魂の歓ぶことをする
2022.03.14更新
この間までまだまだ寒くて、我が家も薪ストーブが大活躍で、床暖房だのヒーターだのを手放せなかったのに、あっという間に暖かくなって、春爛漫。
我が家の庭では、毎日フキノトウを収穫しています。40個くらい収穫できたかな。天ぷらにしたり、フキ味噌にしたりして、春の味覚を楽しんでいます。
「まん防」が開けて、世の中が明るくなったと思いきや、ウクライナの惨状に胸を痛める日々。それでも高い視点で物事を観ていくように心がけ、感情の渦に巻き込まれないようにしています。
昨日まで、なんだかんだと忙しく、溜まった仕事が山積みでしたが、それも一段落。少しほっとして、このブログを書いています。
おかげさまで、日々、幸せです。毎日、素敵なお客様がいらして、ゆっくりとお話したり、本を買っていかれるのに、アドヴァイスをしたり、女神塾や文学講座を開催したり、と魂が歓ぶ毎日です。
ランチでお出しするメニューも格段にレベルがあがり、料理の時間も短くなったような。段取りが良くなりましたね。もう徹底して家庭料理にこだわって、自分が食べたいものを優先(笑)。そしてお料理の楽しいことと言ったら。わたしって天才だわ、と思いながら、毎日料理しています。お客様も皆様完食で、「美味しい」と絶賛してくださるので、それにもパワーを頂いています。
日が長くなったので、お客様が途切れたところで、ユタカ君と毎日散歩します。そして、庭のフキノトウの収穫をします。
ユタカ君と協力し合って、仕事の段取りが格段に速くなり、良い仕事ができています。お互いに目と目の合図で、ことがスムースに流れる感じ。
きりしま月の舟2周年イベントの準備もばっちり整っています。3月19日の芥川龍之介マラソン「河童」を読む読書会も、新しい参加者の方もあり、嬉しい限り。まだ参加可能ですので、どうぞ奮ってご参加くださいませ。異次元の存在である河童を芥川龍之介がどう描写するのか、楽しんでくださいね。短編作家の芥川にしては、重量のある作品ですので、最後まで読むのはしんどいかもしれませんが、読めたところまでで大丈夫ですからね。
読書会って、とっても楽しいですよ。ああ、こんな読み方もあるんだ、という発見がいっぱいなのです。フリーマーケットも楽しんでくださいませ。お野菜、コーヒー、おはぎ、赤飯、おこわ、カメリアオイル、ドライフラワー、バスソルトなどの販売がありますよ。どのお品も最高、最高。素晴らしい出店者の皆様で、ありがたく、また頼もしいです。
わたしもお弁当、鶏飯を作ります。お手伝いくださる方があって、心強い限り。わたしの鶏飯は大好評ですので、ぜひご賞味くださいませ。
3月20日の月の舟コンサートも残り3席となりました。冨松さんの歌、春田さんのピアノ、ちあき先生のピアノ、わたしとちあき先生のピアノ連弾、さらにユタカ君の朗読と盛りだくさんのプログラムでお届けします。わたしにとっては初挑戦のピアノ連弾、なかなかの仕上がりになってきましたよ。
64歳で、このピアノの音色、なかなかじゃん、と自画自賛しています。プロのピアニストみたいには弾けませんけど、わたしって、ピアノの音色が大好きなんだなあ、と心から思います。ピアノリサイタルに行くのが大好きなわたし。クラッシック音楽が大好きなわたし。64歳でこれだけ練習して、少しずつ上達しているきみちゃん、そんなわたしを今回は大絶賛しています。
3月21日のイベントでも、きみちゃんはピアノソロをやります。「愛の夢」を演奏します。全部はまだマスターしていないので、途中の難しいところを端折りますけど、憧れの「愛の夢」がここまで弾けるんだなあ、と大感激です。これからもピアノは少しづつ、ゆっくり趣味として続けていくつもり。
これまでのピアノのお師匠・室屋麗華先生、いまのピアノのお師匠、ちあき先生には感謝、感謝、大感謝です。ありがとうございます。
21日のイベント「女神、大集合」はお申込み多数で、大感謝、大歓喜。伊東怜子さんのパワーが凄いです。そしてご参加の皆様のエネルギーも凄いですね。小学2年生、そして20歳の青年も参加。嬉しいなあ。
