命をかけて愛していく
2025.09.01更新
今日から9月。8月20日から31日まで京都、東京お孫ちゃん応援ツアーで、昨日夜、霧島の我が家に帰ってきました。
いやあ、楽しかった。娘たち三人のところに寄り、孫たち全員と交流し、生後8ヶ月のとーま君、2ヶ月のセナちゃんのお世話もできたし、三女と表参道でお買い物をしたり、新しい仕事の打ち合わせができたり、親友に会ったり、女神ヒーリングも結局は三件もできて、大満足。
11泊12日間。よく頑張りました。ユタカ君もワンオペで月の舟を守ってくれて、大感謝。帰って来て、娘たち、孫たち、ご縁するすべての皆様をもっともっと愛していこう、と思えました。とくに、ユタカ君へはさらなる最高の愛を捧げます。孫たちよ、きみちゃんばあばがついとるでえ(なぜか関西弁になる、笑)。まかせときや。
旅の途中の8月28日に、急にパソコンが壊れて、電源が入らなくなったため、ブログを書くことができませんでしたが、今日ようやくユタカ君が使っているパソコンで、ブログを書いています。
今回の旅のトピックというか、大切な想い出はいっぱいあるけど、特筆モノが2件。
ひとつは、京都でトーマ君とれなちゃんと一緒にホテルに泊まったこと。きみちゃんは、京都滞在中はホテルから次女の家に通い、孫たちのお世話や買い物、料理をしたりしておりましたが、次女夫婦の負担を減らしてあげようと思い、一日だけ夜泣きをするとーま君を預かりました。
とーま君、きみちゃんによく懐いてくれて、一晩だけ、れなちゃんと三人で、ホテル泊をしましたら、大成功。お婿さんもよく眠れたと喜んでくれて、とーま君、夜中、一度も起きないで、午後10時から午前7時まで熟睡でした。
赤ちゃんの夜泣きは、枕草子にも源氏物語にも描いてあるくらい、人類の大きな課題のひとつですが、まあ、たった一晩でしたからね、とーま君、きみちゃんばあばと同じベッドで熟睡してくれました。
小学4年生のれなちゃんが、これまた母性愛の塊で、とーま君のお世話が上手なので大助かり。れなちゃんがいたからこそ、とーま君も安心したのでしょう。
いまどき、液体ミルクなるものが開発され、ちょっとお値段は高いのですが、夜中にミルクを作って冷ます手間が省けて、缶の蓋をあけて、哺乳瓶に移し替えるか、哺乳瓶の乳首をそのままセットするかして、すぐに夜泣きの赤ちゃんにミルクを飲ませてあげられるので、重宝します。おでかけのときも良いですね。
ホテル泊の朝は、ホテル近くの朝ご飯屋さんに入ってみたら、とっても美味しくて、しかも乳母車のまま入っても良いとのことで、とーま君にもミルクをあげながら朝食をいただくことができました。
その朝ご飯屋さんは、75歳の女性がやっておいでで、いつもは料理教室を開いて、土日限定の朝ご飯やさんとか。ちょうど他にお客様がいなくて、れなちゃんも鯖の塩焼きに卵焼き、京都のおばんざいの朝食セットに大満足。交替でとーま君を抱っこして、美味しく朝ご飯をいただくことができました。
その日は、近くの賀茂川に遊びに行き、そのまま下鴨神社に乳母車を押して行く予定が、あまりの暑さに、タクシーを拾います。タクシーの運転手さん曰く、「今日は40度超えますよ」とのこと。ひえーーーー。
タクシーの運転手さんは女性で、観光タクシーもやっているとのことで、きみちゃんが源氏物語を30年教えていると言ったら、とっても興味を持って下さいました。名刺交換して、 下鴨神社近くのみたらし団子屋さんの前でタクシーを止め、れなちゃん待望のみたらし団子をいただきます。
れなちゃん、大満足。みたらし団子、お雑煮、おまんじゅうを次々と平らげます。寝ていたとーま君も匂いで目を覚まして、ミルクを飲んだり、おまんじゅうのあんこを嘗めさせたり、きみちゃん大忙しで、みたらし団子を一個食べただけで、おかげさまで、京都滞在中に一キロ痩せたぞ。
そんなこんなで、25日の朝、京都から新幹線で東京へ。品川で下りて、新しい仕事のことについて、いろいろ教えて頂くために、Kご夫妻を訪ねました。なんとそこで江戸前みたらし団子をきみちゃんのために用意してくださって、ああ、世の中ってうまくまわっているなあ、と感無量。そのおもてなしに大感激でした。
京都では次女とれなちゃんときみちゃんの三人で、リッツカールトンのアフタヌーンテイ女子会をしましたが、前菜もついていたし、ケーキもプチケーキが4つに、マカロン、チョコがついて、ハーブティーが美味しくて、大感動ものでしたけど、みたらし団子の美味しさは、なんというか宇宙一ですな。
