きりしま月の舟

完成と始まりの交差点

2026.02.18更新


 2月16日(月)、滋賀県琵琶湖の近くにあるホテルボストンプラザ草津で開催されました長谷川愛弥さんのファッションショー&パーテイに参加しました。

 長谷川愛弥さんは、ファッションデザイナー。和モダンsuiオーナー兼デザイナー。着物をリメイクしたドレスで、パリでファッションショーを開催され、それが大成功。そのときの感動をまた日本でも再現してくださいました。

 完成と始まりの交差点

最初の1ページは

静かに始まった。

物語は

次の場所へ

あの日、パリで

光の裏に、あった影。

追い詰められる気持ちと

迷い 不安

正解はわからなかった。

だから、作ることに集中する。

そして、物語は完成した。

白で幕を閉じた

フランスでのショー。

完成した物語は

あの日パリで

白と共に幕を閉じた物語

それは終わりでなく

新しいわたしで

新しい解釈で

静かに息をし始める。

完成は新たな始まり

今、ここから。

わたしも

あなたも

ここから、また始まる 

光と影のなかでなお美をむすぶ

 この言葉たちは、パーティが始まると同時に流された動画のなかの言葉です。愛弥さんがこの動画をFBで流してくださったので、きみちゃん、言葉を拾ってみました。

 まるで壮大な叙事詩のようです。言葉の間からさらに物語が流れ出る感じがします。素晴らしい完成度で、これに映像と音楽がついて、とっても素敵でした。

 きみちゃんの友人で師匠でもある伊東怜子さんつながりで、長谷川愛弥さんを知りました。今回、初対面です。怜子さんは、愛弥さんが今回出版された雑誌で、愛弥さんのドレスを着て、モデルもされています。

 その愛弥さんがSNSの友達リクエストをくださって、ああ、あの方だ、と思ったきみちゃんが承諾したら、とっても丁寧なご返事を「秒」でくださって、とても印象に残り、一瞬で大好きになりました。

 パリでのショーは、「「伝統を纏う、新しい私」。「荒城の月」をテーマにして、「栄枯盛衰の中に宿る祈り」がサブタイトル。

光と影は、常に寄り添う

すべての栄はやがて静けさへ

すべての影は、再び光へ。

その循環の中に

美が生まれ、生き続ける。

 そんなコンセプトがいただいた雑誌の中に書いてあります。

 言葉もまた巧みで美しい愛弥さん。メッセンジャーでやりとりをする中で、きみちゃん、自然に静かにこう提案しました。

「もし、源氏物語をテーマにすることがありましたら、きみちゃんにもお手伝いさせてくださいね」。

 きみちゃん、ただただそう思えて、実に自然にそんな発言をしたのですよね。そうしたら、愛弥さんも「とっても素敵なご提案をありがとうございます」と言ってくださって、まだ一度もお会いしたこともないのに、親友のような気持ちになっておりました。

 そして、15日、きみちゃん、パーテイの前日に京都入りして、次女一家とランチをしてから、ホテルへ早めに移動。そして、部屋で休んでおりましたら、愛弥さんがお部屋までご挨拶にいらしてくださいました。

 初対面でハグして、またまた親友のような気持ち。お土産の「源氏物語の色」の本と、きみちゃんが2014年に開催した「五感で愉しむ源氏物語」のDVDをお渡ししました。

 愛弥さんは、勉強します、と言ってくださいましたが、源氏物語はあらすじを追うだけでも5年はかかるような作品ですから、色とかデザインの観点で何かインスピレーションが湧いてこられたらいいなあ。

 源氏物語は、平安時代後期に完成してから、内容が難しいので、すぐに絵巻ができていくわけですから、絵としての解釈からはいるのもいいし、日本文化の色のかさね、普遍的な人間の愛のかたち、自然との融合、光と闇のありようなど、それぞれの解釈でいいと思います。

 日本文化というと、「わび」「さび」と思われがちですが、平安時代の女房たちから発信された文化は、世界最高峰と言ってもいいくらい、色彩溢れる光に満ちて、反面、影もある、という世界。

 それこそ今、光と闇の融合がはじまっているわけですから、源氏物語の世界観、宇宙観は、現代語訳や英訳、外国語訳だけではない、色彩、絵画化、染色、自然との融合などのかたちで世界進出を果たしていくのもいいかもしれません。実現するといいなあ。

