きりしま月の舟

極楽への第一歩

2024.04.01更新


 4月になりました。「よしもとばなな『王国』探訪」イベントから一週間。まだまだ夢見心地で浮遊(富裕)状態ですが、やり切ったなあ、という充実感でいっぱいでもあります。

 毎日が楽しく、充実していて、いやあ、幸福の絶頂にあるきみちゃん。ありえないくらい幸せです。毎日、毎瞬、魂が歓んで、弾けています。

 世の中は春爛漫で、昨日は、月の舟カフェが満席で、お客様で賑わっている午後3時ごろ、外は大雨で、ときどき雷も聞こえるお天気の中、月の舟の窓には、雨とともに桜の花びらがさらさらと舞い散る様が見えました。雨の重さで、「ひらひら」ではなく、「さらさら」とスピード感のある桜の落花。つい、お客様にもお声をかけて、みんなで「綺麗ですねえ」と言い合いました。

 なんて美しい。なんて素敵な時間。晴天のなかを桜の花びらがひらひらと舞うのは、毎年、月の舟の窓から眺めて、その光景を満喫しているのですが、今回はじめて、大雨とともに落下する桜の花をじっくりと見ることができて、深く癒されました。

 本当は、昨日、月の舟カフェを閉めてから、TSUTAYAさんに遊びに行こう、とユタカ君と言い合っていたのですが、あまりの大雨に日曜夜の夜遊びは断念。かわりに、今朝、大快晴でしたので、「ドライブイン小浜」へ海鮮丼を食べに行きました。

 きみちゃんは昨夜、午後6時からのNHK大河ドラマ「光る君へ」BS版を観たら、猛烈に眠くなって、ふっと寝てしまい、起きたのが午後10時。それから原稿書きだの読書だのをしたら、午前3時まで眠れず。

 で、今朝はゆっくり起きて、しっかりと朝食を作る予定が、ユタカ君が「あの海鮮丼のお店に行こう」と提案してくれて、大快晴のなかをふたりでドライブしたのでした。

 ドライブイン小浜は、錦江湾と桜島がよく見える絶景の場所にあります。隼人西インターのすぐ近く。海の近くだけあって、お魚がぷりぷりしています。トロサーモンとイクラ丼と「本日のお魚ぜんぶのっけ丼」をそれぞれ注文して、ユタカ君と分け合って食べます。

 こんなとき、ふたりって良いですね。だって、メニューを決められないとき、別々のものを頼むと、美味しいものが倍楽しめます。わたしたち夫婦はふたりでいつも人生を100倍楽しんでいる感じ。ありがたいですねえ。

 ご縁ある人と、ご縁ある家族と徹底して仲良くする。深く信頼する。そのためには、自分に不平不満を溜めないこと。自分を尊敬すること。自分に感謝すること。そこからがスタート。

 一昨日、いつもの祝橋温泉に浸かっていたら、「みんながきみちゃんを嫌っても、きみちゃんは自分で自分のことを大好きでいられるな」と確信しました。すでにそれができている。どんな自分も許せる。だから、自分のことを大好きで、自分を尊敬し、誇りに思い、自分に感謝しています。

 何よりも、自分が何をしたいか、よく知っています。これからやること、今日やること、明日やること、一年後にやることが全部決まっていて、あるいは決まっていなくても、わくわくしながら未来を待つことができる。

 きみちゃんにはね、月の舟ユートピアを創造する未来が待っています。そこで魂の家族と過ごすのです。大好きな人とだけ、大好きなことばかりをして、生きていきます。それがこの霧島の地を豊かにする最大の仕事だ、と信じています。

 きみちゃんは3億円が降ってくる、と言われているのですが、なかなか一度に降ってこないな、と思っていたら、あることに気が付きました。

 そうか、先日もわらびとタケノコを頂いた、月の舟カフェにお客様がいっぱいいらしてくださる。しかも大切で、ご縁のある方にいっぱい神様は出会わせてくださいます。女神ヒーリングを毎日できる。たくさんの方を癒したい、という思いが通じて、たくさんの方がきみちゃんの女神ヒーリングを受けて、元気になっていかれます。

 宇宙は感謝で溢れています。感謝溢れる世界を宇宙は届けてくれる。そして、3億円というお金ではないけれど、タケノコ、ワラビ、優しい人たち、お互いに励まし合う人たちを月の舟に送り込んでくださいます。

 ここのところ、懐かしい方に再会したり、とても意気投合する方々との新しい出会いがあったり、素晴らしいコミュニュケーションが展開しています。

 まず、霧島小学校の校長先生が退任になり、わたしの実家のある街へ転勤になりました。それでご挨拶をしないと、と思っていましたら、一昨日、校長先生ご夫妻が月の舟にわざわざ訪ねてきてくださいました。

 もう夜を徹して語り合いたいくらいで、霧島小学校の子どもたちを想う思いが一緒なので、同志的な雰囲気で、本当に会話そのもので癒されます。ずっとご縁していたいご夫妻です。奥様が可愛らしく、とっても素敵で、校長先生ったら、ぞっこんなんだなあ。

 そして不思議なことに、新任の校長先生のご家族も昨日、月の舟を訪問してくださいました。すぐお近くに引っ越して来られたとのことで、最初は新校長であることを隠しておいでだったのですが、すぐにバレました(笑)。お引越しの作業が一段落されたとのことで、コーヒーを飲みに、奥様と息子さんも一緒にいらしてくださいました。

 このおふたりの校長先生方が、「きみちゃんとは気が合う」と思ってくださっているみたいで、仲間意識を感じ、お互いに教師として親として子どもたちに関わるその在り方が似ているのですね。

