Sarasvatiの祝福をあなたに
2025.10.26更新
高市早苗氏が、日本の憲政史上初の女性首相となり、ショパンコンクールも終わりました。
いやあ、世の中の変化の激しさ、というか、表舞台に立つ皆様は、もうきみちゃんの想像を遥かに超えたところにあって、すべてが次元上昇していることを感じます。ショパンコンクールの出演者の皆様の演奏をYouTube動画で少し聞きかじるだけでも、うっとりとします。
ショパンコンクールでのアジア勢の躍進は、ヨーロッパ諸国がもはやピアノコンクールで競うことに意味を見出せなくなったからだ、という意見もあり、確かに。音楽を競う、というのはもういいかな。
きみちゃんは、ここ一週間で大きな変化があって、何というか、闘争心がなくなった、というか、もう次世代に任せたらいいや、という気持ちになっています。
それは決して、自分を見限った、というわけではなくて、これから100歳まで元気に仕事をしていくことに変わりはないのですが、ガツガツとやらなくていいなあ、と思えて、さらに気持ちがリラックスして、毎日が楽しくてしょうがないですね。7番目の孫も産まれるし、すべての方との関係性も良好だし、言うことなし。
今日は、きみちゃんも参加している文学批評「叙説」の第Ⅳ期第3号が届きました。260ページを超える特集で、たくさんの先生方が寄稿しておられます。ページを繰るだけでも熱気が伝わってきそう。
きみちゃんは末端に名を連ねているだけで、積極的に執筆はしていませんが、自分の文学の拠点として、もうしばらく居させていただこうかな、と思っています。
ユタカ君編集のもと、きみちゃんが長年研究し続けてきた「中村きい子論集」がもうすぐ出来あがります。あまり自分の書いたものを読み返したくはないのですが、先日ユタカ君が「はじめに」を書いてくれ、というので、読み返してみたら、なかなかよく書けているではないか(笑)。
きみちゃんがぼけっと暮らしている間に、若い文学研究者の皆様は、ショパンコンクールで大活躍するピアニストくらいの勢いで、ものすごく難しい課題に果敢に取り組み、結果を出しておられて、すごいなあ、といつも感嘆しています。
きみちゃんは、ある時、論文を書きたくないなあ、人を励ます文章を書きたいと明確に思って、決断して、こうしたエッセイというかブログを書く方向に舵を切ったのでした。論文を書くのはやめる、と明確に決意した日のこともよく覚えています。
まだ大学や短大で非常勤講師として勤めさせていただいておりますので、教育という分野には深い関心がありますし、きみちゃんなりの工夫を重ねておりますが、きみちゃんの遥か遠い世界で、文学研究もピアノなどの芸術分野も本当に美しい世界を構築されていて、素晴らしいなあ、と思います。
文学批評「叙説」を手に取ると、「思えば遠くへ来たもんだ」という思いに駆られます。論文をしっかり書いてこられた皆様と、7番目の孫の世話に歓びを見出しているきみちゃん、女神ヒーリングが自分の仕事の中心になっているきみちゃんとの目的地の隔たりを感じます。もちろん、どちらが凄いとか、そうでない、とかの区別ではなくて、目的地が違うんだなあ、と思うってこと。
きみちゃんは自分の人生は大成功だと思っていますし、よくやってきたし、仕事における成果や残したものも大きい。娘が3人も授かって、孫が7人目までできる人生というのは、本当にありがたく、嬉しく、最高の人生だと思っておりますが、文学研究というか、「書く」ということに関して、あと30年の間に、もう少し深めておきたい、最前線を行く方々とは違うやり方で、きみちゃんなりの唯一無二の世界を記憶として残したいという思いは強いです。
だから、自分がこれまで成し遂げてきた仕事に甘んずることなく、もう一歩深めていこう。ただただ自分の自慢話ではない「書く」ことへの挑戦というのか。さらに自分の人生哲学を深めていくというのか。
それはまた、女神ヒーリングを深めていくこととも同期していますから、きみちゃんのこれからの30年は決して老後なんかじゃない、新しい30年であるように、この大変革のときに、気合を入れなおしているところです。
さて、今日はユタカ君の誕生日。70歳の古希を迎えました。郷ひろみ、明石家さんま、所ジョージ、野田秀樹さんたちと同じ歳です。
前回のブログでも書きましたように、ユタカ君はプレゼントを貰うよりも、カフェにおいでのお客様にワンドリンクサービスしたいとのことで、今日はビールのミニ缶、ワインを用意しておりました。
今日はほとんどのお客様がはじめてのご来店でしたけど、はじめてお会いする熟女の皆様に「おめでとうございます」と祝っていただきながら、鼻の下を伸ばすユタカ君でした(笑)。運転があるので、ビールのミニ缶をお渡しする方がほとんどでしたが、運転しない何人かの方がワインを召し上がってくださって、傍で見ているきみちゃんも、一緒に祝ってくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいでした。
明日もワンドリンクサービスをいたしますので、どうぞランチやスイーツにお越しくださいませ。お待ちしておりますね。
娘たちもそれぞれにパパをお祝いしてくれて、ユタカ君、とっても嬉しそうでした。きみちゃんも「おめでとう」と何回も言いました。プレゼントは、この日に一緒に働くこと。豪華ランチ作りを頑張りました。
今日はまた、近くの霧島小学校の運動会があり、評議員をさせていただいておりますし、何よりも、霧島小学校の子どもたちが大好きなので、午前8時半の開会式から短距離走が終わるまでの一時間を、応援に行きました。
霧島小学校は小規模校で、全校生徒が30人ちょっとですから、短距離走も男女混合です。で、1年生から6年生まで男女混合で走るのですが、トップは女子が多かった!
