きりしま月の舟

類は友を呼ぶ

2024.11.02更新


 今日から11月ですね。とても清々しい気持ちで、このスタートの日の朝を迎えています。

 今日はまた新月でもありますし、新しいスタートのときでもあります。

 皆様はどのようなスタートを切りますか?

 とにかく、わたしたちはいま、「ほんとうの自分を生きる」ことが最大の使命です。

 「ほんとうの自分」って?

 他人の真似でもない、他人に指示されたものでもない、その人にしかできない、愛と感謝と尊敬に溢れた生き方を指します。

 きみちゃんの場合、これまで30年以上続けてきた文学講座、最近始めたカフェでのランチ(今年で4年目)、昨年から始めた女神ヒーリングの三つを柱として、最愛の人であるユタカ君と力を合わせて、「月の舟」を運営していくことが、最大の使命です。

 まずはあと13年で80歳になりますが、それまでに月の舟ユートピアとしての土地を拡大、整地していくこと。それだけでも、霧島の自然を美しく残すことに貢献するでしょう。

 自宅を研修センターにし、ユタカ君とふたりで暮らす小さな離れを建て、講座、ランチ、女神ヒーリングの充実を図ります。

 お金はかかるであろうけれど、きみちゃんの中ではもう実現するものとして定着した未来図です。そのなかで、超気の合う友人たちと一緒に仕事をしていくこともすでにはっきりとしたビジョンとしてあります。

 10月30日(水)は、月の舟で「ハロウィン前夜祭」を開催しました。午後5時から9時まで。バレンタインとかクリスマスとかのノリで、ご近所の子どもたちに声をかけ、常連さんに声をかけ、子ども6人、大人9人、ちょっとだけ寄ってくれた母娘ちゃんを含めたら17人の皆様が、月の舟で遊んでいってくれました。

 ハロウィンっていえば、精霊だとかゴーストだとか、日本のお盆みたいな感じなのかな、と思うのですが、それよりも、月の舟のハロウィン前夜祭は、居酒屋きみちゃんの変化形というのかな、ま、口実をつけて、みんなで集まってワイワイやりましょ、というノリです。

 前夜祭にしたのは、ユタカ君が今日から出かけるので、本当のハロウィンの10月31日だと片付けとかあるので、10月30日に開催した次第。

 楽しかったわあ。Yさんご家族、Mさんご家族、ねねちゃん、ゆうちゃん、ダニエル(本業は、校長先生)、かおりさん、吉松から友人の直子さんのご家族、そのお友達で、今度「おむすびや」さんを開きたい希望のヒデ君、といっぱい来てくださって、本当に嬉しい。

 いつものように郁未さんが手伝ってくださり、ミートソースペンネ、かぼちゃとまるごとピーマンの煮物、れんこんのチーズ焼き、イチジクとなすのバルサミコソテー、果物、豚汁、栗おこわ、ヒデ君のおむすび、子どもたちにはお菓子がいっぱい、大人には焼酎がいっぱい。

 何よりも嬉しかったのが、ゆうかちゃん(小5)ときょうこちゃん(中2)が初対面で意気投合して、仲良しになったこと。ねねちゃんが「今年で一番楽しい日だ」と言ってくれたこと、ゆきのちゃんが生徒会長になったこと、子どもたちが仲良く楽しそうに遊んでくれたこと、ダニエルとヒデ君の初対面セッションが素敵だったこと、きょうこちゃんの歌声とギターが素敵だったこと、Yさんの龍笛が素晴らしかったこと、遅くなってもMさんが来てくれたこと。最後はみんなで「ビリーブ」を歌って解散。

 宇宙の唯一の法則は、類は友を呼ぶ。同じ波動の人が集まってくるのだそうです。

 気持ち良いよね。同じ仲間って。もちろん、全く価値観が同じ、ってことはないし、自分の生き方をわかってもらうことも難しいけど、一緒にいて楽しいなあ、と思えるのがいいですね。

 それぞれがそれぞれのことをやって、それだけでお互いを助け合い、誰かが誰かを批判することもなく、適度な距離感で、くっつきすぎず、離れすぎず、全体が愛を基軸に動いていく空間と時間。

 やはり、関係を良くしようという努力がとても大事だなと思います。自分の価値観の正しさを主張して、「わたしって、ほんとはすごいのよ」という承認欲求が強い人は、どこに行っても、他人様の知識や手柄を横取りするばかりで、自分のなかの劣等感の空洞を埋められずに、攻撃とか陰湿ないじめに走ってしまいますね。

 きみちゃんは、子育てのときに、「ああ、子どもたちって、親の関係性から何かを学んでいるんだな」ということに気づきました。だから、きみちゃん自身が優秀とか、ユタカ君が凄い人、というよりは、きみちゃんとユタカ君がどのような関係を持つか、ということが大事なんだ、と思い、今日があります。

 優れた仕事も、より良い人間関係から生まれます。仕事を紹介していただいたり、推薦していただいたり、あるいは待っていただいたり、挨拶ができたり、お相手様の欲しているものを察したり、と人間関係で仕事は成り立っている、と言っても過言ではありません。

