すべてとともに生きる
2025.04.07更新
今日も霧島は快晴。先ほど、霧島小学校の入学式があり、きみちゃんも来賓として参列させていただきました。
新入生は3人。わお!観光案内所のNさんが、妻の故郷であるイタリアに移住されて、そのお子さんが今度新一年生の予定でしたので、新入生が3人からふたりになったんじゃないか、と心配しましたが、他市からの移住で、ひとり減り、ひとり増えて、新入生は3人でした。
可愛くって、可愛くって、抱きしめたいくらい。全く知らないお子さんばかりで、同じく霧島小学校評議員の初美先生は、保育園の園長先生ですので、わが子が入学するような気持ちで参列され、ほぼ全員を知っている感じですね。そんな初美先生を深く尊敬しています。
入学式が行われる体育館に、きみちゃんが入っていくと、さくと君、ねねちゃん、と甘えんぼの小学生たちが、きみちゃんを囲んでくれます。今度2年生になる子どもたちは、きみちゃんをじっと見つめて、微笑んでくれます。だから、きみちゃんも手を振ります。
嬉しいなあ。あ、まだ名前と顔が一致しない子どもたちが何人かいるから、明日からまた、登下校の見回りおばさんとして、学校前の横断歩道に立つことにしましょう。午前7時から8時まで、きみちゃんの散歩&見回りタイムです。
きみちゃんの最大の良いところは、人を分け隔てしないこと。赤ちゃんからご高齢の方まで、すべての人類が大好きです。
霧島に住んだおかげ様で、人間だけではなく、自然が身近になりました。ここのところ、良いお天気が続いているので、ユタカ君と毎朝、散歩をしているのですが、フキ、野蒜、タラの芽、食用になるものも、それから知らない植物、そして、うぐいすの声も聞こえてきますし、知らない小鳥も飛んできます。
あれほど盛りを誇っていた桜が、雪のように花びらを豪快に舞わせて散ったあとも、あちこちに目をやれば、山吹が咲き誇っているのが見えますし、春はまだまだこれから成熟して、夏を迎えるのですね。
4月2日の時点で、新燃岳の警戒レベルは3のままですが、警戒範囲が4キロから3キロに縮小されました。よって、高千穂河原ビジターセンターにも行けますし、高千穂峰にも登れます。高千穂河原から高千穂峰、えびの高原から韓国岳までの登山道が通行可能になったということです。
月の舟にお野菜を届けてくれる農業青年であり、かつ高千穂河原ビジターセンターのスタッフでもある祐太君からの情報でもあり、南日本新聞の情報でもあります。
4月3日の夜は我が家でも地震がありましたが、どうも日向灘沖が地震源のようで、新燃岳の火山性地震ではないようです。いずれにせよ、被害がなくてよかったです。
大快晴であったにも関わらず、ここ2,3日、お花見のお客様、登山のお客様がちょっと減って寂しかったのですが、香港からの素敵な青年おふたり、以前、「光る君へ」の解説講座に参加された方、源氏物語の受講生の方が、お友達をお連れ下さったり、と、友達の輪が広がっているのも、こうして「きりしま月の舟」があるからこそ。
そして、毎日、きみちゃんとユタカ君は、ランチやスイーツを作り、月の舟のお掃除をして、お客様をお迎えする準備を整えているからこそ、こうして、皆様にお越しいただけるわけで、お客様にも、わたしたち自身へも感謝の気持ちが湧いてきます。
月の舟超女神コースも、賑やかになってきました。きみちゃん、文学講座もそうですが、すべてに全力投球するので、とくに女神ヒーリングは、命がけ、というくらいのエネルギーが必要なので、毎回、温泉で自分自身を再起動させて、またエネルギーチャージをしています。
先日の朝、女神ヒーリングは、きみちゃんにとって重労働だけれど、やっぱり、月に20日は女神ヒーリングをしよう、と決意したら、その日のお昼には、女神ヒーリングを受けてくださる方がお越しくださいました。
