自分に感謝してる?
2024.02.11更新
ここのところ、怒涛の日々。なのに、というか、だから眠い。よく寝ています。夜9時には寝て、午前8時に起きる。11時間寝てる(笑)。そんな日々が続いています。
春一番の楽しみは、ふきのとうを見つけること。ユタカ君とふたりで我が家の庭とか、ご近所さんを散策しながら、ふきのとうを見つけるのですが、まだ春は来ていませんねえ。
ま、焦らずに行きましょ。春は必ず来ますからね。どんなときも、四季は巡りますから。
2月8日は、源氏物語講座、午後には予約のお客様。友人の妙さまがお友達のご夫婦を誘って来てくれました。午後4時からは、「多読長文ジム」で、小学4年生のゆうかちゃんと本の話。文章の話をします。
そして、経営コンサルタントの高橋茂人先生が、3年ぶりに霧島の我が家を訪ねてくださって、お泊りくださいました。都城でお仕事があり、その流れで、お知り合いの方の車でお越しくださいました。
おお、相変わらずダンディな高橋先生。妙さんたちとも、ゆうかちゃんとお母さまにも高橋先生をご紹介できて、大盛り上がり。その日の夜は、高橋先生、ユタカ君ときみちゃんの3人で、ああでもない、こうでもない、と語り明かしていたら、午前零時を過ぎておりましたわ。
高橋先生とのお話のなかで、一番印象的だったのは、「きみこさんは、文学とか、カフェとかやってきて、それは結局、ヒーリングをやるところに行くプロセスだったんだね」とのお言葉。
ほほお。「ヒーリング」という一般的な言葉じゃなくて、きみこさんらしいネーミングがあるはず、と言われましたけど、今のところ、「女神ヒーリング」という言葉がいちばんぴったりきますけどね。そのうち素敵な言葉が降ってくるかもしれません。
ヒーラーとか癒しとか、そんな言葉が胡散臭いと言われ続けてウン十年、だんだん世の中の認知が進んできましたね。
ヒーラーと一口に言っても、百人いれば百通りのやり方があって、それぞれ個性があります。きみちゃんの場合は、ほぼカウンセリングで、ハイヤーセルフさんと繋がるやり方。奄美の真理様に教えていただきましたが、自分なりの勉強を重ね、情報をしっかりと得て、直感をフルに活用して、女神ヒーリングをさせていただいています。
おかげさまで大好評で、たくさんの方を魅させていただいています。昨日もさせていただき、素敵な時間を過ごしました。予約も次々に入って、ありがたい限り。
これから、きみちゃんの仕事は女神ヒーリングが中心になっていくかもね、とユタカ君と話していたら、高橋先生も同じようなことをおっしゃってくださって、やはり、天命というのでしょうか、使命感をもって、そして達成感をもって、女神ヒーリングができることに大感謝しています。
高橋先生は一泊されて、9日の朝は、きみちゃんと一緒に霧島小学校へ。というのも、きみちゃんが繋いだエジプト出身のダリア先生が霧島小学校で6年生に特別授業をされるということで、ご挨拶を兼ねて、授業見学に伺ったのでした。
霧島小学校はとてもオープンで、きみちゃんを信頼してくださり、子どもたちも、きみちゃんが学校へ行くと、「きみちゃーーーーーーん」と抱き着いてくれます。嬉しいなあ。
ダリア先生の授業はとても素敵で、わかりやすくエジプトについてお話くださいました。それに進め方がとても知的で、感動しました。
実は、きみちゃん、ダリア先生とは初対面。きみちゃんが教頭先生からサウジアラビアについて話してくださる方をご存じないですか?との依頼を受けて、鹿児島大学に問い合わせたところ、ダリア先生に繋いでくださったのでした。
で、ダリア先生とメールでやり取りさせていただきましたが、まあ、それはそれは日本語が書くのもお上手で、話すのもほぼ日本人です。それもそのはず、3歳から日本においでなんですって。きみちゃん、最初のメールは頑張って、英語で書いたりしたのですが、その必要はなかったわ。
ダリア先生、なんといっても美しい。背がすらりとして、168センチあるとのこと、モスリムでいらっしゃるので、ヴェールというの?あれをお召しなのですが、またそれが神秘的で、魅力的。知的で、美しく、礼儀正しく、最高の女性。高橋先生と授業を参観させていただき、ほれぼれしました。
その後、月の舟に戻り、カフェでのランチをお出しして、高橋先生を駅までお送りして、その日も大忙しで、一日が暮れます。いつものように温泉に行って、瞑想をして就寝。
10日は、午前9時半から霧島小学校の家庭教育学級の講師を務めました。その日もまた、上海について語れる人はいませんか?と教頭先生からのご依頼で、教え子の朋子ちゃんを紹介して、朋子ちゃんがその日、6年生に上海について話すとのことで、霧島小学校に来てくれました。
