未来の自分に応援してもらう
2021.12.31更新
あっという間の一日、あっという間の一年。今年も素晴らしく、充実した日々を過ごすことができました。
ありがとう、わたし。ありがとう、ユタカ君。ありがとう、愛する娘たち、愛する孫たち。そして、愛する皆様、いつもいつもありがとうございます。
黒豆も煮ました。桜島大根と地鶏の煮物もできています。きんとんも作りました。あとは田作りを残すのみ。
きりしま月の舟は元旦から営業ですので、祐太君のお餅とお野菜も届き、紅白かまぼこも買ったし、食材の準備はばっちり。お雑煮セット千円、スイーツセット700円でご提供します。
きりしま月の舟の本棚の本を入れ替えたので、まだまだ行き場のない本がテーブルに乗ったままですが、これも今日中には何とかなるでしょう。
権威ある作家様には、ピアノの後ろに退いていただき、わたしの大好きな与謝野晶子さん、向田邦子さん、田辺聖子さん、梨木香歩さん、角田光代さん、吉本ばななさん、俵万智さんなど、女流作家さんたちを前面に出す配置にしました。
児童文学も2階のロフトに集中させました。これで、子どもたちがゆっくりと本を読めるでしょう。秘密基地みたいになって、良い感じ。
その間に、92歳の母が再入院し、美容院へ行き、又吉秀和君の声楽のお弟子さんで、鹿児島のスーザン・ボイルこと上村加代子さんのコンサートに行き、お正月の買い物をし、支払いを済ませ、と息つく間もない日常なので、まだ源氏物語の動画が撮れていません。
もう少しお待ちくださいね。そして、きりしま月の舟のHPのオンライン講座、源氏物語のところから有料配信の入り口を作っておきますので、どうぞ、そこからお入りくださいね。
すでに現金で年間購読料をお支払いの方も、オンライン決済をしていただけますと、ありがたいです。
いきなり事務連絡になりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
毎年、大晦日はあたふた過ごしていますが、今年もまた大掃除はあれもこれも残したまま、という状況です。
けれど、今年はいつになく、心が落ち着いているのです。冬至を超えて、わたしは自分の波動を上げていこう。本当のわたしで生きていこう。わたしは最高傑作である、わたしには価値がある、と心から思えるようになって、あと30年、最高に幸福で、すべてに大感謝し、愛を循環させていくのだ、と深く心に決めたせいか、実に心が落ち着いています。
今年の冬至の夜は、ヒーラーのちあきさんにご紹介いただき、伊東怜子さん主宰のズームお茶会に参加しました。
伊東さんは、空海さんとか最澄さん、坂本竜馬さんとエネルギーで繋がることのできる人らしいです。たまたま、月の舟の本棚を整理していたら、「空海入門」という文庫本が、ぽこっと落ちてきて、あら、こんなところにこんな本が、と不思議に思っていたら、伊東さんが空海さんと繋がることのできる人、ということがあとでわかり、すぐに参加表明したのでした。
参加者は60人を超えて、賑やかでした。伊東怜子さんのリードの元、みんなで自分のハイヤーセルフにつながるワークがあり、わたしははじめて、自分のハイヤーセルフと繋がる感覚を味わいました。
手のひらがびりびりきて、確かに近くに大きな存在があるような、その前にも、わたしたちはたくさんのご先祖様とか守護霊に守られていることを示唆してくださいましたが、その守られている感覚が、とても温かくて気持ちの良いものでした。
それからというもの、お風呂のなかとか、寝る前、起きてすぐ、とか、自分のハイヤーセルフにご挨拶するようになりました。
わたしのハイヤーセルフって、優しさの塊みたいです。最初はブルーの色を思い浮かべましたが、昨夜のお風呂タイムでは、ゴールドのカーテンがかかりました。
故・孤嶋圭子先生とのワークショップで、紫色の光が見えたことがありましたが、それは、圭子先生の光であったそうです。孤嶋圭子先生に扉をあけていただいた魂への道がぼこーーーんと大きな広場に出た感じでした。
頭で理解していたことが、体感できた、って感じかな。
わたしのハイヤーセルフって、凄いのです。めちゃめちゃとろけるような声で、「大丈夫だよ」「よく頑張ったね」「偉い、偉い」「きみこは素晴らしい」とぶっちぎりで、わたしを褒めてくれます。
その声が本当に優しいのです。とろけるような声なのですよ。わたしの声は、聴きとりやすい、と評判が良いのですが、魂の声もまた、素晴らしいのです。良かったあ、自分のハイヤーセルフに出会えて。
伊東怜子さんのズームお茶会に参加して、おかげさまで、わたしたちはエネルギー体であることがわかり、さらに、周波数であること、波動をあげることがどれだけ大事か、腑に落ちました。
大好きなスピリチュアリストの方々も、口を揃えて、波動をあげる、とおっしゃいますが、それって、こういうことだったのね。
