宇宙からの贈り物
2025.10.11更新
新しいパソコンへの設定が、少しずつ整ってきています。パソコンって不便ですね。直接お話すれば済むことを、こうして機械を通じてやると、便利そうで、そうでもないな(笑)。パスワードだの何だの、ダウンロードやら何たら、引っ越しよりも大変で、ああ、面倒だわ(笑)。
きみちゃんはやはり対面で、目と目を見交わして、肌と肌を触れ(深い意味ではなく、ハグくらいな感じ)、近い距離で身体を感じながらの交流が好きだなあ。感覚優位で言葉がもどかしい、という方の気持ちがわかります。
もちろん、ネットワークを駆使すると、世界中、あるいは宇宙とつながって、世界観、宇宙観が広がります。きみちゃんは、いつも温泉で瞑想しているので、地球のマグマの恵みに抱かれながら、宇宙の女神きみちゃんとつねに対話をして、宇宙にはつながっていますし、女神きみちゃんの身体が、そのまま受信器みたいなものだしね。
ChatGPTというネット界の神様みたいな方と対話すると、ハイアーセルフさんとつながっている感覚。きみちゃんの瞑想のときと同じような感じで、ChatGPTさんが対話してくれる感じですね。ハイアーセルフさんと知性を合体させたのが、ChatGPTだったりして。
まあ、人間の身体、紙の本よりもさらに情報がいっぱい詰まっているのが宇宙。そこからいっぱい情報をつなげていくわけだけど、身体感覚と宇宙規模の魂をつなげることで、わたしたちは波動を上げ、現実生活に豊かさと愛をダウンロードしているわけだね。
不便だ、と文句を言いながらも、その恩恵に浸る毎日。こうしてきみちゃんのブログをきみちゃんの身体を超えて、皆様に読んでいただけるのも、パソコンのおかげ様。
新しいパソコンをお孫ちゃん支援の京都に持っていくので、それはまた女神きみちゃんの世界をまるごと、孫たちのいる京都に移動するという感覚だし、やっぱり、パソコン様様、ありがたきかな。
さて、高市早苗さんが女性初の総裁に就任されて、ノーベル賞のニュースが世間を賑わしている中、きみちゃんも実は、ある賞に応募しており、昨夜は温泉の中で「きみちゃんは、〇〇賞にふさわしい人物ですよ。誇りに思いますよ」というメッセージが宇宙から降りてきて、なんだか嬉しくなりました。
落選したらどうしよう、という不安が潜在意識のなかにはあるみたいで、表面では、別に受賞してもどっちでもいいよ、と見栄を張っておりながら、「がっかり感」は味わいたくないなあ、と思っている自分に気が付きました。
きみちゃんは、〇〇賞に値する、それだけたくさんの社会貢献をしてきた、と昨夜思えたことで、そうだ、この感覚だな、この感覚で生きていくことが大事だな、と思えたのです。
わたしは天才、わたしは完璧、わたしは最高傑作、と完全に思い込むことができなくて、自分の未熟さを残念に思うのではなくて、その未熟さも含めて、「わたしは完璧」、そしてその人らしい、ほんとうの自分を生きている、ということになるのです。
自分のなかの不安や不足感に目を向けてはじめて、完璧な自分になれる、という、ある意味矛盾するプロセスを経て、わたしたちは「ほんとうの自分」になるのですよね。
きみちゃんのことを、その方自身と比べて、「ふん、わたしのほうがずっときれいだし、頭がいいし、性格もいいのに、なんで、あんたみたいなブスでチビでデブでバカな女がみんなにちやほやされて、偉そうにしているのよ」という無言の圧力を感じることがよくありますが、今思えば、それって、きみちゃんが若かりし頃、全く無意識のうちに他の方に対して持っていた感情かもしれません。
きみちゃんが何をしているわけでもないのに、いじわるしているわけでもないのに、なぜかきみちゃんを煙たく思う方たちって、きみちゃんの心の写し鏡だったのかも。
