きりしま月の舟

もっと大きな歓びを

2023.04.19更新


 ただいま午後4時。今日はランチ予約のお客様、バス待ちのお客様がお越しくださって、いつも通り、楽しい一日を過ごせています。

 今日のランチメニューは、さつますもじ(すもじとは、チラシ寿司のことで、平安時代の女房詞らしい。薩摩風に、つけあげ、かまぼこ、タケノコなどを甘く煮たものが入っているちらし寿司です)、クレソンのポタージュ、油揚げとワラビの炊いたの、シナチク(ユタカ君特製)、レタスと豚バラの蒸し煮、タカ海老とスナップエンドウのマヨマスタード和え。スイーツは、グレープフルーツのパウンドケーキ(ユタカ君担当)。いやあ、めちゃめちゃ美味しかったぞ。もちろん、お客様は完食です。

 先程、霧島小学校の子どもたちが帰り道で、「きみちゃーーん」と声かけしてくれて、ヨシマサ君が「きみちゃん、髪型変えた?」と7歳にしていっちょ前の男の子みたいな言葉で、きみちゃんの女心をくすぐってくれます(笑)。

 髪型を変えたつもりはないのですが、先程、お手洗いに行って、そのついでに自分の姿を鏡で見たら、いやあ、髪型を変えたみたいに、髪の毛が爆発しておりましたわ(笑)。

 2年生の集団の前は、新一年生を校長先生が引率していかれるのに遭遇。校長先生も今年が最後の勤務。同年代なので、いろいろと話が弾みます。また、きみちゃんの作文講座をやらせていただけるみたいだ。わーい。楽しみ。嬉しいなあ。

 顔の荒れもだいぶ良くなってきましたが、まだまだ粉をふいたように、お肌がかさかさ。ユタカ君が心配して、小田原の友人に頼んで、「ういろう」を取り寄せてくれました。「ういろう」は、あの「ういろう売り」の、かつて東海道を旅する人を癒してくれたお薬です。

 さらに、昨日は薬局に相談したら、肌荒れは血流が悪くなっているからだろうと、漢方薬を頂きました。化粧品も、保湿作用のあるものを選んでいます。

 ユタカ君曰く、「生まれ変わろうとしているんじゃない?」。たしかに。奄美に行ってからというもの、肌荒れが凄くて、顔の皮が一枚剝けたくらいの変化があるのです。

 これを機会に、徹底して、お肌の手入れをして、アンチエイジングにも励みますよ。きみちゃんは、こうしたどん底の出来事に燃える質なんでね(笑)。

 さて、昨日は、鹿児島県立短大の講義、第2回目。パソコンもしっかりと稼働し、DVDも見せることができたし、学生さんたちもよく聴いてくれたし、交換ノートもすべてコメントが書けたし、言うことなし。

 授業が終わってから、話しかけたかった学生さんが、たまたまベンチのところにいて、話ができたことは奇跡だったなあ。良かった、よかった。学生さんたち、ひとりひとりの成長を願って、きみちゃん、張り切りますよ。

 講義の帰りに、ランチの食材を買い出しして、自宅に帰り着いたところで、ユタカ君とお茶の時間。途中、和菓子屋の「あじ福」さんで柏餅をふたつ買い、さらに、小谷豆腐店に寄ったら、沖縄のお菓子「ちんすこう」を頂いたりで、お茶菓子がいっぱい。

 豊かなお茶の時間を過ごして、きみちゃんはちょっとお昼寝。夕方、祐太君が野菜を届けてくれたので、夕食後に、ランチの仕込み。スナップエンドウやきぬさやを茹でたり、クレソンのポタージュを作ったり、手間暇かけて、たくさん作りましたよ。おかげさまで、美味しいランチができました。