朋子ちゃんは中国東方航空の鹿児島支店長。鹿児島純心女子大学の2期生で、きみちゃんが鹿児島純心女子大学で非常勤講師をしていたときの学生さんです。もう学生時代から、ずば抜けていましたね。
で、上海なら、朋子ちゃんだよ、とご紹介した次第。朋子ちゃんは、自分の授業が始まるまでにきみちゃんの話も聴いてくれて、「きみこ先生は、学生の話や才能を引き出してくれる先生でした」と話してくれました。嬉しかったなあ。
そうそう、きみちゃんは人の話を聴く天才。そして、才能を引き出す天才。みんな、きみちゃんと会うと、才能を開花して、成長するのです。
朋子ちゃんは時間になると、隣りの6年生の教室へ。きみちゃんはそのまま話を続けます。今回は保護者の皆様とお友達になりたい、と思って、座談会方式で話を進めていきました。まだ、きみちゃん、霧島小学校の全校生徒の名前を憶えてはいないけど、だいたいわかります。
朋子ちゃんの授業も最後にのぞかせて頂きましたが、まあ、ダリア先生同様、背が高くて、姿勢が良くて、美しくて、知的な朋子ちゃん。めっちゃかっこよかった。いやあ、素晴らしい。朋子ちゃんは午後からお客様があるとのことで、鹿児島市内にトンボ帰り。また会おうね。
今回、家庭教育学級の講話をさせていただいたことで、お、というくらいに霧島小学校の課題が見えてきました。深いかかわりができた、と感謝しています。これで、きみちゃん、全面的に、霧島小学校の子どもたちを守り、才能開花のお手伝いをさせていただくぞ、と強い決心ができました。なかなか深い時間でした。保護者の皆様に大感謝です。
月の舟でランチをしてくださる保護者の方もあって、さらに愛が深まります。子どもたちも孫みたいです。いっぱい愛と感謝の気持ちを循環させましょうね。
ということで、昨日も講話とランチと女神ヒーリングで一日が過ぎ、温泉で癒され、夜は爆睡しました。
今日11日は、朝からご予約があり、ランチも盛況で、ヒーリングの予約もいただき、大忙し。午後1時にカフェ月の舟を閉めて、みやまコンセールで開催された室内楽コンサートを聴きに行ってきました。
室内楽のコンサートで、椋鳩十さんの作品「片耳の大鹿」の朗読と室内楽のコラボ。さらには、尊敬する久保禎先生作曲の「霧島」の演奏もある、ということで、張り切って、鑑賞しました。
「片耳の大鹿」は、きみちゃんが大学の「南九州の文学」で取り上げる作品。おお、こんな風に朗読するといいね。さすがの役者さんたち。音楽とのコラボも素敵。室内楽の演奏の方々は、さすがのプロで、良い音でした。
残念だったのは、きみちゃん、そのほとんどの時間を爆睡していたこと(笑)。夢のなかで音楽がなっておりました。あちゃーーーー。さらには、聴きたかった久保先生の「霧島」がどこでどのように演奏されたかがわからなかったこと。あちゃーーーー。
どうしても、朗読と音楽の場合、言葉が優位になるんだよね。そうすると、音楽はBGMになってしまうので、久保先生の「霧島」は、別の作品の朗読の合間に演奏されたみたいで、どこからどこまでかよくわからなかった。ユタカ君もわからなかった、とのこと。
何だか残念感が残ったまま、家路につき、月の舟に戻って、お皿やら何やらをそのままに出かけたので、後かたずけ。そして、窓辺でコーヒータイムを過ごしていたら、何やら、月の舟前の参道をゆっくりと運転する車が。。。
きみちゃん、てっきり知り合いの車だと思って、手を振りました。そしたら、運転手の方も手を振られたので、「あの方、誰だっけ」と思いつつも、知り合いだろうと思っていたら、入ってこられたのは、全く知らない方おふたり(笑)。
「何か食べられますか?」とのことだったので、午後5時の閉店時間は過ぎていたのですが、「何か作りますよ」とあれこれと組み合わせて、ランチ的なメニューをお出ししました。
「とっても美味しいです」と言ってくださって、あれこれ話が弾んでいたら、そのおひとりの方もシャーマンとのこと。あらあ、といろいろとスピリチュアルなことで話が弾み、帰っていかれました。
何なんでしょうね。この偶然というか、引き寄せというか。今日も午後1時閉店と言っても、ちょうど混みあう頃に閉めるのはなんだかなあ、と思っていたら、早い時間からお客様が来てくださって、午後1時にちょうど潮が引くようにお客様が帰られて、しかも、気になっていた方とお話できて、女神ヒーリングの予約も頂いて、なんという神の采配。