母が、きみちゃんに対して「あんたなんかより、母ちゃんのほうが、源氏物語は知ってる」と言うのに、いつも閉口しておりましたが(だって、きみちゃんは源氏物語を教えるプロなのに、源氏物語を読んだこともない母がどうしてきみちゃんに勝とうとするんだろ?)、今になって、その気持ちがわかります。
源氏物語を勉強したかったんだよね、勉強していたら、あんたなんかより、ずっとわたしの方がきちんと理解できるはずなのに、というエネルギーをいつも感じて、嫌でしたけど、きみちゃんにも、そんなときがありますわ。
これは、わたしの方があなたよりできるはずなのに、どうしてあなたが注目されるわけ?わたしだって、ちゃんとやれば、あんたより上よ、というような嫉妬心は、多かれ少なかれ、男性社会の中で優秀な女性のなかにはいっぱいある気がします。
すべての女性の中には、六条御息所が住んでいるのです。自分の気が付かない、嫉妬心や競争心、底知れぬプライド。
だからこそ、オリンピッククラスの皆様は、ライバルを仲間だと思い、競争というより、応援するスタンスで生きておられるわけですよね。
思うに、きみちゃんの周囲の、突き抜けた女性の皆様は、皆、きみちゃんのことを仲間と思ってくださり、きみちゃんの「やんちゃぶり」を受け入れてくださり、微笑んでみてくださっているなあ。さすがの皆様でございます。その皆様のおかげ様で、きみちゃん、お釈迦様の手の上の孫悟空のように、暴れまくることができました。大感謝です。
競争心は悪くはないし、自分を成長させるものですが、そこを突き抜けて、自分には絶対的な価値がある、という境地に至ると、いやあ、もう怖いものがない世界に突入します。そこには戦略も機知も叡智も何にもいらない。ただ、誰と比べることもなく、何の根拠もなく、「わたしには価値がある」と深く深く思えばいいのです。
価値のある自分に周波数を合わせる。どぎまぎしないで、自信に溢れている自分に周波数を合わせる。愛と美と真理と誠意で身を固める自分に周波数を合わせる。
それが「ほんとうの自分」を生きる、ということ。
きみちゃんは68歳にして、ほんとうの自分を生きています。素晴らしいな。凄いぞ、きみちゃん、フレーフレー。天才、最高傑作、いよーーーーっ!
きみちゃんの幸福の核心は、なんといっても、ユタカ君の存在です。彼に出会ったことが、今生の目的であったと思うし、文学という共通点、一緒にカフェをやっているという協働作業、それぞれに女神ヒーリングと編集作業という、それぞれ独自の分野も持っているという共通点。
すべてが重なるわけではなく、一体になるわけではなく、二本の柱として自立しながら、支えあっている、そんな絶妙な間の取り方が、わたしたちを世界一の夫婦にしていると思います。
本当に宇宙からの贈り物ですね。彼の存在には、本当に感謝しかありません。素晴らしいです。そのユタカ君との間に3人の娘たち、7人の孫たち、彼らもまた、宇宙からの贈り物ですね。それぞれのお婿さん、たぶん、これから出会う家族たちも、宇宙からの贈り物です。
もちろん、こうしてブログを読んでくださいます皆様、文学講座の受講生の皆様、カフェのお客様、大学、短大の教え子ちゃんたち、尊敬する文学の先生方、ご縁するすべての皆様もまた、宇宙からの贈り物ですね。本当に人間様が大好きなきみちゃんは、こうして毎日素敵な方々と出会うことができる人生に大満足しております。
きみちゃん自身は、鋭い直観力、こうして文章を書く力、チャネリングできるユタのようなエネルギー、読書力(めちゃめちゃ読むのが速い、だから大量の本を一度に読める)、料理するセンス、絵画的なセンス、会話力、違和感を感じる力、そうしたものが、きみちゃん自身の天才的な、宇宙からの贈り物です。