よかった、きみちゃんに会えて。女神きみちゃんと少しでも話せて、楽になったよね。自分を許すこと、自分を大事にすること、自分を愛すること、みじめな自分も抱きしめてあげること、それができるように、女神きみちゃん、寄り添いますよ。
昨日も、強いパワーをお持ちの美人で知的なTさんが月の舟超女神ヒーリングをお受けになって、それから、一緒に性空堂の聖法さんに会いに行ったり、関平鉱泉の販売所や霧島神宮駅前のイベントを覗いたりして、女神仲間が増えていくことを実感して、楽しいひとときを過ごしました。
きみちゃん、いつも思うのです。この世の中の間違いは、出世主義、エリート主義である、と。弱いものを守るつもりで、コントロールしたり、あるいは責任感が溢れすぎて、自分を壊してしまったり、エリート路線を脱落しないように、必死で自分を探しまくって、道に迷っていたり。
わたしたちの究極の目的は、「ほんとうの自分」を生きること。きみちゃんは、67年の人生で、そのときそのときを一所懸命生きてきましたけど、つねに「ほんとうの自分」であろうとして、いわば、一般の生き方路線をつねに逸脱して、つねに変人扱いをされてきたので、「ほんとうの自分」を生きてきたエキスパートです。
母からの良妻賢母路線、世の中のエリート女性路線には全く当てはまらず、きみちゃんらしい人生を歩んでいることを、心底、誇りに思います。つねに自由に生きて、自分史上最高の自分を生きている、という自信があります。
だから、どんなみじめな自分も、どんなに醜い自分も、それも「女神きみちゃん」であり、ぎゅっと抱きしめられる自信があるので、小学生の子どもたちも、きみちゃんのことを大好きでいてくれるのです。ユタカ君にも、尊敬しているよ、と言わせ、愛しているよ、と言わせ続けているわけです。
頭が良くて、礼儀正しくて、美しくて、生活もきちんとしている、という「いい子」であることは、とても大切なのですが、やはり、大人が子どもたちにしてあげられるのは、ひとりひとりを丁寧に見守る、ということです。ひとりひとりの「いのち」を大切にしてあげるということです。
吉田松陰の松下村塾の教育、それから栗山監督の野球における指導は、やはり「ひとりひとりへの教育」であったということだし(先日、テレビ番組で観ました)、そして、教えられる側、たとえば、子どもからも教わる、という態度を示すことがとても大事なのですね。
吉田松陰という人のテレビ番組を観ながら、あら、これって、きみちゃんと一緒じゃん、と思った次第。ひとりひとりに寄り添い、一方的に教えるのではなく、教え子ちゃんからも学ぶ姿勢を、女神きみちゃん、これからも貫いていきます。
先日、買い物に行ったとき、本屋さんにも寄って、ふっと見つけた本『今日、誰のために生きる?2』に、こんなことが書いてありました。
宇宙はすべて周波数(振動)でできています。周波数は粒子が細かくなるほど高い振動となりますが、「私」「あなた」という分離意識から、「私たち」、さらに目に見えないものもすべて含む「すべてと共に」という融合した意識に向かうほど、周波数「振動」は高くなります。
上下意識は分離意識そのものになり、すべてと共に横並びにある意識とは周波数が違うのです。すべてと共にという意識状態が、祈りの振動を深く浸透させ、神道になるのです。
祈りの本質は、生きとし生けるもの、すべてと共に生きるという意識の状態、あり方です。このあり方そのものが光であり、この状態の周波数がもっとも高く、身体もご神体として光を放っています。
この引用は、藤堂ヒロミさんの言葉なのですが、ぐっと魂に響きました。
上下、ではなくて、横並び。わたしはあなた、あなたはわたし、というワンネスの思想。すべてと共に生きる、というあり方、祈りがもっとも周波数が高いというメッセージ。
