おもてなし
2025.03.02更新
先程、月の舟京都文学散歩の行程をすべて終了しました。
2月25日から3月2日まで、少人数のツアーではありましたが、中身の濃い、とても充実した文学散歩ができました。
何よりも、文学散歩ご参加の皆様が熱心で、しっかりと学ばれ、楽しまれ、何を食べても美味しいと心底歓んでくださる、その人間力に、きみちゃん、毎回感動し、支えられ、勇気づけられ、超中身の濃い文学散歩ができましたことを、深く深く感謝いたします。さすがの皆様でございます。
皇宮警察の里沙様、越智様、次女のりんちゃん、孫のれなちゃん、ご縁を頂きました京都の皆様、神様、本当にありがとうございました。
ただいま3月2日午後7時。これから、ユタカ君と夜の街に出かけるので、とりあえずのご報告をさせていただきますね。
まず、女神きみちゃん、この京都文学散歩で魂レベルがあがった感じ。そして、これからの人生が「すべてうまくいっている」ヴァージョンになったとの感触を得ました。
エネルギーが大きくなったよね。自分の能力がまた一段と上がって、ユタカ君との愛も深まり、ご一緒した皆様とのご縁も深まり、なんつあならん(鹿児島弁で、何とも言えないくらい素敵だ、との意味)。
毎回6人ほどのツアーで、女神きみちゃんのこれまでの源氏物語他の平安文学研究のすべてをつぎ込んだようなツアーになって、それぞれの個性や体力、時間配分を鑑みて、ときには大幅なスケジュール変更をしたりしながらも、無事、6泊7日の行程を終えたことを寿ぎます。
何よりも、ユタカ君のこの度のおん働き、さすがでございました。きみちゃんのサポートに関しては完璧ですわ。ありがとう、ユタカ君。娘も出産後間もないのに、カフェを開けてくれて、ケーキやコーヒーを提供してくれて、嬉しかったな。ありがとう、りんちゃん、れなちゃん、そして冬馬君。
特に、皇宮警察の越智様、里沙様のお力添えなしには、この京都文学散歩を企画するのはまず無理で、何よりも、京都御所春の特別公開に合わせたことは、大ヒットだったなあ、と感慨深いものがあります。雅楽も蹴鞠も素晴らしかった。
里沙様の凛とした美しさはいったいどこからなのか、とお話していたら、なんと「阿弥陀如来さま」が出てきて、きみちゃん、感動。だから、半端ないオーラをお持ちなのかがよくわかりました。凄いお方ですわ。
ついでに言えば、今日ご案内したえみかちゃんも「不動明王」という言葉が降りてきて、何とも凄いエネルギーの持ち主で、これからが楽しみです。
そして、鹿児島を出る時には、とても寒かったのに、京都に着いた途端、連日春日で、暖かく、快晴で、これまた奇跡としか言いようがありません。
ご参加の皆様が、きみちゃんとユタカ君を信頼してくださって、ずっと熱心に解説を聞いてくださったり、スケジュール変更にも対応してくださったり、本当に素晴らしい女神様たちで、ありがたく、頼もしく、これからもご一緒に平安文学を学ぶ喜びを共有できて、大感謝、大歓喜です。
月の舟の女神様たち、阿弥陀如来さま、不動明王様のエネルギーもいただきながら、女神きみちゃんの波動も上がりっぱなし。
昨日は、2月25日から28日までの3泊4日の第一陣の4名様がお帰りになられたので、ユタカ君とふたりの時間がたっぷりと持てました。
これまで行けなかった大原野神社に行きました。藤原氏出身のお后様たちを祀り、紫式部ゆかりの地でもあり、かつ源氏物語にも登場する神社なので、とても興味深く参拝してきました。
ただ、山上の不便なところにあって、きみちゃんとユタカ君、ほぼハイキングでした。大原野神社のすぐ近くにある勝持寺、通称花の寺までも足を伸ばし、京都が一望できたのは良かったのですが、帰りのバス停までが遠かった。いやあ、半端なく遠かった。