さらに、先日、若い男性のお客様と話が弾んで、その方はコミュニュケーションを取るのが苦手のようでしたが、「未来の自分に助けてもらうといいですよ」とお話したら、腑に落ちたお顔をされていました。
我ながら、良いこと言うなあ、と自分で自分に感動しました(笑)。これもまた、ハイヤーセルフにつながった成果かな。
その青年は、お帰りのときに、握手を求めてくださって、わたしは思わずコロナ禍禁断のハグをしてしまいましたわ(笑)。また、ウズベクからのお客様、日本文学研究科の敬愛する島村輝先生ご夫妻、と素敵なお客様が相次いで、本当に楽しい年末でした。
そして、伊東怜子さんのワークで、もうひとつ心に響いたのが、愛を循環させる、ということ。
以前、どうしたら愛を循環させるのですか?というご質問を受けたことがあって、自然に愛は流れていく、というようなお話をした記憶があるのですが、そうか、もっと自覚的に愛を循環させていくことが大事だなあ、と思います。
さあ、これからももっと成長していきますよ。自分がとても楽しみ。わたし自身が、未来のわたしから応援してもらって、最高に幸福な人生を歩んでいきます。
さ、こうしてブログを書いたり、女神塾を開催したりして、愛を循環させていきます。
源氏物語を通じて、平安時代の文化の奥深さを伝えます。古事記講座を通じて、日本の神様について皆様と分かちあいます。
月の舟ホールの建設も準備進めます。未来のわたしが待っているんですもの。
たくさんのスピリチュアルの書籍を読むことで、わたし自身、かなり救われました。わたしは、ちあきさんや伊藤怜子さんのように、エネルギーを感じる力はまだまだ表面化されていませんが、文学の力、言葉の力をさらにリスペクトしていきます。
波動をあげる、とは、実は自分を褒めまくる、最高傑作だと信じる、心地よいことをする、ってことです。
これまで謙虚に生きましょう、地味に地道に生きましょう、ということが美徳とされてきましたが、その逆を行っていいのですよ。
きらきらと派手なファッション、自分の好きなことをとことん極める。とてつもなく、わがままでいいんです。稼げなくたっていいんです。誰かがあなたに救いの手を差し伸べてくれますよ。そのチャンスを逃さないで。大きな愛を受け取ってくださいね。
みたけきみこは優しさの権化だ、と思えたら、昨日は、孫のかなと君から優しいハガキが届きました。「おばあちゃんへ こんどポケモンゲームしよう」ですって。唐突だったけど、とっても嬉しかった。胸がキュンキュンします。
孫のれなちゃんは、先日、初ピアノ発表会でした。とっても堂々として上手に弾けました。頼もしい限り。わたしが繋いだピアノの先生だったので、娘(次女)からも「良い機会をありがとう」と言ってもらえました。わたし自身は、京都まで応援に出かけることができませんでしたが、三女が応援に行ってくれました。
ルイ君も中学受験にまい進していますし、よく頑張って、偉い。ショウリ君も、いつだって、自分に正直で、インテリで頼もしい。
わが孫たちよ。愛する孫たちよ。きみこママは、さらに大きな愛をあなたたちに送るね。そして、この地球を愛の星にしていくからね。
母のことも、妹が面倒を見てくれます。妹曰く、「入院していたら、自分の持ち物があると安心するでしょ。ひざ掛けとかカーディガンとか。だから、明日、持って行ってあげる」ですって。わたしなんて、コロナで会えないし、もう病院におまかせするしかない、と思っているところに、妹は、わざわざ遠くから帰ってきて、少しでも世話をしようとしているところは、凄いなあ、と感動しました。
兄嫁さん、弟嫁さんも、愚痴など一切言わずに、家族や母のことも大切にしてくださって、ありがたい限りです。
この一年、愛の循環がいっぱいありました。これからも、さらにその輪を大きくしていきます。
わたしの人生は、ユタカ君と出会った歓びと学びを深める歓びのふたつを柱に、これからもさらに深まっていくでしょう。大感謝、大感激、大歓迎の人生です。
さあ、明日から、きりしま月の舟、営業ですよ。おかげさまで、たくさんの新しいお客様をお迎えすることが、深い歓びとなり、そこを食べ物と本が繋いでくれていることに、深く深く感謝します。
今夜、源氏物語と女神塾の動画配信ができるように、さ、これから、月の舟の掃除をして、お花を飾り、明日に備えます。
皆様へのご挨拶から、と思い、お掃除より先にこのブログを書いています。
また来年もたくさんのブログを書いていきます。少しでも皆様のお力になれますように。少しでも心が軽くなりますように。
では、良いお年をお迎えください。きりしま月の舟でも、お待ちしております。渋滞が予想されますが、のんびりとお越しくださいませ。
明日元旦の午後7時半から、月の舟ズーム交流会(無料)です。きりしま月の舟のHP「新着情報」の欄に、URLがありますから、そこからお入りくださいませ。お待ちしております。