女神であり愛であり光です
2024.01.29更新
京都最終日。これから鹿児島に帰ります。お孫ちゃんのお世話で、4日間を京都で過ごしました。今朝早く帰るつもりが、いろいろと気になるところがあって、掃除をすませ、いま一息ついたところ。
いやあ、忙しかった。この4日間。何がってわけじゃないけど、他人様の家で(といっても娘の家ですが)、大切な孫たちをお預かりするという緊張感と、自分の仕事のバランスかな。
25日(木)は、霧島から京都への移動で、ほぼ一日が費やされ、れなちゃんとお買い物をして、夕ご飯を作ってお風呂に入ったら、なーんか、もうぐったりでしたわ。それに翌朝のルイ君のお弁当の準備とか、孫たちの洗い物で抜かりはないか、持たせるものに抜かりはないか、などの確認。
霧島でカフェをしているので、家族3,4人分くらいの家事って、朝飯前ですわ(笑)。毎日、10人から20人分のお客様の料理を作っている身からしたら、家族分って、労力少ないけど、経費かかるな。それに京都って、物価が高い。
それに京都の孫たちは、よく食べます。「おばあちゃんは、いっぱい食べると、すっごく褒めてくれる」らしくて、自分では気づかないのですが、好きなものをあれやこれや、いろいろと作ります。きっと、「太らせないで」と娘から叱られそう(笑)。
26日(金)に、れなちゃんが学校に行っている間に、論文の締めくくりをしようと、なんと午前8時から午後3時まで延々7時間、ぶっ続けでやって、やはり最終完成には至らず。参考文献の正確な情報とか、いや、この文章、もう少し何とかしようと、完成には至らないけど、鹿児島に帰って、1月30日にはデータをポチっとするつもり。
久々の論文書きだけれど、「女と刀」の作者・中村きい子さんと主人公キヲのモデルであるお母さまがとても歓んでおられますよ、と福岡在住のヒーラーの初音さんに言っていただいて、それを支えに、そして歓びと感謝で論文が書ける幸せ。
で、論文もあまり緊張せずに、このブログみたいにサクサクと駆けるようになることを願って、3月末締め切りの次の論文に取り掛かります。古川日出夫さんの小説「女たち三百人の裏切りの書」という作品を論評するもの。
古川さんはあまりなじみのない作家さんなのですが、「源氏物語」をベースにしているとこのことで、自分から手を挙げて、論文を書かせていただくことにしています。平家物語関連の著作も多く、古典文学に強いきみちゃんにとっては、挑戦しがいのある作家さん。
よしもとばななさんのイベントも、着々と準備が進み、何よりも、最後に「花は咲く」の歌とフラダンスを全員でやる予定で、フラダンスの振付は真理さん担当、ピアノ伴奏はちあき先生、そして少年少女合唱団の子どもたち有志が自由参加、さらには、そのなかでギターの得意な子がギター演奏をしてくれるんですって。
なんとなんと、素晴らしい展開です。きみちゃんとしては、ばななワールドを通して、新しい世界への希望を見出し、みんなで力を合わせて、この世界は素晴らしいものである確認と未来への希望を語るイベントにしたいな。
ぜひ、皆さまのエネルギーも加えて、大きな光を生みだしましょう。能登半島地震で被災された方々、いま辛い思いを抱えておいでの皆様に、愛と光を届けましょう。
今日のタイトルは、「女神であり愛であり光である」。いやあ、きみちゃん、ついに「あちらの世界に行っちゃいましたね」と小声で囁かれそう(笑)。
でもね、わたしは女神であり愛であり光である、と言い切るくらいの自己肯定感を持っていないといけません。いえいえ、わたしなんて、大したことはありません、という謙遜の態度では、いつまでたっても、自分の世界を豊かにすることはできません。
自分の愛と光のパワーで、世の中を明るくしていくぞ、というくらいの勢いがいま大事。他人様の愛と光のパワーの足を引っ張ってはいけませんよ。
これをエネルギーアタックというのか、という感覚が最近わかるようになりました。「ふん、謙遜が足りないわね」という視線を、きみちゃんに投げかける方がおありですが、大丈夫ですよ、きみちゃんはあなたに危害を加えないし、あなたにとって不利益なことはしませんからね。
きみちゃんは蝋梅の黄色い花が好きで、その清楚な気品高い姿に憧れます。きっと、きみちゃんのなかに清楚で気品高いところが本質としてあるのでしょうね。
4日間、孫たちのお世話をして思うのは、うちのお孫ちゃんたちって、本当に優しい。とても良い子たち。清楚で気品高くて、立派です。
今回はじめて、お孫ちゃんたちとだけで過ごしました。いつもは娘がいて、その帰りを待つ、という感じなのですが、今回はずっと一緒。だから、ケガをさせないように、とか帰りの時間とか、持たせるものとかにほんと気を遣いました。
27日(土)、ルイ君はサッカーの試合で午前6時半には出かけます。きみちゃんはおむすびを4個握り、ラップにくるんで、麦茶を作り、朝ごはんも用意します。育ち盛りの14歳ですから、食べる量が半端ない。で、行ってらっしゃーい。
次に起きてきたれなちゃんに、朝ごはんの用意。午前中がピアノレッスン、午後がバスケクラブ。