お天気が良かったので、るんるんで歩いておりましたが、きみちゃん、日射病になった?というくらい喉が渇いて、頭痛もしてきて、あちゃあ、ということで、京都の中心地に戻ったら、まずはお腹を満たすのに、あさりラーメンのお店へ。以前、娘と一緒に行って、美味しかったので、ユタカ君を誘って直行。
お腹が満ちたら、頭痛が消え、元気が出て、そこからホテルまで歩いて帰ることに。途中、ホテルオークラ京都で小休止をして、さらに、近くのリッツカールトン京都でお茶をしたら、すべての疲れがぶっ飛びました。
これまでは、こんな贅沢をしたら、ちょっとした罪悪感が湧いてきたのですが、「あら、きみちゃんって、リッツカールトンの似合う女なのね」(笑)と自分を褒めることができて、そのことに感動しました。
リッツカールトンみたいな高級ホテルでお茶をする、なんていうの、鹿児島弁で言えば「よかぶって」(かっこつけて)と言われることを内心怖れて、こうした贅沢をすることに罪悪感をもつ傾向がきみちゃんの中にもちょっとあったのですが、あまりにも疲れが癒されて、気持ちが良かったし、料金はユタカ君が払ってくれて、しかも「贅沢は素敵だ」と言ってくれて、一緒にお茶を楽しんでくれたので、本当に「贅沢は素敵だなあ」と心底思えました。
それと関連して、京都迎賓館で観たビデオで、お花やお茶の超一流の先生方のお話が流れているなかで、「おもてなし」について話されていることがとても腑に落ちて、きみちゃんの自己肯定感がドアップしたわけです。
京都迎賓館は、外国からのお客様をお迎えする館として京都御所内に新しくできた施設ですが、その分、入館料は高いし、セキユリテイチェックもすごくて、ちょっと緊張しますが、日本工芸の贅を尽くした館内は、しっとりした空気が流れています。
入り口の生け花、お客様をお迎えするお茶、気遣いのすべてに「おもてなし」の心が息づいています。
「おもてなし」とは、表がない。だから、裏がある。つまり、裏があるとは、準備が超細やかに整っている状態を言うわけです。
きみちゃん、このお話にとても感動しました。きみちゃんは、いつも、文学講座でも文学散歩でも、カフェでも女神ヒーリングでも、すべての仕事において、ものすごく準備します。もうこれ以上はないよね、というくらい準備します。
その準備がとても好きで、力を入れているのですが、それは「おもてなし」の極意なんだな、と気づいて、きみちゃん、凄い「おもてなし」ができているじゃん、と深く感動したのでした。
もしかして、女神きみちゃん、一流?だから、リッツカールトンも似合うしね。今回は、弁財天様のお顔がいっぱい浮かんで、亡き父も側にいるような気がして、自分の力より大きなものを感じていましたが、それに伴って、きみちゃんの器も大きくなった感じ。
女神ヒーリングの感度もあがって、阿弥陀如来さまや不動明王様を感じたし、東寺の立体曼荼羅の金剛波羅蜜多菩薩に心惹かれて、やはり、きみちゃんって、人間様を神様の世界に送り込み、その人の「神性」に気づくお手伝いをしているんだな、と思えて、さらに使命感に満たされました。
そのおかげさまでか、お天気が良いという奇跡、風俗博物館に行くときに、ユタカチームときみこチームに分かれていたのが、風俗博物館の入り口で、ぴったりと出会うという奇跡も、何度も起こって、めちゃめちゃ充実した一週間でした。
明日は、圓徳院に出かけます。これはきみちゃんのプライベート。あとは美味しいお漬物をゲットして、皆様へのお土産に。
さ、ユタカ君がお腹を空かせて、待っているみたい。では、これから京都の夜の町へ出かけてきますね。
詳しいご報告は、このブログで随時載せていきますね。
いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。大感謝、大歓喜、大幸福です。
こうしてブログが書けること、読んでくださる方があること、素晴らしい皆様との出会いに深く感謝いたします。