きりしま月の舟

愛をぶっこわせ・その9

2023.02.14更新


 連休もあったせいか、ここのところ、霧島の交流人口が、コロナ前に戻ったかなあ、という感じ。この一週間、「きりしま月の舟」も、おかげ様で、たくさんのお客様にいらしていただきました。嬉しいなあ。

 そして、さらに嬉しいのは、一度いらしたお客様が、お友達に「月の舟って、良いよ、行ってごらんなさい」と言ってくださって、お友達の輪が広がっていること。ありがたすぎて、感動です。

 ビジネスとは、たくさんのお客様に、たくさんの商品を買っていただき、リピートしていただくこと。月の舟は、リピーターも多いですが、口コミ紹介でのリピーターも多いですね。

 本好きな方が、本好きなお友達に勧められて、本を読みにいらっしゃる感じかな。スピリチュアル好きな方が、スピ女子に勧められて、スピ語りをしにおいでかな。本の話、宇宙の話、人間の真理の話で、いっぱい盛り上がります。

 その間に、ランチを召し上がってくださり、スイーツに感動してくださって、食べ物がさらに感動を高め、人間の絆を強めてくれます。嬉しいですね。

 わたしもユタカ君も、ランチ、スイーツ作りを上手に廻せるようになりました。家庭料理以上、レストラン未満をモットーに、自分たちが食べたい、新鮮で、家庭料理にさらに工夫をプラスして、旬の食材をいっぱい使って、ランチを提供しています。

 ユタカ君のチーズケーキは大好評。「あ、このチーズケーキ、ほんと、美味しいですね」というお声を、一日に何回も聞きます。わたしまで嬉しくなります。

 ご夫婦でおいでの方が多いのですが、ブスっとした旦那様が、お膳を下げる時に「美味しかったですよ」とお声かけくださったり、お帰りの際に、ご家族連れが「ゆっくり過ごせて、気持ちよかったです」と言ってくださったり。

 若い方々も、本当に素敵。社会人一年生という男子3人組も、可愛かったなあ。応援してるよ。お身体の不自由なお母さまと一緒においでの、看護学部に通っているという女子大生にも、心の底から応援したくなります。

 本があって、食べ物があって、スイーツがあって、たくさんの会話があって、なんて素敵なんでしょ。お客様に癒される毎日です。

 さて、今日はオフ。ゆっくりと起きて、ゆっくりと朝食をいただき、ゆっくりと出かけます。安息日が必要ですけど、わたしの場合、毎日が仕事の日でもあり、安息日でもあり、緊張と癒しは同時にあるので、仕事しながら、癒されている、という贅沢な毎日です。

 今日も広告取りにユタカ君と出かけましたが、どこも親切でした。ありがたいなあ。これまた仕事とか営業とかに括られるのでしょうが、わたしたち夫婦にとっては、いつものご挨拶のついでに、ご訪問させていただいている、という感じなので、ダメな時も、「あ、そうですか」となるし、快く広告を出してくださるときは、天にも昇る気持ちになります。

 思うに、なんでこうしたイベントをいつもやりたがるのかなあ、と自問自答してみると、「楽しいから」としか言いようがありません。ドバーーーんと儲かるわけでもなく、トントンになれば大儲け、というイベントをいつもいつもやるきみちゃんとユタカ君って、ほんと、どうかしてるよ、としか言いようがないのですが、わたしたちにしかできないことを、どこでもあるようなイベントではなく、唯一無二の「月の舟」らしいイベントを、わたしたちが大好きな方々とともに楽しくやって、しかも、お客様が心底、歓んでくださる、というこの楽しさは、もう人生の醍醐味としか言いようがありません。

 ほんとうの豊かさとは、「やりたいことをやって、行きたいところに行ける」ということ。だとしたら、わたしたち夫婦は、本当に豊かなんだなあ。

 金運もこれから上昇しまくりますよ。広告を取ることで、お金に関する罪悪感が消えていくような気がします。ちゃんと受け取っていいんだ、という気持ちになります。

 これまでは、「わたし払う人、あなた、もらう人」という感覚でしたけど、お金を循環させていく感覚で、いま、動いています。そうすると、お金が循環するので、不思議です。

 人が何と言おうと、自分が表現したいものを表現する。他人に「こうしてほしい」と思っている間は、不幸が連続します。そうじゃないよ、って天が言いますからね。

 自分の歓びを本気で追求する。自分は何を表現したいのか。自分は何を心地よいと感じているのか。あとは、「これをやる」と決めるのみ。

 3月19日に向けて、レッツゴー。さあ、もう少し、細やかにスケジュールを立て、シナリオも書き直します。

 講義でもイベントでも、わたしが仕事において目指しているのは「深さ」ということです。「刺激」でも「わかりやすさ」でもなく、「深さ」ということ。

 わたしたちのイベントに参加してくださった方々、出演者もお客様も、どこか深いところで感動して、人生のどこかでまた、そのイベントでの経験を思い出し、ああ、あれはこういうことだったんだなあ、と思えるような、そんな「深さ」。

 その「深さ」を生み出すためには、「細やかさ」が必要。イベント当日のお弁当、そして打ち上げのお料理が決まりました。食べ物から決まっていくところが、きみちゃんじゃのお(笑)。

 前日の椅子並べを手伝ってくださる方、受付を買って出てくださる方、本当にありがたくて、ありがたくて、感謝でいっぱいです。

 今回のイベントは、「流れ」がとても大事ですので、細やかなスケジューリングは必須。みやまコンセール小ホールという、これまで使ったことのない初めてのホールも楽しみです。お手伝いいただく方も、遠慮せずに、甘えていくつもり。

 きみちゃんがやりたい最高の形で、大成功します。皆様もぜひ、3月19日(日)午後2時から、みやまコンセール小ホールに大集合。楽しんでくださいね。チケットは、オンラインからでも購入できます。ご予約も承りますので、お電話くださいませ(090-7536-6672)。

 いやあ、人生、楽しいなあ。これでいいのだ。3月末には、奄美に行く計画も着々と進行中。お孫ちゃんと一緒の予定。楽しみすぎます。

 人生の扉がひとつひとつ、明るく開いていく感じ。怖れることは何もない。どんなときも、なんとかなる。

 とにかく、自分のやりたいことを、遠慮せずに、大胆にやっていけばいいのよ。

 ということで、さ、これからもう少しお仕事してから、寝ます。2月19日(日)午前10時から「きみこ源氏ひとり語り」の「紫の上」パート2、やりますよ。リアルとズームのハイブリッド。アーカイブも残す、という大胆な計画も、ユタカ君という最高の相棒のおかげで、着々と進んでいます。

 ひとりじゃできないな、こんなこと。彼がいるから、できる。彼もまた、わたしがいるから、こんな楽しい仕事ができるってわけで。

 ぜひ、皆様、ゴールドカードにご登録くださいませ。「きりしま月の舟」のHPから「オンライン講座のご案内」をクリックし、ゴールドカードのお手続きにお進みください。簡単にできますので、ぜひトライしてみてくださいね。

 源氏物語を読む人生と、そうでない人生は大違い。深さが違います。ぜひ、挑戦してください。

 今日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。もうすぐ受験の皆様も、いま落ち込んでいる方も、壁にぶつかっている方も、大丈夫。豊かさの方向へ舵を切りましょう。このブログでは、いつもあなたを応援しています。