 さて、パーテイは先ほどの動画から始まり、パリで活躍されたモデルさんたちが5人ランウエイを歩かれました。

 パリでは白で幕を閉じましたが、その続編である日本でのショーは、白から始まりました。新しい始まりの色。光に満ちていました。5人のモデルさんが次々と歩かれ、もううっとりどころではない深い陶酔感のなかで心地よい美の時間を過ごしました。

 モデルさんのみならず、会場のお客様たちもまた、愛弥さんのドレスを身に纏われて、ホテルの会場全体が「長谷川愛弥」の世界。

 留袖をリフォームしたドレスが多かったのですが、そのどれもが着物の持つ個性を引き出して、さらにお召しになっている方の個性まで引き出しているところが、愛弥さんの凄さなんだなあ。

 そして、前伯する予定のきみちゃんのことを気遣ってくださり、お友達の萩原雅己さんとおっしゃるジュエリーデザイナーさんをご紹介くださいました。雅己さんは「徹子の部屋」で黒柳徹子さんがお付けになるジュエリーも担当しておいでとのことで、お会いできることを楽しみに伺いましたら、とっても意気投合して、いっぱい語り合いました。一緒にホテルのラウンジでワインやカクテルをいただいた後、ホテル横の「魚民」で飲み食いし、朝食もご一緒しました。ジュエリーデザイナーという肩書ながら、ヤンキーママでもあられ、なかなか男気溢れる方です。

 きみちゃんは、パーテイ当日、着物を着るので、その着付けをお願いしておりました。着付け室に伺い、着せていただきます。越間巽さんご夫妻の作品をまといました。帯も帯揚げも全部越間ワールド。着付けの方が、素敵な着物だと絶賛してくださって、飾り襟も上手につけてくださり、帯もまた個性的に結んでくださいました。

 きみちゃん、美容院で髪を切る時もそうですが、こうしたプロの方にお願いするときは、「思い切りやってくださいね」というと、プロの方々は俄然、張り切られます。「遊んでいいですかあ」と嬉しそうに言って、最高のかたちに仕上げてくださいます。その嬉しそうなお顔を拝見するのがとっても楽しい。

 怜子さんも初めて訪問着を着た、と言って、黒のお着物でとっても素敵でした。雅己さんも黒柳徹子さんがつけておいでのグリーンのおおぶりのネックレスを付けて、それはそれはとっても素敵。

 会場全体が穏やかで、とげとげしくなくて、静かな笑顔でいっぱいでした。自己主張ではなく、融合。お食事も美味しくて、とっても満足でした。

 愛弥さんの細やかな心遣いが、このパーテイを緻密なものにして、完成度が高く、とっても楽しみました。愛弥様、ありがとうございました。素敵なご縁ができて、本当に嬉しいです。

 パーテイのあと、怜子さんが一緒に動画を撮りましょう、とおっしゃって、怜子さんが主宰されるORIZINというコースを受講しているきみちゃんにインタビューする形で動画を撮りました。

 動画を撮ってくださったのは、ひろこさん。怜子さんのオンライングループセッションでご一緒する方ですが、リアルでは初めてでした。ほかにも怜子さんのオンラインセッションでご一緒する皆様とリアル初対面で、盛り上がりました。

 この動画の最初の方を、怜子さんがFBにアップされていますが、怜子さんもきみちゃんも着物を着ておりますので、とても迫力があります(笑)。どうぞご覧になってくださいね。

 その夜は、同じホテルに泊りのみこちゃんと怜子さんの3人で、近くの居酒屋さんに行きました。お昼のパーテイでたらふく食べているのにかかわらず、なんだかんだと飲んで食べて、楽しい時間だったなあ。ありがとうございました。

 翌日も朝食を3人でいただき、せっかくだから、琵琶湖に行こう、ということになり、3人で行きました。

 まず藤ヶ崎龍神様に行きました。がけ崩れで洞窟の方には行けませんでしたが、陰陽の岩が神様であり、祠であり、その前に鳥居がありました。

 琵琶湖は子宮の形をしていて、そこに陰陽の岩がある。それって、この岩は、とうちゃん、かあちゃんじゃないのさ。そう思えて、この龍神様に親和的な気持ちが芽生えました。

 とても素敵な空間で、怜子さんによれば、「龍王様が来た」とのメッセージがあったらしくて、龍王とは、きみちゃんのことだったらしい(笑)。

 そのあと、カフェに行って、きみちゃんのセッションをしましょう、ということになって、怜子さんお気に入りのカフェにたどり着いたら、工事中。で、そのすぐ上にあるカフェに行ったら、なんと「369」。