で、今日の夜のNHK大河ドラマ「光る君へ」を観て、こうしてブログを書いているところ。「光る君へ」、いやあ、清少納言と紫式部、逢っていないはず。しかも、あのような場(漢詩の会)で、紫式部の意見を聞くはずもなかろうが。清少納言がいくら生意気でも、あそこまで言うか?というような疑問はさておき、清少納言と斉信との関係とか、公任たちの漢詩がいったいどこからの引用なんだろ、とか、いろいろと興味深いことがいっぱいだわ。
2月14日(水)は、午後2時から4時まで、鹿児島市のカフェ・ド・マリーエさんで、「光る君へ」を100倍楽しむ講座を開催します。五節の舞姫のこと、清少納言と紫式部の関係のこと、源倫子、藤原よしこのことなど、お話する予定です。
そろそろ花山天皇を退位に追いやる兼家の謀略とその実行犯・道兼の場面が出てくるでしょうね。ここがまた解説しがいのある個所。
大石静さんの脚本は、歴史から外れたところもいっぱいだけど、まひろ(紫式部)が母を失って、深い喪失感にさいなまれている点、殺されたわけではないけど、その死に深い悲しみと絶望と喪失感を持つ女性の内面をリアルに描いて、素晴らしいなあ、と思います。
倫子がまひろに「あなたはいつも緊張しておいでなのね」というセリフも秀逸でしたね。黒木華演じる倫子のおおらかさもまたいいね。
これから倫子は道長との間に、40歳過ぎまで子どもを産み続けるのですが、あのおおらかさは宝だな、と思えます。柄本佑さんの道長も色っぽくてぼーっとしていて、とてもいいな。存在感あるね。
2月21日(水)は、午前10時から11時半まで、きりしま月の舟にて「光る君へ」を100倍楽しむ講座を開催します。
誰よりも、きみちゃんがいちばん楽しみにしてる。わいわいドラマについて語り合いましょう。
やはり、月の舟自由大学のモットーは、「学び続ける」。とにかく、死ぬ間際まで「学び続ける」。学びを放棄してはいけない。どんなことも。生きること、成長することを学ぶのです。
さて、長くなりましたけど、今日のテーマ、「自分に感謝してる?」について。
きみちゃんは、人間関係において、信頼と尊敬をとても大事にしています。信頼できる人、尊敬できる人と付き合いたい。そう思っていると、いつも信頼し、尊敬できる人と出会います。ありがたいことに、月の舟のランチのお客様も、受講生の皆様も、霧島小学校の子どもたちも、皆様、本当に素晴らしい。
でも、ふと思ったのです。きみちゃん、尊敬したり、信頼したりできる人にいっぱい出会えて、とっても嬉しいけど、自分を信頼してる?自分を尊敬してる?
ふっと気が付いたら、自分のことを置き去りにしていたなあ。改めて思うに、わたしはきみちゃんを信頼し、尊敬してる。とても尊敬してる。
信頼とか尊敬とかは、ちょっと緊張する感覚だけど、感謝の気持ちをもっと持つべきだね。自分自身に対して。
きみちゃんに感謝してる?きみちゃんの身体に感謝してる?
きみちゃんは、いつも自分を大事にしているよね。ありがとう、きみちゃん。きみちゃんはいつも食事に気をつけているよね。ありがとう、きみちゃん。
どんなときも全力投球。どんなときも愛マックス。どんなときも信頼度全開。そんなきみちゃんを尊敬し、感謝します。
3月24日のよしもとばななイベントのチケットも続々売れています。小・中学生は無料です。最後に、「花は咲く」を歌い、フラダンスで踊りますので、子どもたち、来てね。ばななさんの作品は、本当に癒される。ありがとう、ばななさん。
さ、明日もきりしま月の舟、オープンです。美味しいランチをご用意して、お待ちしていますね。
13日は、またまた霧島小学校で、イギリスについての講話。これはユタカ君とふたりでやります。ロンドン大学卒業の三女とイギリス在住の恒松さんから写真が届き、これからそれを編集して、パワポ作成。どんなことを話そうかな、わくわく。
きみちゃんもユタカ君もイギリスは第二の故郷。ブライトンのこと、エクセタのこと、ロンドンのこと、いっぱい話します。と言っても、持ち時間は8分。それを4クール繰り返しますから、長くは話せないのですけどね。楽しみます。
いつもこうして仕事があって、大感謝。世の中のために何かができるって、素晴らしい。
きみちゃん、自分にとっても感謝してる。自分の健康な身体。みんなのために何かをしようとするきみちゃんって、偉いね。感謝してるよ。ありがとう、きみちゃん。
そう思うだけで、とても気持ちが和みます。感謝って、素晴らしい。
いつもブログをお読みくださいまして、ありがとうございます。大感謝です。こんなに長い文章を書くきみちゃんにも感謝します(笑)。ありがとう×100回。いえ、一万回。
では、また書きます。おやすみなさい。