 「子どもを守る」「子どもの才能を伸ばすお手伝いをする」「子どもたちが幸せに生きる力をはぐくむ」、そうしたことが何よりも大切になる21世紀。威圧的に「ほら、できていない」「ほら、言うことを聞きなさい」ではなくて、じっくりとしっかりと子どもたちと向き合い、しっかりと話を聴き、何をしたいか、何をするべきかを、ともに考えていく。

 きみちゃんも孫たち、そして霧島小学校の子どもたちを守っていきます。さーやをはじめ、月の舟に来てくれる子どもたち、月の舟会員さんのお子様たち、きみちゃんがご縁する子どもたちに、いっぱい愛を注いでいきますわ。

 そのためにも、きみちゃん自身が「最高に幸せに生きる」その生き方を魅せていかないとね。それはね、無条件に自分も人も愛することから、ですよ。

 ドバドバと音がするくらいに愛を溢れさせて、幸福を体現していきます。きみちゃんは、きみちゃんを許します。自分をいじめません。

 わたしの母もそうですけれど、昭和生まれの戦争世代は、特に女性は、自分が世界一不幸なオンナである、と信じ切っています。その不平不満を絶えず聞かされて育った娘たちは、また同じように世界一不幸なオンナになって、不幸なオンナが量産されていきます。

 でもね、きみちゃんは世界一幸福なオンナになりたい。というか、すでになっているしね。だから、どんなことも歓び、どんなことも面白がり、どんなこともめげずに、さっさと立ち上がり、ということを心掛けています。

 そして、へええ、と思うことは、抵抗せずに「受け取る」といい、ってこと。大木ゆきのさんが言われるところの「宇宙におまかせ」という考え方からすると、宇宙に自分の最高の願いを叶えて頂くように宇宙を信頼していけば、スペシャル豪勢なお寿司が出てきたりするけど、高級なお寿司屋さんに行って、から揚げ定食を頼んだり、お寿司屋さんのマスターに文句を言ったりしないで、出されたものを信頼していただく。

 高級寿司と思っていたのに、なぜか変なネタが出てきたりするけど、その変なネタも頂く。それが「受け取る」ってこと。信頼して、受け取る。静かに、受け取る。

 この感覚がわかるのですよね。人生で突然起こるネガティブな出来事。それを静かに受け取る。相手の言うようにする、というのではなく、相手の意見を「ふーーーーん」と思いつつ、受け取る。だからといって、それに従うわけじゃないけど、反抗もしないし、肯定もしない、って感じかな。

 他人の感情に左右されない、ともいえるかな。自分の人生に集中する。自分軸をどんどん強くしていく。それは頑固になっていく、というのではなくて、逆に柔らかくなっていくってこと。

 さて、今日は海鮮丼を食べに行ってから、国道10号線を錦江湾と桜島を眺めながら、ユタカ君とドライブ。途中で、行きつけの魚屋さんの伊地知鮮魚店に寄って、お魚を買い、自宅に戻りました。

 大切なテレビ番組を録画していたつもりが、あら、撮れてなかったわ、ということで、あちゃー、でしたけど、ま、しゃあないな。これが「受け取る」ってことですね。

 で、きみちゃんはこのブログを途中まで書いてから、祝橋温泉へ。いつものように温泉と水風呂を3往復。いやあ、癒されます。この時間に「受け取る」思考が鍛えられます。浄化もされますし、お肌もきれいになるし、良いこと三重奏。

 行きも帰りも、ドライブ道には桜が満開で、桃のピンクも際立ちます。なんて美しい世界なの?最高に幸せ、と思いながら、家に帰りつくと、ユタカ君がせっせと働いています。

 「ビール買ってきたから、一緒に飲もうよ」と言っても、やりたいことがあるから、と通販で買った机を組み立てはじめます。で、きみちゃんは、ひとり、庭の桜を眺めながら、自分で作った新玉ねぎとわらびのポン酢和えを頂きながら、ビールを一本飲み干しました。

 月曜日は、いつも祐太君が野菜を届けに来てくれるので、お夕飯も準備して待ちます。今日も、クレソン、レタス、春キャベツ、久しぶりにニラ。

 で、こうして毎週月曜日は、お野菜の日で、祐太君とお夕飯を共にするので、きみちゃん、考えました。そうだ、毎週月曜日の午後5時から8時は「居酒屋きみちゃん」をやろう。ご近所さんにも単身赴任の方もおいでだし、定食、お茶漬け、ちょっとした酒の肴、あまり力まないお料理を出して、ひとりでお夕飯を食べる人のサポートをしようかな。

 そう考えた時は、もう決めたときなので、来週4月8日(月)午後5時から8時、「居酒屋きみちゃん」開店でーーーす。ま、都合の悪い時は、勝手に臨時休業しますから、そのときは自分で作るなり、他のお店に行ってくださいね(笑)。

 さあ、666祭りの準備も着々と進んでいますよ。4月にならないとスケジュールがわからない方も、ゆっくりと有給休暇を取って、ゆっくりとご返事くださいませ。ものすごく楽しいお祭りになりますよ。ワクワクして、お越しくださいね。

 どなたでも参加できますので、「ああ、楽しそうだな」と思われた方は、きみちゃんまでご一報くださいませ(mokka@po4.synapse.ne.jp 090-3669-5354)。みんなで極楽への第一歩を踏み出しましょう。

 月の舟通信4月号も鋭意編集中。いましばらくお待ちくださいませ。3月末締め切りの論文も、締め切りがちょっとだけ延びて、さらに読み込み、書き込み中。大変だけど、やりがいがあります。

 今週もご予約がたくさん。楽しい予定もいっぱい。きみちゃんは、生きながらにして極楽を体験しています。ありがたや、ありがたや。

 それでは、皆さま、いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。また書きますね。