お団子をしみじみといただきながら、きみちゃんが企んでいる新しい仕事に関しても、たくさんのことを教えて頂き、これまた感無量。ありがたいこと限りなし。うふふ。新しい仕事に関しては、まだ情報解禁できませんが、さあ、やったるで、と決断がついたら、またお知らせしますね。
やはり、決断が大事です。今回の旅のなかで思ったのは「命がけで何をやるか」ということ。きみちゃん、命がけで娘たち、孫たちを守る。ユタカ君との人生も、きみちゃんがリードする。命がけで先頭を走る。ぶれない。周りに遠慮しない。これ大事と思ったら、しっかりと決断して、世界を、地球を引っ張っていきます。
女神ヒーリングもぶれないで、しっかりときみちゃんの母性的エネルギーで人を癒やし、おひとりおひとりの宇宙の源とつながって、自立できるように導いていきます。
30日お昼に、オーストラリアから帰ったばかりの親友、ローリーさんとカフェで待ち合わせして、一時間ほどおしゃべりしました。ローリーさんのパートナー・トムさんは今年2月にローリーさんの腕のなかで亡くなったとのこと。素敵なカップルです。
トムさんに京都・松栄堂で求めた源氏物語ゆかりの「幻」の巻をイメージしたお線香を捧げ、トムさんもローリーさんも源氏物語研究者でしたから、歓んでいただきました。
ここで三女とも合流し、その後、ローリーさんと別れてから、三女が表参道でファッション界隈を案内してくれて、お蕎麦やさんで日本酒をいただいたりしたら、久々の大人時間ではしゃぎすぎて、翌日はちょっとお腹の調子が悪くなってしまいました。連日10日間の真夏のお孫ちゃんツアーで疲れが溜まっていたかな。
でもね、ここで、きみちゃん、宇宙の女神きみちゃんにお願いしたのです。これから江戸前寿司を食べますので、どうぞお助け下さい。そう電車のなかで祈っていたら、天使さんがきみちゃんの周りを取り囲んでくれて、温かくなって、身体が軽くなり、その後の江戸前寿司もばっちり美味しく頂けました。
せっかく里沙如来様が予約してくださった江戸前寿司をお腹が痛くて食べられない、というのはさらに申し訳ないですからね。
どんなときも自分の「源」と繋がって、自分の内面を整える。どんなときも、自分の中心にいるように。江戸前寿司を最高の状態で食べたいぞ、という願いを宇宙の源に届ける。すると、宇宙の源さんは優しくその願いを叶えて下さるのです。
親とか家族とかに遠慮することなく、自分の願いを叶える。きみちゃん、周りを振り回すわがままな女ですけど、いつだって、自分の中心からぶれたことがないなあ。
これまでの68年の人生で、自分の思うように生きてきた。強烈な親の期待もはねのけ、夫にも遠慮せず、自分の思うとおりの人生をとことん生きてきた。そのことには大きな自信を持っていますし、何よりも誇りです。
だって、きみちゃんこそが、愛そのものですからね。自分への愛を大事にすることで、夫への愛、親への愛、子ども、孫たちへの愛もさらに深まります。
みんな誤解するのよね。人の言うとおりにすることとか、人を癒やしてあげようとか、救ってあげようとかすることが、愛だって。
違うもんね。いつだって、自分中心の生き方をすることで、他人に頼らない、むしろ、他人を助ける生き方できるのです。男になんて頼るから裏切られる。親の期待に応えようとするから、自分を見失う。
みんな、「いい子」になりすぎる。みんな、自分のなかの「闇」をみつめるのよ。自分のなかの嫉妬心、自分のなかの劣等感、罪悪感、そんなものが自分には微塵もないふりをするから、現実がうまくいかないのです。
闇の気持ち、狂気のエネルギー、罪悪感、劣等感、羞恥心、そうしたものは、ああ、自分にもあるなあ、とふっと気づくだけで、消え去ってくれるのです。見ない振りが最も良くない。
外側の学歴だの、お金だの、そうしたものも、自分の意識の表れだから、どんなに名誉で着飾っていても、深い劣等感を見ないでいると、劣等感にまみれる現実がやってきます。早く劣等感に気づきなさいよ、とばかりに。
昨日、羽田空港の本屋さんで見つけて買って、飛行機のなかで読み終えた『成長し続けるための77の言葉』(田坂広志)に書いてあった「操作主義」という言葉が印象に残りました。
「操作主義」とは、相手を自分の意のままに、自由に操ろうとする意識のこと。田坂さんはこう書きます。
我々は、自身の心の中に潜む、その「操作主義」に気がつく必要があります。
なぜなら、プロフェッショナルの一流と二流を分けるのは、
究極、この「操作主義」に流されるか、否かだからです。
「操作主義」は必ず見抜かれ、相手の心が離れていく。「相手を、自分の意のままに動かしてやろう」と考えた瞬間に、一流はそれを見抜き、その人を信用しなくなる。ところが、「操作主義」に流される人間は、それが見抜かれていることに気がつかない、とも田坂さんは書いておられます。
