かみさま(愛)ならどうする?
2024.11.13更新
ただいま午前5時。きみちゃんの理想の一日は、午前4時起床、7時まで勉強。7時に散歩に出て、8時に帰ってきて朝食。9時から12時までまた勉強、12時から15時までランチ業務、あるいは講義、あるいは女神ヒーリング、15時から翌日の仕込み、買い物、片付け、午後5時に温泉に行き、そのあと帰ってから晩酌をして、読書をして就寝。
昨夜は、バタンキューだったので、午後9時には寝て、今朝4時に目が覚めました。洗濯途中だったので、洗濯ものを干してから、まずはDuolingoで英語のお勉強。このDuolingoは優れた英語学習のシステムで、きみちゃん、約一年ほど続けています。今朝はなんと、ルビーリーグで一位になりました。
40年前のイギリス留学で、きみちゃんの英語力は爆上がりしましたけど、40年たってもこうして英語力が保持できているって、素敵だな。ありがとう、Duolingo。そして、Duolingoを教えてくれた教え子の飛雄馬君、ありがとう。これで、月の舟カフェに外国からのお客様がお見えでも、ばっちり対応できますよ。
ユタカ君は、きみちゃんがこうして英語の勉強を一日15分づつ続けているのに触発されて、俺は、手話だ、と毎日、皿洗いをしながら、手話のYouTube動画でお勉強をしています。偉いね。
11月10日までも超多忙でしたが、翌日11日は、カフェ・ド・マリーエさんでの「光る君へ」解説講座、昨日の12日は、鹿児島県立短大での鹿児島学講義と続きました。
11日は、ユタカ君に運転をお願いして、きみちゃんは着物を着て、出かけました。着付けはひと通りできるのですが、久しぶりにひとりで着たので、長さのバランスをとるのに、2度やり直しました。それでも、着付けの美紀子先生が褒めてくださるほどに上達しています。我ながら、美しく着付けられたと自画自賛。
「光る君へ」講座では、三条天皇即位から道長との確執、「わが世をば」の和歌が詠まれた経緯などをお話しました。情報量が多く、系図も三枚用意し、その後の武士の暗躍とかもお話したので、皆様、混乱されなかったかな、と心配しましたが、受講生の皆様の頭の良さに助けられ、充実した講義ができました。新しい受講生の方も3人いらしてくださって、とっても楽しんでくださいました。
受講生のおひとりからその後LINEが届き、「昨日の講座はいつにもまして、ものすごーーーーーく、楽しいでした」「全体像やこれから後に続いていく見通しみたいなものが把握できて、めちゃくちゃわかりやすかったです」と最高のお言葉をいただきました。「昨日の講座をYouTubeにあげたら、絶対にバズると思いました」ですって。嬉しすぎます。
11月20日(水)の、きりしま月の舟での「光る君へ」解説講座は、ZOOM配信をしますし、録画したものは「きりしま月の舟」のHPにアップしますので、どうぞご活用くださいませ。
12日の鹿児島県立短大の講座も、ばっちりでした。9日に小学生に話した「かみさまは、ある」について、短大生にも話したところ、これまたきちんと受け止めている学生さんが何人もいて、きみちゃん、とっても嬉しかった。鹿児島県立短大の鹿児島学は、120人の受講生ながら、毎回小テストをして、その習熟度をチェックするのですが、その自由に書き込む欄に、みんな講義での感想も書いてくれて、どこまで理解してくれたかがわかります。
きみちゃんの講義は、毎回、新鮮であることをモットーとしています。なぜなら、「知る」ということは、発見に等しいものだからです。そのためには、知識の奥にある真実を見極める眼を養っておかなければなりません。
きみちゃんは、教える側として、いつも新鮮で、発見に満ちた眼をもちたいと思っていて、それを受講生の皆様は、しっかりと受け止めてくださって、本当に嬉しいです。
過去の小さな、しかも腐ったような知識を頑なに保持して、それを振り回して、他人様に勝とうとする方がときにおいでですが、人類は進化しているし、ちっぽけな知識では人間を把握できないし、もう「かみさま」「宇宙」の領域に思考を広げていかないと、生きることが苦しくなる今日この頃。
現実は思考が生み出すもの。あなたの現実がうまくいかないのは、あなたが人を見下しているから。もっと自分に優しく、人にも優しく接していきましょう。そうしたら、必ず素敵な宇宙に巡り合いますよ。
「かみさまは、ある」を少し広げて、毎日を生きていく時に、「かみさまなら、どうする?」という視点で、行動したり、決断したりすると、楽になります。
かみさまは、愛そのものなので、「愛ならどうする?」という基準で考えるのです。