金曜日夜に、きみちゃんがピアノを見てあげます。やればできるんだけど、毎日練習してないし、その余裕がないんだね。でも、とてもスジがよろしい。ピアノの先生はきみちゃんが見つけてきた方なので、久しぶりのレッスン同行を歓んでくださいました。
レッスンが終わってから、ピアノの先生に「666祭り」のご参加をお誘いしたら、とっても歓んでくださいました。ここでまた魂の友ができました。きみちゃんの人間ネットワーク力って、素晴らしい。みんな大好きだしね。
ピアノレッスンが終わると、次はバスケットクラブ。途中の京都駅で、れなちゃんとランチ。伊勢丹デパートにある「英国屋」というカフェで、サンドイッチとカレーとイギリス紅茶。イギリス大好きなきみちゃんですから、何だか故郷に帰ったみたいで、ほっとしました。
れなちゃん、サンドイッチが美味しい、とハイテンション。美味しく食べて、次はバスケ。
れなちゃん、最近バスケを始めたばかりで、まだ受講3回目。なのに、練習試合で、ドリブルを積極的にやっておりました。コーチにも「うまいね」と言われて、ほくほくのれなちゃん。何しろ、小学2年生なのに、きみちゃんとほぼ同じ背丈。同級生たちより頭ひとつ大きいのです。
一時間半のバスケクラブが終わり、次はまた京都駅に戻って、「疲れた」というれなちゃんと「おだんごタイム」。京都は抹茶が美味しいので、みたらし団子と抹茶をベンチで頂きます。
美味しそうに頬張るれなちゃん。バスケクラブの子どもたちは、ほぼ保護者同伴。しかも、皆様、セレブな感じの保護者の皆様。しかも、ほぼ夫婦同伴で子どものバスケクラブを観においでです。
お隣りに座られたセレブ夫婦に、「お子様はおいくつですか?」とお声かけをすると、「一年生です」とのこと。練習試合での動きが頭いい感じだったので、その旨伝えると、とても歓んでおられました。あまり運動が好き、という感じではなく、頭に何か当たったと、途中でママのところに泣いてきた一年生の男の子。でもね、きみちゃんは観ていたよ、ちゃんと先回りして、良い位置にいたね。
こんな風にピアノとかバスケとか、親も子も一緒にできるような学びの場がたくさんあるといいねえ。たくさんの選択肢があって、学びたいものをいっぱい吸収していくと良いよね。
未来の子どもたち応援団の月の舟としては、これからいっぱいアイデアを出していきますね。
で、27日はマンションにいったん帰り、試合が終わったルイ君も帰ってきていたので、3人で温泉に行きました。たまたま京都駅の観光案内所でいただいたクーポン券があったので、それを利用します。
ちょっと遠いところでしたけど、ルイ君が行き方をいろいろとスマホで調べてくれて、大助かり。温泉も気持ちよく、孫たちも大喜び。
帰りもまたルイ君が時間を調べてくれたりして、約束の焼き肉店へ。保育園のとき行った懐かしいところだったらしく、大きな焼き肉屋さん。ふたりともよく食べて、大満足だったみたい。
で、家に帰って、途中のスタバで買った飲み物を飲んで、寝ます。いやあ、おばあちゃんが来ると、食べてばっかりだね(笑)。
28日は、ルイ君、またサッカーの試合。で午前6時半に「行ってらっしゃい」。れなちゃんはゆっくりと過ごして、お友達と遊びます。
きみちゃんは、じゃあ、ということで、論文の見直しをしているうちに、あっという間に3時間経過。それから買い物に出ます。そして気になるところのお掃除。自分の家の掃除は行き届かないのに、どうして他人様の家は片付けたくなるのか(笑)。
わたしの両親と同居しているときに、母が勝手に我が家の掃除をするのがとても嫌でしたけど、今は、母と同じことをしているきみちゃん。いやあ、これって愛情なんだよね。許せよ、娘(笑)。
さらに夕飯の支度をしている間に、ルイ君、れなちゃん、帰宅。一緒に夕飯を食べて、また歓談。楽しいね。
で、今朝、ふたりとも普段のままで出かけます。この普段力が素晴らしいね。れなちゃんもきみちゃんが買ってあげた新しい靴を履いて、出かけます。ルイ君も「あれがない、これがない」と騒ぎつつも、しっかりと出かけました。
さ、洗濯が終わりそうです。そろそろ帰らないと。やはり、都会って、仕事するしかないところだなあ。遊ぶ場所も仕事の場も自然から遠い。
霧島みたいに、自然と生活が一致していることは安心、安全な生き方に繋がっていんだなあ。今回は、そのことに大きく気づきました。
子育ても自然の一環。エコヴィレジビルダーの銀ちゃんのYouTube動画を観ながら、食べ物が豊富にあって、休む家があって、物々交換、事事交換ができて、みんな仲良く自由に暮らす。安心して、本当の豊かさを満喫できる人生を送ろう。そんな決心ができました。
4日間、孫たちのお世話をさせてくれて、ありがとう。本当に感謝。娘たち3人を産んで、孫たちとこうして過ごすことができる、この時間が最高!
仕事の時間も最高!今日も楽しくブログを書くことができました。ちょっと大急ぎで書きましたけど、いつも読んでいただき、大感謝です。
この分だと、鹿児島には夕方、帰り着くかな。きみちゃんは女神であり愛であり光です。ユタカ君が迎えに来てくれる予定。ではまたお会いしましょう。