すごい、すごい、女の子たちはちゃんと外側から走りこんで、男の子を抜いていくのですよね。本当に、きみちゃん、感動しました。女性の時代とはこのことか!
女の子の活躍は今に始まったことではなく、もともと女の子の力は強いのですよね。
子どもを産んでも、その社会的力は失われないよ。そのことをきみちゃんは、自分の力で証明したかったのかも。論文を書かないことと子どもを産み育てることの決意はほぼ同時でしたし、それは子育てを積極的に選んだ、とも言えます。
子育ての間は、逆に仕事のことで頭がいっぱいで、娘たちには「ネグレクト母」と言われますが、きみちゃんとしては、はっきりと子育てを積極的に選んだんだなあ、と今になってみれば、そう思えます。
そして、それは間違いではなかった。今の幸福は子育ての賜物でもあるし、仕事をし続けてきていることの賜物でもあります。
先日、吉岡純子さんのYouTube動画で、吉岡さん主催の合宿が高額であったことに「高い」とクレームをつけてきた方々へ、何というか強い決意の言葉で、「ちゃんとここまで来いよ」「自分には無限の可能性があるって、わかってる?」と涙を浮かべながら話されていたことに、きみちゃん、深い感銘を受けました。
合宿参加が22万円、合宿中に個別ヒーリングを受けると55万円という設定だったそうなのですが、それに参加したいのであれば、「自分もそうできるようにがんばる」、「高額で参加できない」という前に「自分には無限の可能性があるんだ」と思う方向に誘導されている、その強さに感動しました。
きみちゃんも「100分3万円」という値段設定をしていると、「高い」とたまに言われるのですが、毎回、女神ヒーリングをさせていただくたびに、自分の細胞を5個くらい消滅させてやっている感があって、文字通り、命を削っている感があるので、それにはもはや値段がつけられない、というか、30万円いただいても300万円いただいても、まだ足りないくらいの気持ちで女神ヒーリングをさせていただいています。
だから、そっかあ、「自分には無限の可能性がある」という地点に自分もお相手様も行くような命がけのセッションだから、そこには「高い」とか「安い」とかもないんだな、と気づいた次第。
吉岡純子さんのおかげさまで、「きみちゃんには無限の可能性がある」ことを思い出すことができて、深く感謝しています。
そのことを忘れていたし、女神ヒーリングの目的って、その方の無限の可能性を目覚めさせるってことなんだな、と思いました。
今日もおふたりの方を観させていただきまして、女神ヒーリング、大感謝でした。本当に皆様、毎日を一所懸命に生きておいでです。そのお手伝いをさせていただくことは、本当にありがたく、やりがいがあります。
今日の時点ですでに昨年のセッション数を超えておりますから、年間120回くらいは女神ヒーリングをしている計算になりますし、これからもあと20年、88歳まではさらに皆様の可能性を開く女神ヒーリングができる自信があります。
女神ヒーリングに限らず、ちょっとでも安く値切るとか、安い方を買うとかではなくて、自分の無限の可能性を信じて、いっぱい自分に投資していきましょう。
わたしたちの人生の目的は、自分を生きること。ほんとうの自分を生きること。家族や親や憧れの人を生きるのではなく、自分自身を生きるのです。自分自身を最高に愛していればこそ、家族を最高に愛せるというもの。
きみちゃんは、ほんとうの自分、唯一無二の自分をつねに探求してきたから、こうして家族を大事にして、溢れる愛を周りに降り注ぐことができているのです。それは、きみちゃんの大きな自慢のひとつでもあります。
これからもさらに、自分の無限の可能性を信じて、たっぷりの愛をすべての方に降り注ぎます。
ここのところ、Sarasvatiコンサートの準備として、弁財天様と瞑想でつながりますが、本当に弁財天様は優しく、上品で、美しい。つながっているということだけで、自分の可能性が広がっていく気がします。
ぜひ皆様も、11月1日(土)午後2時からのSarasvatiコンサートで、弁財天様の祝福をいっぱい浴びてくださいませ。無限の可能性を感じ、ほんとうの自分に目覚める時間になりますよ。
きりしま月の舟という小さな空間ですが、Sarasvatiの祝福のエネルギーが満ち溢れる時間にしていきたいと思っています。ご一緒に美しい時間を過ごしましょう。ご自分の可能性をひしひしと感じられるはずです。
いつもブログを読んでくださいまして、大感謝です。きみちゃんは大幸福。いつだって愛に包まれ、美を創造し、豊かさを生み出しています。きみちゃんの人生にブラボー。ご縁する皆様にブラボー。
この地球全体が無限の可能性に溢れています。祝福のなかで、愛と美と豊かさを感じてまいりましょう。皆様を愛しています。