 わたしとユタカ君は、おそらく200%くらいの稼働率で毎日を暮らしているかも。まあ、ふたりともよく働き、よく遊んでいます。

 2025年には、月の舟のキッチンが増設され、有能なスタッフがいて、わたしたち夫婦も年に一回は海外旅行ができるような、そんな暮らしができているはず。

 わたしたちがふたりして忙しいので、講演などを頼まれる方が「超お忙しいみたけさんに、かえってご迷惑をかけるのでは?」とご心配くださいますが、いえいえ、講演、大好きですし、どこへでも参りますよ。どんどん、わたしたち夫婦を呼んでくださいませ。歓んで、飛んでまいります。

 4月28日が、鹿児島国際大学での学長トーク。5月13日が福岡での講演、6月が実家のある日置市での講演、7月が鹿児島大学でのゲスト講師、それに、鹿児島県立短大の講義は7月いっぱいまで続きますので、ランチの仕込み、ヒーラー活動と、超多忙ではありますが、まだまだ余裕がありますから、いくらでもお声かけくださいませ。出向いてお話をさせていただくことは大好きです。

 やはり、夢を描くことは大事。夢を実現することはさらに大事。わたしの目標は、月100万円の売上で、年間1200万円。それを30年間続けると、3億6千万円。3億円降りてくる、というのは、月の売上100万円を超える、ってことなんだろうなあ、と自分で勝手に思っているところです。どどーーーん、と一気に3億円ってことじゃない、と思う。

 だから、あぶく銭が入ってくる、というのではなくて、わたしの今の仕事がさらに順調になって、月100万円の売上を超える、ということなんだと思います。

 きみちゃん、いつも言われているのです。取らぬ狸の皮算用(笑)。でもね、人生あと30年。泣いても笑っても30年。仕事ができる期間が30年。あと2年でしっかりと月100万円ラインを突破しますよ。

 おかげさまで、文学講座、カフェ営業、ヒーラー活動、とわたしの道は、わたしらしく美しく開かれています。それは、とっても大きな歓びであり、豊かさであり、大感謝なのです。

 特に、ユタカ君と出会ったこと、結婚できたこと、娘たちが生まれ、孫ができたこと。それはとてつもない感動で、大感謝の極み。さらに、嬉しいことに親きょうだいに恵まれ、素晴らしい受講生の皆様に恵まれ、気の合う仕事仲間、文学仲間の先生方と出会えて、大幸福、大感謝、大歓喜。

 先日、近くのスーパーに買い物に行ったとき、「もっと大きな歓びを感じなさい」という言葉が降りてきました。わたしのハイアーセルフである「スーパーきみちゃん」からの伝言です。ときどき、わたしにはこうした言葉が降ってきます(笑)。

 もっと大きな歓びって何だろうなあ。こんなに感謝して、こんなに幸福を感じているのに。

 で、気が付きました。月100万円の売上に到達するために頑張るのは当然ですが、その前に「月100万円の売上達成」という大歓喜に包まれる、その最高の気分を先取りしなさい、ってことなんですね。

 やったー!すでに、わたしは月100万円を稼ぐ女です。やったー!と大歓喜の最中という気持ちで毎日を過ごすことが大事なんだなあ。

 さ、湧水町まで取材に行っていたユタカ君が帰ってきました。大きな収穫があったそうです。

 明日は源氏物語講座。楽しみーーーー。源氏物語に興味のある方は、いつからでもご参加いただけますよ。

 4月22日(土)は、午後2時から「整体講座」開催です。自分で自分の身体を整えることを学びます。宮崎からヒムカ健康道場の上野先生が来てくださいますよ。お待ちしています。要予約(090-7536-6672)。

 さあ、今日も楽しい一日でした。いつもブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。ブログを書くことは、わたしの人生の大きな歓びです。読んでくださる方があるおかげで、書くことに勢いが出ますね。そして、わたしの人生の使命は、人間の真実を知ること。それを伝えること。全力で自分を生きること。大感謝です。また、お会いいたしましょう。