女神きみちゃんはいま、霧島の自然、霧島の子どもたち、霧島にお越しになる皆様、女神仲間たち、娘たち、孫たち、きょうだい、親族、血のつながりを超えて、たくさんの方たちとともに生きることを決意し、実践しています。
昨日、性空堂さんの本堂の横にある、弁財天様を祀る祠で祈っていたら、一緒にいたTさんが、「きみこ先生、めっちゃ熱い」と、わたしの身体から熱が出ていた、と教えてくれました。
何を祈っていたか、もう忘れたのですが、きみちゃんの祈りは、いつだって、きみちゃんにご縁するすべての人が安心して生きることのできる世の中の創造です。だから、月の舟をそんなユートピアにしていきたいのです。
そのためにお金も必要ですから、宇宙銀行から3億円が降りてくることを待っています。3億円を受け取る準備がもう整っています。
大野百合子さんの「面白いほど願いは叶う」という本には、わたしたちは魂魄のエネルギー、つまり、本能の肉体(ボデイ)、生き残っていくために安心・安全を求めるサバイバルの魄のエネルギーのスピリット、ただ観察して歓びを放射する魂(ソウル)でできているとおっしゃいます。
魂と魄(サバイバルの肉体意識)がきちんと繋がり、バランスが取れている状態を神人合一と言います。
たとえば、魂では、自分は愛されている子どもとしての歓びを知っているのに、魄(肉体意識)では、親から愛されよう、世間から愛されようとしてもがき、サバイバルモードに入って、悪戦苦闘している状態だと神人合一の安定感を感じられず、自分のなかで分離が起きて、自分が自分を厳しく裁く、という危ない状態が続きます。
だから、どんなときも、「わたしって、天才」「わたしって、最高」「わたしって、完璧」というところから、人生を始めないと、あるいはやり直さないと、安心、安全な人生を送れません。
きみちゃんの女神ヒーリングは、ここがポイントです。自分を大好きになること。意味も証明も必要ないのです。自分がそう思うことが大事。
さあ、いよいよ鹿児島県立短大の講義が始まります。知識としての講義内容は、きみちゃんの場合、もう30年も教えていますし、鹿児島愛、文学への愛は誰にも負けない、と思っているのでバッチリです。
今年は、さらにひとりひとりを大事に、丁寧に寄り添って、講義していきますよ。きみちゃんは、100人の教室でも、後ろまで声を届ける自信があるし、30人以下だったら、当然のように「ひとりひとり」の目を見て、講義することができます。
枕草子、源氏物語の講義も、大変賑やかで、ありがたい限りです。これまた「おひとりおひとり」を大切に講義していきますよ。
月の舟超女神ヒーリングは、さらにおひとりに寄り添って、魂魄を繋げるお手伝いをしていきます。
さ、きみちゃん自身の魂魄にも栄養をあげないとね。今日はオフの日。しかも、入学式のために、ばっちりとお化粧もしたので、どこかにユタカ君とお出かけして、美味しいものを食べに行きましょ。
月の舟女神ランチも大好評。味付けがちょっと違う、美味しい、と皆様、絶賛してくださいます。だって、きみちゃん、愛を込めているし、どこにもないお味だと思うし、ユタカ君のスイーツもどんどん進化していますよ。皆様、ランチ、スイーツ、コーヒー、ドリンク、どれも美味しいですので、召し上がってくださいね。
女神きみちゃんは、自分が大好き。自分を最高に大切にします。ユタカ君も、娘たち、孫たち、女神仲間、ご縁するたくさんの皆様とともに生き、祈り、この世に「安心感」と「豊かさ」をお届けします。
いつもブログを読んでくださいます皆様、本当にありがとうございます。大感謝です。これからも最高の愛と祈りと感謝を捧げていきますね。
では、美味しいものを食べに行ってきます。明日も、素敵な女神仲間と一緒に海の見えるカフェでランチだよん。楽しみ。