きりしま月の舟

ワンネスの祈り

2025.08.08更新


 今日8月8日は、母の49日の法要の日でした。無事に終わり、先程、鹿児島市内のホテルに帰ってきたところ。

 昨日8月7日に、長女一家が帰省し、49日の法要に参加するために、ユタカ君がレンタカーの8人乗りワゴン車を運転して、長女一家を空港に迎えに行きました。

 飛行機が若干の遅れはあったものの、無事、生後一か月ちょっとの赤ちゃんのセナちゃんを乗せて、鹿児島空港から鹿児島市内のホテルに到着。長女とお婿さんがセナちゃんをお風呂に入れて、寝かしつけている間に、きみちゃんとユタカ君は孫のショウリ君とカナト君と一緒にお夕食のお寿司を食べに行きました。

 いやあ、ショウリ君、いきなり「まぐろ4皿」、カナト君「サーモン3皿」とオタクな注文をしております。もっと多様に食べんかい(笑)。4人で33皿食べて、ホテルに帰還。あとは、ゆっくりと過ごしました。

 そして今朝、午前7時、テレビをつけると、鹿児島県霧島市大雨のため冠水だって?ええ?びっくりしている間に、次々に、全国各地の魂の友の皆様から「霧島の雨は大丈夫ですか?」と優しいメールが届きます。

 ずいぶん前に、ホテルの予約をしておいたのですが、まさかのこの状況。もし、鹿児島市内のホテルに泊まっていなければ、母の49日の法要に間に合わず、出席もできず、途中で通行止めで立ち往生して、大変なことになっていたはず。

 母の守り、天の守り、そして女神きみちゃんの守りのパワーは半端ないわ。大きなエネルギにーに守られていることを感じました。

 きみちゃんのスピリチュアルの師匠のひとりである怜子さんが、ライオンズゲートが最大限に開く日である8月8日、つまり今日、富士山に登って、祈りを捧げられることになっておりました。

 ライオンズゲートとは、天界への通路が開いて、魂の目覚めや自分の使命を強く感じる日とのこと。そのタイミングで、世界平和の祈りを捧げられるということでした。

 怜子さんは、数日前から発熱されたり、眠れなかったり、また富士山は暴風雨のさなかであったため、五合目でお仲間を待つ選択をされ、お仲間は登山され、山頂で祈りを捧げられたそうです。

 SNSでのその発信に、きみちゃん、とても感動しました。なぜなら、自分だけではない、世界の平和を願っておられるからです。他のお仲間はエジプトでも祈られ、すごいエネルギーが世界中を駆け巡ったようです。

 きみちゃんも、49日の法要のさなか、お寺さんでお坊様の読経の声を聴きながら、わが一族の平和を祈りました。神奈川在住の妹やアメリカから帰ってきた甥っ子も参加できて、兄や弟の働きで、無事に49日の法要ができたことを嬉しく、大きな感謝のなかにいます。

 母の葬儀の日に生まれたセナちゃんがとっても元気で、その名の通り、聖なる凪のごとく、穏やかに凪のように存在し、堂々とミルクを飲み、大きなゲップをし、足をバタバタさせて、法事のあとの食事会でもおりこうさんで、皆に愛されていました。

 きみちゃんはいつも思います。きみちゃんの愛の範囲は、ユタカ君、3人の娘たち、7人の孫、そしてこれから生まれるであろう孫たち、そしてわが一族。父と母が起業した会社を甥っ子たちが受け継いで、さらに発展させている途中。きみちゃんも陰ながら、応援していきます。

 空間的には、霧島一円を重点的に、霧島を活性化するためにこれからも力を注いでいきます。霧島を中心に大きなエネルギーの流れを創っていきます。

 そのための準備が始まっているみたい。先日、建築設計のM君がふらっと訪ねてきてくれて、月の舟ユートピア構想の話をしたら、具体的に発展していき、おお、これだね、と思えました。

 世界を限定する必要はないけれど、自分の愛の起点を知ることも大事かな。きみちゃんとユタカ君の愛が起点で、そこから大きな愛が派生していく世界線を想定しています。

 その意味で、きりしま月の舟の存在はとても大きく、ここに集う皆様は、わたしたち夫婦の愛を受けて、わたしたちもまた魂の友である皆様の愛を受けて、大きなエネルギーが循環していくのです。

 今日は、法事の途中で思い出した、仏教の真髄は「執着を手放す」という聖法さんのお言葉。聖法さんは真言宗の僧侶であられる、わたしたち夫婦の友人です。ウエサク祭でも真言を唱えていただき、大活躍していただきました。

 「執着を手放す」とは、自分だけが幸福であったり、お金持ちであったり、競争して一番になったり、ということではなくて、みんなが世界平和をめざす、と言いましょうか。

 今日のテーマである「ワンネス」ということと繋がってくるのですが、あなたはわたし、わたしはあなた、というワンネス。他人を見下さない、自分を尊重するように、他人様も尊重する、という態度。

 世界が繋がっている、という言い方でいいかな。きみちゃんが自分の子どもたち、孫たち、親族を大事にすることは、そのまま世界平和につながるし、霧島を大切にすることが、そのまま地球を大事にする、という視点になるのですね。

 要するに、自分は愛そのものである、わたしは神の分け御霊である、わたしはわたしでいい、わたしはわたしを愛する、わたしはわたしを愛するように人も愛する。

 わたしが神の分け御霊であるならば、この世に存在するすべての人が、神の分け御霊であり、すべての人が神の分け御霊であるのです。

 神としての自分を尊敬し、神としての他人様を尊敬して生きていけば、ひとりひとりが使命として授かった仕事を全うしつつ、周囲と協力できるという最高の生き方ができていくわけです。

 きみちゃんの使命は、霧島を愛し、子どもたちを愛し、ご縁する方々を癒し、そして自分の持てる力を最高に発揮していくことです。

 先程、長女一家が夕食を食べに出かけている間、きみちゃんとユタカ君はセナちゃんをお風呂に入れ、ミルクを飲ませ、寝かしつけました。

 きみちゃんはこうした赤ちゃんのお世話が大好きなのです。セナちゃん、きみちゃんの腕のなかで、気持ち良さそうにお風呂に入り、気持ち良さそうにミルクを飲み、そして、すやすやと眠りました。アシスタントとしてのユタカ君も、バスタオルを持って待機して、セナちゃんがミルクを飲んでいる間、ずっとユタカ君を見つめて、どんだけおじいちゃんが大好きなのよ、というオーラがいっぱいで、何だかほっこりな風景でした。

 セナちゃんも神様、ユタカ君も神様、きみちゃんも神様、みんなみんな神様。

 明日は、霧島に戻ります。きっと神の道がすっとできて、軽々と帰ることができるでしょう。

 ご心配くださいました皆様、ありがとうございます。霧島に戻ってみないことには状況がわかりませんが、福山方面は被害が大きかったようです。会員さんのところも浸水したとのことでした。

 みんなで幸せになりましょう。みんな仲良く、全肯定して、助け合って、支え合って、神として生き、神として人と繋がり、愛の循環をしていきましょう。

 いつもブログを読んでくださいまして、大感謝です。このブログできみちゃんの愛を発信していきます。読んでいただけるととても嬉しいです。

 では、また霧島の状況なども書いていきます。まずはご安心くださいませ。そして、皆様も心安らかにゆったりとお過ごしくださいますよう。

 これから、きみちゃんとユタカ君もお夕食に出かけてきます。