きみちゃん、今回「命がけで愛する」と書きました。きみちゃんを激怒させるものは「操作主義」なんだなあ、と飛行機のなかで思い至りました。女神きみちゃん、超一流なので、「操作主義」なんてすぐに見抜くのよね。そして、どんな人も操作したことないし。
さて、特筆すべきエピソードのもうひとつは、長女一家のところにいたときのこと。小学6年生の孫のショーリ君は、夏休みの宿題で、一冊の本を読んで、その内容を600字程度にまとめるというのが、残っていたらしい。
ショーリ君が選んだ本は、『教育格差の経済学』という新書で、いつもテーブルの上に置いてあるなあ、どんな本だろう、きっとお婿さんの仕事関連の本かな、と思っていたら、ショウリ君の宿題用だったらしい。
お婿さんも長女もまだ読み終わらなくて、きみちゃんに「ヘルプ」の依頼がありました。新書は2時間で読み終わるきみちゃん。依頼の日は、午後から女神ヒーリングがありましたので、その行き帰りの電車のなかで読み終わるかと思いきや、結局翌日の朝まで読破にかかりましたが、筆者の言いたいことはわかった、と思って、ショウリ君とふたりで、まとめました。
ショウリ君は、すでに自分でパソコンに要点をまとめていて、ちゃんと大事なところは書き写してあります。きみちゃん、感動して、その論点の回答にあたるところを書き足そう、と言って、ふたりで完成。
まるで大学院生を教えているような感じで、素直にきみちゃんの言葉に耳を傾けるショウリ君。大感動です。早速、仕事から帰ってきたパパに、その要点を教えてあげて、パパが「凄いね」、と褒めてくれました。
そして、ショウリ君が偉かったのは、「おばあちゃん、ありがとう」と大きな声で言えたことです。「いえいえ、ショウリ君の力だよ。偉かったね」ときみちゃんも答えます。
それに刺激されて、弟のカナト君もママと一緒に英語の宿題に取り組みます。ふたりとも偉いね。本当に偉い。
学ぶってことは、そのままより豊かに働くってことにも通じる。よりよい教育がよりよい労働環境を創造するわけです。だから、公教育をさらに充実させて、どんなに貧困家庭のお子さんでも豊かな学びを得る環境を創る必要があるのです。
そのことについても、ショウリ君と話し合い、良い議論ができました。経済学に関心のあるショウリ君、さらに成長していって欲しいです。もちろん、すべての孫たち、霧島小学校の子どもたち、きみちゃんがご縁する子どもたちへの応援も命をかけて続けますよ。
「命がけ」って言葉は、どうにも重たいけど、やはり、命をかけるくらいの気持ちで、自分の使命を全うしていきたいものです。
今回、誰に頼まれたわけでもないけど、自分で勝手にお孫ちゃん応援ツアーを計画して、ユタカ君に月の舟を頼み、ホテルを予約して、飛行機を予約して、全部自分で計画して、行って来ましたわ。10日間で1ヶ月分の生活費が飛ぶくらいの大名旅行でしたけど、年金暮らしで節約して、どこにも行かない人生の100倍は楽しい思いをしました。
お金もまた、宇宙の源、女神きみちゃんにお願いします。ザバザバと湯水のようにお金を注いでくださいませ。そうお願いして、きみちゃん、9月はバリバリと働きますよ。女神ヒーリング、文学講座、カフェ営業を心底愉しんでやっていきます。とここまで書いていたら、女神ヒーリングのお申込が入りました。女神きみちゃん、ありがとうございます。
命がけで愛する。深く愛する。一方通行の愛かもしれないけど、それでもいい。いえ、深く愛すると、命が谺するみたいに、「おばあちゃん、ありがとう」の言葉が返ってくるのですよね。
愛と美と調和の世界にいる女神きみちゃんは、これからもたくさんの方々に愛をお届けします。
ユタカ君が「お昼にしようよ」というので、今日はこのあたりでおしまいにしましょ。
パソコンが壊れて、きみちゃんにとって、ブログを書くことがどんなに大切か、思い知りました。早く、きみちゃんのブログを愉しみにしておいでの方に届けなきゃ、と思って、今日も愉しんで書くことができました。
いつもブログを読んでくださいまして、大感謝です。きみちゃんの女神ヒーリングがどれだけ素晴らしいかも再確認しましたし、このブログを読んで、女神ヒーリングを受けてくださる方も増えてきました。
さあ、きみちゃんと一緒に愛を循環させましょう。深く自分を愛しながら。女神ヒーリング、このブログの最後にバナーが貼り付けてありますので、そこからお申込くださいませ。まず皆様のご都合の良い日をご提示くださいませね。いつでもお待ちしております。