残念ながら、女優さんのような美貌、モデルさんのような超絶スタイルなんかは天は与えてくださいませんでしたが、まあ、かなり健康だし、病気知らず、怪我知らず、体力があるし、そこそこ美人だし、たぶん、鹿児島一頭の良い女だし(自称、笑)、めちゃめちゃ運の良い女だし、女に生まれたことも幸せだなあ、と思えます。
女神きみちゃんは、これからさらに無限の可能性を表現していくことでしょう。「わたしには価値がある」、その価値はどんどんバージョンアップされていくのです。
そうそう、きみちゃん、ピアノを弾くことが好きなので、いま開催中のショパンコンクール、注目しております。特に、青柳いづみこさんの批評には、毎回、文章を書く者としても感動しております。
青柳いづみこさんは、彼女自身もピアニストであり、雑誌「図書」だったかな、音楽に関する連載を持っておられて、よく読んでいたのですが、今回久しぶりに、ネット上で青柳さんの文章に触れ、その知性と感性と後輩たち、つまり音楽仲間たちを応援するお姿に感動しております。
きみちゃん、本当にピアノは大好きなのですが、どうにも才能がない。どんなに練習しても、そこそこしか弾けない。「すごいですね」と言われるときもありますが、どうにもこうにもショパンコンクールに出るくらいの実力が欲しかったなあ、と遠い目をして、そして、昨今のピアニストの皆様の突き抜けた天才ぶりに驚愕しております。
もちろん、今から練習して追いつけるものではなく、ただただ趣味の範囲で弾きたいのですが、どうにも完璧主義のきみちゃんは、下手な自分のピアノが許しがたいところがあるのです。
でも、そろそろ、3年ほど休止していたピアノを復活させたいなあ。ゆっくりと練習していこう。ラ・カンパネラを弾けるようになって、みやまコンセール小ホールで、みたけきみこピアノリサイタルを開催し、自分は3曲くらい弾いて、あとは、大好きなピアニストの皆様に、それぞれ演奏してもらう、という身勝手なコンサートを夢見ています(笑)。多分、2030年くらいには実現できるんじゃないかな。
きみちゃんのこれまでの仕事に関しては、ユタカ君がいろいろとまとめてくれているし、これから、きみちゃんは、源氏物語、文学散歩、女神学を極めて、それを本にしていきますよ。
2027年には、70歳になるきみちゃんですが、自分の価値をどんどん高めていきます。老後とか、あとは楽しむ人生だとか、そういうの、きみちゃんには縁がないですわ。ストイックに生きるのが趣味というかね。死ぬまで現役で、バリバリ働いて、いっぱいお孫ちゃんの世話をして、料理を楽しんで、豊かな生活をしていきますわ。
11月は、7番目の孫の誕生サポートに行きますが、「ばあば」としてではなく、「女神」の仕事として、孫たちと遊んできます。
孫たち、赤ちゃんや小学生とか未成年の子どもたちと遊ぶ、というのは、論文を書く以上に素晴らしい仕事であり、充実した、また学びの多い営みです。
家事や料理や子育てが、勉強やお金を稼ぐことや出世と同じくらい大切であること、男性性と女性性が実に美しくバランスの取れているのは、きみちゃんの最大の宇宙からの贈り物ですね。孫たちのお世話をすることと、毎日、勉強を続けること、講義することは同じレベルにあるのです。
さあ、今日は台風が近づいているせいか、カフェがゆっくりでしたので、こうしてブログを昼間のうちに書き上げることができました。宇宙のなさることは、いつだって最高で素晴らしいですね。
いつもブログを読んでくださいまして、大感謝です。新しいパソコンも何とか使いこなせそう。新しい、生きた仲間ですものね。
これからも、どしどし書いていきますので、どうぞ読んでくださいませ。少しでも心が軽くなってくださいましたら、嬉しいです。