自分の歓びと感動を極めなさい
2024.12.18更新
5番目の孫、冬馬君が生まれて一日目。お婿さんが出張のため、昨夜はきみちゃんが娘の付き添いで、病院に泊まりました。
娘にとっても9年目の出産で、妊婦さんとともに病院に泊まるのは、きみちゃん史上初なので、どういう感じかな、と戸惑いとワクワクが交差する感覚でした。
いやあ、夜中、一時間おきに起きて、娘の授乳、ミルク作りサポート。で、昨今はこんな風になっている、赤ちゃんのげっぷを出すのもこんな感じで、おむつ替えもこんな感じで、と、いちいち最新式でやることになって、孫育て歴15年のベテランばあばも疲れました(笑)。
しかしながら、病院って、最高の環境なので、自分自身の疲れた身体を休める良い機会。で、大きな赤ちゃんで、頭が大きくてなかなか頭が出てこなかった大変なお産をした娘を労わりつつ、自分自身が癒される空間で、ありがたかったです。
夜中眠れなくて、グダグダとベッドで横になっている産婦の母をしり目に、朝早くから、看護師さん、助産師さんが来てくださり、テキパキと対処してくださいます。朝食も配膳され、お掃除の方も来てくださり、最高の環境。
ほぼ付き添いはいらないじゃんというくらいに、徹底したサポート体制が敷かれ、さすがだなあ、と感動しました。それで、娘も今夜はゆっくりと寝て、明日の朝、病院内のレストランで朝食を頂くことにして、きみちゃん、今夜は、マンションにて、るい君とれなちゃんのお世話をすることにしました。
で、自分の朝ごはんの調達に、近くにあるサンドイッチ屋さんに出かけて、フルーツサンドと白身魚サンドを購入。そうしたら、近くのBARがモーニングもやっていて、それがまた豪華なメニューで1800円とかなんですけど、そんなお店を見つけて興味津々。で、一旦マンションに帰るときに、そのBARでモーニングを頂こうと思ったら、なんと、予約が入っているとのこと。いやあ、モーニングの予約とはね。凄いです、京都。
しかたがないので、購入したフルーツサンドを娘のおやつ用に置いて、自分用のサンドイッチを持って、マンションに帰りました。
ちょうど出かける準備をしていたお婿さんと、サンドイッチを分け合って食べてみると、いやあ、最高のお味。さすがの京都ですね。パンのふわふわ感、具のしっとりとしたハマり具合、最高でした。
お婿さんが出かけてから、きみちゃん、自分の仕事をします。メールへの返信、連絡事項の確認、そしていま、ブログを書いているところ。
やはり、昨日のブログに書きました通り、「自分を最優先する」というのは、とっても大事だな、と思います。人の役に立つためにも、自分を最優先する。そのことをきみちゃんは、実感しています。自分も人も信じて、他人様の人生に深入りしない。お役に立とうと頑張らない。
つまり、徹底して、自分を歓ばせること。自分が歓ぶことを極めていくこと。仕事においても、家族関係においても、同じです。
自分の上機嫌が最優先。自己犠牲なんて、とんでもない。自分ができることでサポートする。できないことは、しない。やりたくないことも、しない。
そうしたら、現実がどんどん良くなり、運が開けていきます。自分が思う通りの現実が展開していくのです。
昨夜は、マンションでれなちゃんのご飯を用意し、るい君とお婿さんのご飯を作りおいて、ユタカ君が鹿児島から送ってくれた宅急便(野菜、梅干し、はちみつ、その他)を受け取り、お婿さんと入れ替わりに病院へタクシーで向かったら、「あ、そこのコンビニでマスクを買いますので、ここで降ろしてください」とタクシーの運転手さんに言ったら、「ぼくのでよければ、新しいのがありますから、どうぞ」と分けてくださいました。わが霧島のお隣りの土地・都城がお母さまの実家とかで、都城の話で盛り上がって、なんだか親近感が湧いて、マスクを通じて、小さなご縁ができました。
自分が最優先であると、こうした親切やご縁に恵まれます。自分に最優先であることは、他人様を蹴落とすことではないですからね。善意の押し売りが、実は一番、人間関係を阻害し、相手への期待とか裏切りという感情が発生しやすくなりますからね。
いつもマイペースで上機嫌で、そのうえで、他人様との関係を楽しむこと。相手をコントロールしないこと。
いやあ、いっぱいの気づきを、宇宙さん、ありがとう。
さあ、そろそろ、れなちゃんが学校から帰ってきて、一緒に病院へ行って、赤ちゃんと遊んできます。なかなかできない体験をありがとう。冬馬君、産まれてきてくれてありがとう。孫たち全員に、大感謝です。きみこばあばは、最高に幸せです。
いつもブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。先日、るい君が「おばあちゃんの好きなのは、家事?」と聞くので、「おばあちゃんは、一番好きなのは、書くことだよ」と話したら、「へええ」と言っていました。
そうなのです。やはり、こうしてブログを書く時間は最高の宝物。別に出世するとか、お金が儲かるとかではない、でも、大切なことを世の中に伝えていく、という達成感に溢れる仕事ではありますね。
自分が書きたいこと、伝えたいことを、いっぱい書いていきますね。また、読んでくださいませ。ひとつでも気づきがあれば、嬉しいです。