一千日修業
2022.01.20更新
昨日、素敵なお知らせが届きました。初孫のルイ君が中学受験に挑戦して、それをわたしたち夫婦もずっと応援してきましたが、第一志望校に見事、合格!!!!!!!!!
やったー!母親である娘は、自分が公務員試験に合格したときよりも嬉しい、と言っています。わたし自身は、ここ一週間ほど、ルイ君の合格を確信していたので、霧島神宮にお詣りするときも、合格祈願ではなく、合格への感謝を述べてきました。
ルイ君の妹、れなちゃんは、受験票を見て、どの学校に合格するかを当てたそうです。
わたし自身、「占い師の方ですか?」と聞かれるくらい、霊感があるみたいなので(自分ではよくわかりませんが、スピリチュアルなことは大好き)、れなちゃんにそれが遺伝したみたい。
わたしに「占い師の方ですか?」と聞かれたひとり、写真家の閏民子さんの写真展が今日から始まりました。霧島神宮の写真を中心に、鹿屋のバラ、桜島のお宝写真が飾ってあります。
写真そのものに躍動感があり、被写体への愛がこもった、素晴らしい写真の数々。ロフトには、ファイルが3冊置いてありますので、じっくりご覧いただけます。また、複製が欲しい方へのご相談も承りますので、遠慮なくお申し出くださいませ。
また、今朝は、午前10時から源氏物語講座があり、毎回、素晴らしい質問やご意見が続き、盛り上がっているところへ、写真展のお客様もおいでです。皆様、ランチも召し上がってくださって、初対面の方々も打ち解けられて、美しい時間が流れます。
わたしにとって、夫のユタカ君、娘たち、孫たちは特別の特別、えこひいきの愛を注いでいますが、こうしてカフェに来てくださる皆様、わたしの文学講座の受講生の皆様、いろんなところでお会いする方々は、みーーーーんな、わたしにとって大切な友達です。
昨日も、鹿児島市立美術館で開催中の「野添宗男と桜島」展を観に行きました。そしたら、すれ違う方々、みなきょうだい、みたいな感じで、知っている方々ばかり。嬉しいなあ、愉しいなあ。甑島の圭子さんとは、リアルで会うのは久しぶりで、彼女特製のきびなごオイル漬けをわざわざ自宅に引き返して持ってきてくれて、手渡してくれました。わたしの大好きなきびなごオイル漬け、ルイ君の合格祝いに、ユタカ君と乾杯して、そのおつまみにいただきましたよ。
野添宗男先生は、天文館時代の月の舟聖書講座の常連さんで、毎年、干支の絵もいただいていました。今は車椅子の生活になっておられますが、武蔵野美術大学の後輩たちが、こうして個展を開催してくれるほどの人望の持ち主です。
絵がまた素晴らしい。桜島に惚れ込んでいる方の力強さに溢れています。野添ブルーと言いたくなる青を中心に、幻視としての牛がちりばめられ、全く邪気のない清潔な空気に溢れています。
閏民子さんの写真もそうですね。「どうだあ」「わたしって、凄いでしょ」「わたし、がんばってます」という作家側の邪念が全くなく、被写体が素直に浮かび上がります。国宝になった霧島神宮本殿の龍柱なんて、国宝指定以前に撮られたものですが、めちゃくちゃ光り輝いています。あ、これだよね、と一目でわかります。
どうぞ、皆様、写真展は入場無料ですから、ゆっくりと見学にお越しくださいませ。1月23日(日)、2月11日(祝)は、この写真たちをバックに、天孫降臨のお話、「島津氏と宗教」のお話があります。ぜひ、聴きにいらしてくださいね。どちらも午後2時からです。ランチも木曜から日曜日までやっていますので、きみこの手料理&ユタカのスイーツを愉しんでくださいね。
さて、17日の月曜日は、大坪茶舗ギャラリーに、絵手紙展を観に行きました。夫にあてて千枚の絵手紙を描き、郵便で出し続けた方の絵手紙展です。新聞で観て、ユタカ君とふたりで訪ねました。
めちゃめちゃ良かった。何事も千日続けるといいんだな。わたしは何を千日続けようか。やはり、いまの時期は動画作成だな。準備も含めて、毎日。楽しみながらやっていきます。
わたしは、文学講座が大好きで、準備のための勉強も好きで好きでたまらないので、死ぬまで文学講座を続けていきます。これはもう、大学、短大の非常勤講師の分を含めたりしたら、この30年でトータル何万回になるだろうか、というくらいやり続けて、それでもまだ飽きませんね。
その何万回の分を小分けにして、動画にしていきますね。楽しみにお待ちください。
これだけ、オミクロン株が猛威を奮っていますから、孫たちに会いに行くことも自粛せねばならない状況ですね。会いたくてたまらないけど、今回は感染力が強いので、2月の旅行も延期せざるを得ないかな。
きりしま月の舟での講座、イベントは通常通り開催する予定です。鹿児島市内のひまわりクラスについては、もう少し検討します。そして、自粛期間でも、わたしの文学講座が受講できるように、動画作成を頑張りますね。
ぜひ、これを機会に、月の舟オンライン講座の年間購読をお勧めします。たくさんの方が年間購読をしてくださっています。リアルの講座、オンライン講座受講、月の舟通信の送付、月の舟女神ランチの割引など、とってもお得になっていますよ。「きりしま月の舟」のオンライン講座のご案内から、年間購読の申し込みに進んでください。年間3万円です。よろしくお願いします。
さて、先程の話題に戻ると、一千回、毎日毎日、愛あることを繰り返す。これって大事だなあ。
ぐうたらして、ぐずぐずして、のらりくらりして、テキトーにやっても、まあ、暮らしは何とかなるし、努力なんてきらいよ、と言って、みんな、努力なんかしちゃってさあ、もっとのんびりやればいいのにね、とうそぶきながら、口では自由なことを言っているようで、心の奥底で罪悪感を感じているのなら、それって、違うんだよね。
わたしは努力が大好き。一千日修業なんて、考えただけで武者震いするなあ。しかも、それが愛する夫への手紙であるとか、大好きなことの勉強であったとしたら、どんなに楽しいでしょうねえ。
楽しいことを一千日やりましょ。一千日続けてやってもいいなあ、ってことをすぐにはじめちゃいましょ。修業とかじゃなくて、楽しんでやれること、ワクワクすることをやっちゃいましょ。
静かに休むことが必要な方もありますね。そういう方は、しっかりと休みましょう。でもね、長く休んでいると、身体がなまりますからね。楽しいこと、しあわせなことをじゃんじゃんやって、前に進みましょう。
では、また明日も写真展(2月13日まで)。そして、源氏物語講座。ひとりでも多くの方を笑顔にできるように、みたけきみこ、わくわく楽しんでいきます。
毎日毎日、幸せのシャワーを浴びて、皆様に幸せを振りまきます。それでこそ、わたしの人生。
ほんと、ルイ君、おめでとう。そして、愛する孫たち、娘たち、命の限り、あなたたちを愛し続けるよ。めいっぱい愛し続けるよ。
さ、入院中の母の転院も今日決まって、また一安心。優しい兄嫁さん、弟嫁さんには深く感謝します。彼女たちこそ、現代の菩薩様みたいで、愚痴も言わず、一千日修業なんて、毎日やっておいでみたいだなあ。感謝しきりです。 皆様も、最高に幸せな日々を。菩薩の皆様、いつも読んでくださって、ありがとうございます。