 369は、怜子さんが提唱している宇宙のリズムで、そのリズムで生きることで、自分の中心に戻って、現実の豊かさがいや増していく、というもの。

 そして、朝食をいっぱい食べて、おなかは空いてもいなかったのだけれど、369ランチコースというのがあって、それを3人でいただくことにしました。

 17日の朝は、怜子さんと第2回目のコースセッションの予定でしたので、ためらいなくランチをいただきながら、怜子さんとセッションをさせていただきました。みこちゃんは、異例のかたちで、わたしたちのセッションをとなりで静かに聞くという感じになって、それがまた相乗効果を生んで、お互いに気づきがあたったり、という充実した素晴らしい時間になりました。

 ランチがまた素晴らしく美味しくて、きみちゃんもカフェを経営するものとして、とっても勉強になりました。家具も素敵で、参考にします。

 ということで、琵琶湖のほとりをまたドライブして、天之御中主神社へ寄り、そこがまた素晴らしく美しい空間。きみちゃん、またまた感動。で、きみちゃんは「きよら」という自分が大好きな言葉を思い出して、そうだ、これから月の舟超女神コースは「きよらセッション」にしよう、と思えました。

 「きよら」とは、源氏物語にもよく出てくる古語で、上品で美しい、という意味の言葉。きみちゃんは、チームきよら、とか、源氏物語きよらクラス、とかしょっちゅう使っている言葉なのですが、女神ヒーリングにこの言葉を使うことを思いつかなかったなあ。

 きみちゃんが目指すヒーリングの着地点は、「上品で美しい人」になっていく、ということなんですね。だから、「きよら」はぴったり。

 自分の中心に戻り、自分の才能や美しさを信じ、それを活かす現実を創造する。それが「きよらセッション」。

 いやあ、いいねえ。またじっくりと「きよらセッション」の中身を吟味して、皆様にご提案しますね。

 その後、怜子さんの車で草津駅に戻り、みこちゃんときみちゃんはJRで京都駅へ。きみちゃんはそのまま京都線で三宮へ。みこちゃんは空港バスに乗るために京都駅でお別れ。

 きみちゃん、夜7時半の飛行機でしたから、京都駅で2時間くらい時間があるかも、と思っていましたが、なんのなんのそのまま神戸空港まで行って、ちょうどよい時間。これがまたとんとん拍子で進んで、定刻通りに鹿児島空港へ到着。

 ユタカ君が迎えに来てくれていました。じゃ、ちょっとトイレに行ってから帰ろ、とトイレをすませたら、「ミタケキミコさま、おいででしたら、ご確認したいことがございますので、カウンターまでお越しください」とのアナウンスがあるではないですか。

 まさか空港で自分の名前が呼ばれるとは。懸賞にあたったとか、でもないだろおうしな、と思いつつカウンターに行くと、「帽子をお忘れではありませんか?」とのこと。

 なあんだ、そういうことね。でも、良かった。お気に入りの帽子を忘れていることすら気づかないきみちゃん、こらこら。

 無事、ユタカ君の運転で自宅に帰りつき、ふたりでビールで乾杯。この3日間のことをお互いに報告しあいながら、ゆったりしたひとときを過ごしました。

 テレビでは、りくりゅうさんたちの金メダルで湧いています。こちらも涙が出ますわ。

 素晴らしいわが人生。とってもとっても嬉しい。京都でひと月ぶりに会った一歳のとーま君は、昼寝から目が覚めたばかりでご機嫌斜めで、ばあばとの再会が劇的なものにはなりませんでしたが、相変わらず可愛くて、すっかりあんよが上手になって、可愛すぎる。ゆなちゃんもさらに大きな赤ちゃんになって、だいぶ首がすわってきましたよ。きみちゃんが話しかけると、可愛く笑ってくれます。

 最愛の孫たち、娘たち、素敵な新しい出会い、とっても幸せです。

 今日はシンクの移動で、大工さんたちも張り切ってくださって、無事に移動ができました。着々とキッチン移設工事が進んでいます。ありがたいですね。2月いっぱいには完成ですね。

 きみちゃんの人生も、完成と始まりの交差点に立っている状態。

 始まります。きよらセッション。月の舟カフェリニューアル、源氏物語の新しい展開。

 さあ、天才きみちゃん、張り切ってやっていきますよ。自分に自信をもって、愛を広げて、すそ野を広げて。世界に羽ばたきます。

 いつもブログを読んでくださいまして、大感謝です。きみちゃん、大幸福です。ありがたすぎます。さらに幸福になって、光のシャワーを注いでいきますよ。

 まだまだいろんな気づきがありますので、どんどんブログを書いていきますね。では、またお会いしましょう。