 おかげさまで、月の舟には、ユタカ君ときみちゃんを信頼してくださる方々が集まってくださって、本当に幸せで、豊かな気持ちになります。

 より良い人間関係とは、実はべったりになることではなくて、適度な距離感がとても大事です。人間関係がうまく行かない方は、過度に他人に干渉していませんか?「わたしがいないと、ここはうまくいかない」とばかりに他人の課題に首を突っ込んでしまって、関係を壊してしまう。

 他人に過干渉なのは、実は自分が空洞だから。自分を満たしましょう。自分は何をしたいのか。何をするときが一番輝くのか。それをつねに自分に問いかけて、いまを充実させている方は、人間関係も良好なはず。

 きみちゃんは、先日の大イベントが終わりましたので、次に進みます。月の舟ユートピアの建設。

 冒頭にも書きましたが、80歳までのあと13年、文学講座、カフェ、女神ヒーリングの三つを柱に、バリバリと仕事をしていきます。

 昨日も、素敵な女神ヒーリングができました。11月5日から鹿児島県立短大の「鹿児島学」できみちゃんの担当4コマが始まります。11月9日は、「万葉集の植物たち」というテーマで、娘たちの母校である妙円寺小学校サイエンスクラブの子どもたちにお話をさせていただきます。

 きみちゃんは、古典文学から近現代文学まで幅広く教えられるし、研究も怠らないし、教え方もつねに工夫しているので、文学講座、講演は得意分野。得意であるための準備は、ものすごくしますよ。他の誰もが追いつけないくらいに。勉強の深さには自信があります。

 やはり、歓びに満ちて、わくわくしながら取り組むことが何よりも大事です。きみちゃん、カフェのランチも毎日楽しく作っています。皆様が、「優しいお味で美味しい」と言ってくださって、ありがたい限り。

 明日、11月2日(土)は、鶏飯をお出ししますよ。先ほど仕込みが終わりました。温泉に行く前に仕込み、温泉から帰って来てからも仕込み、美味しい鶏飯スープの出来上がり。最近、鶏飯ランチの人気が高いので、11月から毎週土曜日は、鶏飯ランチと日替わりランチの2種類が出ますので、どうぞ召し上がってくださいね。

 きみちゃんはこれから、大きく生き方を変えていきます。ベースは同じでも、世界を拡大していきます。これまでも全身全霊で取り組み、命がけでいろんなことをやってきましたけれど、さらに桁をひとつあげていく感じです。

 スピリチュアルの師匠と呼ぶ、大阪の怜子さんが宇宙創造主として命を懸けていく、と宣言されて、本当に素敵だな、と感服しておりますが、きみちゃんもまた、これまでの殻を破り、大きく前進していきます。

 それは、先日のような大きなイベントをたくさんする、というのではなく、むしろ逆で、静かにコツコツと毎日の文学講座、カフェ、女神ヒーリングを丁寧に丁寧にやっていく、ということです。

 丁寧さの密度をあげていく。きみちゃんのご機嫌度をMAXにしていく、女神ヒーリングの密度をあげていく。

 きみちゃんが幸福エネルギーを振りまくエリアは、月の舟周辺10キロくらいかな。霧島神宮大鳥居の前から、月の舟、霧島小学校を含むエリア、特にここを中心に愛と幸福エネルギーを振りまきます。

 きみちゃんの深い愛を降り注ぐのは、ユタカ君、娘たち、孫たち(6人目の孫も)、霧島小学校の子どもたち、ご縁するすべての皆様。

 今日は、霧島小学校の授業参観で、きみちゃんも午後から参観してきました。教頭先生がご案内くださって、家庭科室、図書室、各学年の教室を視察して、子どもたちが「あ、きみちゃんだ」と言ってくれて、ときには抱き着いてきてくれる子もいたり、久しぶりに会った子は、にこにこしてくれて、きみちゃん、とっても嬉しい。

 きみちゃんにとって、子どもたちは、仲間なんだよね。また愛を教えてくれる先生でもあるしね。子どもから学ぶことはいっぱいあります。子どもと同じ目線に立ちながら、でも、大人としての視線を忘れないこと。

 自分を愛と感謝で満たすこと、完璧であると自覚すること、完璧さをさらに深く広く拡大していくこと。

 きみちゃんは、毎日、わくわくしながら、さらに成長を続けています。

 まだまだ書きたいことがありますが、日付が変わりました。11月1日、朝4時半に起きて、このブログをちょこちょこ書いていましたが、ユタカ君出張中なゆえに、なかなか完成せず、深夜の今になりました。

 きみちゃんは、愛する皆様に、さらなる愛を届けたい。大好きな人間の真実を、こうしたら、生きることが楽になるよ、というようなことを、じっくりとしっかりと書いていきたい、と思っています。

 魂を振り切れ!身体を優しく労わって!

 いつもブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。大感謝、大歓喜、大幸福です。きみちゃん、人生を振り切りますよ。皆様も勇気を出して、えいっと、ひっ飛びましょう。