愛とは、自分も人をも鼓舞する力。勇気づける力、エンパワーする力、幸福にする力。人をこき下ろしたり、批判するのではなく、勇気づける。まずは自分に優しくしてあげると、人にも優しくなりますよ。
昨日の講義が終わったので、なんだかほっとして、気持ちが楽になりました。あと2回、鹿児島学の講義がありますが、来週までにもう一度授業内容を見直して、新しい分野(視点)を足していくつもり。
もうきみちゃんは、30年近く、大学・短大で文学を教えているのです。さらには、市民講座でも30年以上、文学を教えているのです。小学生、中学生、高校生にも教えることがあります。
どんな年齢、どんな立場の方にも、同じように接すること。相手を歓ばせることをモットーとすること。決して、自分の知識自慢じゃなくてね。そして、きみちゃん自身が、長年親しんできた文学というもの、これまで67年を生きるにあたって、きみちゃんを支えてくれた文学というジャンルへのリスペクトや情熱を絶やさないようにすること。
結局は、「教える」という行為は、教える側の「生き方」や「あり方」を魅せる、ということです。どんな生き方をするか。どんな毎日を送るか。
娘たち、孫たちへも、きみちゃん自身の生き様を魅せることを意識します。そのためにも、ずんだれないで(鹿児島弁で、だらしなくしないで、という意味)、毎日を規則正しく過ごしていきたいのです。
そして、きみちゃんはたくさんの方のお力を借りて、そのことに感謝して生きていきたいのです。
きみちゃんの強みは、いっぱいあります。英語が話せること、着付けがひとりでできること、女神であること、女神ヒーリングの天才であること、勉強することが大好き、働き者、料理が大好き、人間が大好き、教えることが大好き、ユタカ君、娘たち、孫たちが大好き、受講生の皆様が大好きで、大尊敬しています。
大好きなものがいっぱいあるっていうのが、きみちゃんの強みだね。昨日は、大好きなユタカ君がおむすびを作ってくれて、鹿児島学担当の前田先生に届けました。いつもお忙しすぎて、お昼ごはんがままならない、という先生に、ユタカ君にお願いして、おむすびを握ってもらいました。孫たちが「おじいちゃんのおむすびは世界一」というおむすびです。前田先生もとっても歓んでくださいました。
そして、きみちゃんは、鹿児島学の講義が終わったら、桜島フェリーに乗って、「道の駅たるみず」で海鮮丼を頂いたのでした。
というのも、11日の「光る君へ」講座が終わったあと、桜島に渡り、福山経由で霧島に帰って、途中で「道の駅たるみず」に寄ったら、海鮮丼の看板があって、そうだ、明日は、ひとりでここにきて、海鮮丼を食べよう、と思ったからです。
11日に桜島に渡って、遠回りをして帰ったのも、12日の鹿児島学の講義が「桜島」がテーマだったから。おかげさまで、湯之平展望台、道の駅たるみずでそれはそれは素晴らしい写真が撮れて、それをさっそく講義に使い、超新鮮な情報を届けることができました。
しかも、夕陽に照らされた「赤い桜島」が美しく撮れて、さらには、夕方の薄闇のなかで、錦江湾のシルバーな輝きがあまりにも美しくて、ユタカ君とふたり感動に包まれたのでした。あれはもはや、神様からのプレゼント。それほど極楽のような美しさでした。
で、昨日は、そのルートを昼間のうちにひとりで走り、海鮮丼へまっしぐら(笑)。何年か前に食べたときほどは美味しくなくて、きみちゃんの舌が肥えたのかな。きみちゃん、カフェを運営してからというもの、美味しいものへのレベルが高くなっているからね。
レストランから見えるイルカの周遊にも出会えなくて、ちょっと残念でしたけど、大快晴の桜島渡りは、本当にワクワクして、特に福山をまわるルートは、桜島の眺めが鹿児島市内側とはまた違う美しさがあります。おススメのコースです。
ランチの食材を買い出ししながら、霧島まで帰ると、霧島小学校の前で、子どもたちがちょうど下校途中。ちょうど横断歩道の信号で止まったので、子どもたちに車の中から「おかえり」と声をかけると、さくと君とねねちゃんも大きく手を振ってくれます。
子どもたちは、月の舟でのクリスマス会を楽しみにしてくれているみたい。子どもたちが来やすいように、昼間にしましょ。
愛し、愛される世界。ありがたくて、嬉しくて、きみちゃん、最高です。5番目、6番目の孫たちの誕生も待ち遠しいなあ。無事にしっかりと生まれますように、毎日祈っています。愛の祈りが最強ですからね。世界が愛で埋まりますように、きみちゃん、今日も幸福エネルギー全開でいきますよ。
今日もブログを読んでくださいまして、大感謝です。愛の循環をありがとうございます。きみちゃんから、皆様へまずはたっぷりの愛と感謝を捧げます。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。また、ブログでお会いしましょう。