わたし自身が、この3日間をとても待ち遠しく、わくわくしています。皆さま、ぜひお越しくださいませ。魂の歓ぶことをしましょうね。
さて、いま、ドクタードルフィン・松久正先生の本、YouTube動画をばんばん観ています。いやあ、刺激的です。88次元の高次元においでのようで、人間界ではタブーのことも遠慮なくおっしゃるのですが、それがまあ、心地よい。
隣りでYouTube動画を一緒に聴いているユタカ君は「怪しすぎるおじさんだ」「きみちゃん、洗脳されてんじゃない?」とか言いますが、今回は全く気にならない。なんとでも言いなはれ、という気分です(笑)。これまでは、わたしの精神世界にケチをつけるんじゃねえ、と怒っていましたけどね。
コロナ禍もウクライナ問題も、高い次元で観るように、といつもドクタードルフィンは言われます。コロナはひどい、恐ろしい、やっつけろ、ではなくて、コロナ禍によって、わたしたちが何に気づき、目覚め、学ぶのか、が大事だということを、繰り返しおっしゃいます。
愛と調和の次元で物事を観ていく。悪者を叩きのめせ、ではないんだ、と。
恐れや罪悪感という人間の低い意識を手放す。恐れは他者を攻撃する大きな要因になってしまう。恐れをゼロにすることは難しいけれど、恐れている自分に気づいたら、すぐに手放し、またさらに手放していく、という繰り返しが大事だな、と思うこの頃。
わたしの敬愛する故・孤嶋圭子先生、21日の「女神、大集合」の特別ゲスト・伊東怜子さん、ドクタードルフィンの教えは共通するものがあって、わたしの魂の成長を促してくださいます。
たくさんの魂の師匠、そして友人たちのおかげさまで、心穏やかに、日々を暮らせています。ありがたいことです。
92歳の母のことで、妹が東京から帰ってきてくれて、今度一緒に面会に行きます。これもまた大きな進展です。
2月の家族旅行が延期になっていましたけど、4月に一泊旅行ができそうな感じ。長女家族の合流がちょっと厳しいけど、またGWに会えるかもしれないしね。娘たちとこうして仲良く過ごせることに、大感謝、大感激です。ありがとう、みんな。ママはとっても嬉しいよ。
こうして家族が一緒に仲良く暮らせるのには、やはりひとりひとりの自立が欠かせない、と思います。自立もだけれど、人間関係で一番大事なのは、適切な距離を保つこと。
自分が寂しいから、と他人を引き寄せてはいけない。ひとりでも孤独でも、凛として立っている姿勢がまず大事。最後は、ひとりでも大丈夫、と覚悟を決めること。
その覚悟ができていないと、夫の悪口、子ども悪口、職場の同僚への批判を簡単にしてしまう。軽い気持ちで言ってしまう。そうすると、自分も周りも気分が悪い、という悪循環に嵌まってしまいます。
他人の悪口って、言っている本人は気持ちよかったりしますからね。でも、聴かされている周りは、どうにも落ち着かない。だから、悪口は言わない、って決める。
まず、自分は素晴らしい。そのままで価値がある。ピアノが弾けなくても、格別の美人でなくても、いつもお金がなくても、身長が低くても高すぎても、自分を愛してくれる人がいなくても、自分だけは自分をとびっきり愛してあげる。
そうしたら、自然に周りも愛すべき人ばっかりになって、いつも感謝の気持ちが溢れ出て、すべてが順調に動き出します。
女神塾の大きな柱も「自分をありのままで価値があると心から思う」ということです。ここをクリアすれば、すべてがうまく回っていきますよ。
このブログも女神塾も、皆様が軽やかに自由に楽しく生きていくお手伝いをさせていただきますね。ぜひご活用くださいませ。
さ、ブログを書いたら、今日はわたしの書斎の大掃除だぞ。張り切ってやりましょう。2周年イベントに向けて、我が家のリビングも大活躍でしょうから、片付けておきますわ。
愛と感謝、愛と調和、他人を責めない。霧島神宮近辺、少し曇ってきました。皆様も素敵な一日をお過ごしくださいませ。一瞬一瞬を魂の歓ぶことをしながら、ね。