きりしま月の舟

手加減しません!

2025.01.01更新


 皆様、あけましておめでとうございます。

 昨年は、たくさんの方とのご縁をいただき、素敵な交流ができましたことを深く感謝いたします。

 いろんな出来事のあった一年でしたが、すべてを愛に変換して、今年はさらに飛躍していきたいと張り切っています。

 2025年は、なかなかスリリングな年になりそうです。今年も一日一日を大切に、じっくりとゆっくりと歩んでいきますので、どうぞ末永くお付き合いくださいませ。

 昨夜から「きりしま月の舟」前の県道60号線は、霧島神宮参拝の車で大渋滞です。昨夜午後9時には渋滞が始まり、霧島恒例の渋滞がこれから少なくとも一週間は続くでしょう。

 きりしま月の舟は、毎年、元旦からカフェをオープンしています。というのも、渋滞の車の中にずっと閉じこもったままですから、お手洗いに駆け込んでこられる方が多いので、元旦から開けるようにしています。

 皆様、お手洗いを済ませられたら、テイクアウトのコーヒーを頼まれたり、また今年は京都鳴海屋さんの「おかき」を用意しておりますので、それを買っていかれたりします。

 そして、ランチを召し上がってくださる方ものんびり、ゆっくりとお越しになります。今年は、揚げ餅雑煮と鶏飯を用意し、どちらかを選んでいただくシステム。黒豆、かまぼこ、お豆腐、かぶときんかんのなますの副菜までついて、単品であれば千円、スイーツとドリンクがつくと1,500円というお値段です。

 午前9時半には、霧島小学校の教頭先生が新年の挨拶に来てくださって、そのままお雑煮を召し上がっていただき、10時には常連さんも見えて、月の舟らしいお正月。いいなあ。開けているだけで歓ばれ、「助かりました」とお手洗いをすまされた方が言っていかれます。

 今年の揚げ餅雑煮は、揚げ餅と大根おろしの雑煮に、白菜、ニンジン、きのこ、豆もやしを入れ、鹿児島らしく焼きえびでお出汁をとって、なかなか美味しく仕上がっています。

 黒豆はユタカ君が煮て、かまぼこは勘場蒲鉾店のもの、かぶときんかんのなますは、「きょうの料理」12月号に出ていたレシピで、なかなか美味しいです。牡蠣や月日貝も用意してありますので、明日は、牡蠣の春巻きか、月日貝の天ぷらがつきますよ。

 来年の京都文学散歩の日程も決まりました。2月25日(火)から3月2日(日)まで。全行程6日間を、定員6名様で、きみちゃんが「源氏物語」ゆかりの場所、京都御所などをご案内します。毎日、スケジュールが違いまして、いろんな場所を巡りますので、日帰り、一泊、2泊でも良し、皆様もご都合に合わせて、ご参加くださいませ。

 ホテルも準備しました。一部屋3人でお申込みくださいますと、かなりお安くなります。3名様2部屋を予約してあります。きみちゃんも同じホテルに泊まりますので、お夕食までご一緒しましょう。大浴場もついています。

 本当は、3月25日から30日までの予定を組んでいたのですが、この時期は桜のお花見シーズンで、ホテル代も割高で、ただでさえ観光客の多い京都ですし、ちょうど2月26日から3月2日まで京都御所春の特別公開がありますので、2月25日からの予定にしました。

 京都御所の特別公開では、蹴鞠、雅楽などの催しもあり、また今回親しくなった皇宮警察の方のご案内も確約しておりますので、安心して散策できる文学散歩になります。

 2月末は、まだまだ寒い時期ではありますが、ゆっくりとのんびりと京都を巡りましょう。定員6名様ですので、先着順です。ご興味のある方は、きみちゃんまでお申込みくださいませ(090-3669-5354 きみこ携帯)。

 詳しいスケジュールは、月の舟通信1月号、きりしま月の舟ホームページに掲載しますので、ご参考にされてくださいませ。

 さて、今日のブログのテーマは「手加減しません」。新春にふさわしくない、なんだか過激なタイトルですが、何を手加減しないかというと、自分が表現したいことを手加減しない、ということです。

 あっちに気を遣い、こっちに気を遣いしていたのを、やーーーーめた、ということです。

 何かを教えるときも、わかりやすく、というのではなく、これだけは伝えたい、という情熱、これはわかってほしい、という意欲をむき出しにした教え方にしよう、と思うのです。

 つまり、これまで以上に全力で生きる。全身全霊をかけて生きる。とことん自分に正直になる。わがまま、人非人、自分勝手、と言われようが、とことん自分軸を大事にして生きようと思うのです。

 実は、その方がずっと他人様に愛されるし、受け入れてもらえるし、何よりも自分の責任で生きていくわけだから、最高ですね。

 きみちゃんはリーダーだから、迷っていると、皆様が困るはず。待つときはちゃんと待ちますが、行動力があり、そのスピードが半端ないので、しっかりとついてきてくださいね。

 手加減しないもう一つのことは、「さらに緻密に準備する」「細やかに生きる」ということです。京都文学散歩にしても、毎回の文学講座、カフェのランチにしても、女神ヒーリングにしても、細やかに細やかに、これ以上ないくらいに繊細に準備していきます。

 心の襞に分け入るように、まずは自分自身を見つめ、ご縁する大好きな皆様を見つめていきます。決して、見張っているわけではなく、細やかに見つめて、見守っていきますね。だから、いつだって、きみちゃんのところは安心していられる場所。とことん癒される空間と時間を創造します。

 よく「きみこ先生、お疲れが出ませんように」と優しくお言葉をかけてくださるのですが、きみちゃん、ほぼ疲れない。

 最近の女神ヒーリングは重たい課題が多く、それでも天才きみちゃんは、ちゃんとその方のブロックを外してさしあげることができているのですが、そのあとに、どどーーーんと疲れが出ることはあります。

 でもね、温泉に入って、瞑想していれば、疲れも吹っ飛び、新たな活力が湧いてきます。温泉で、またモリモリ元気が出て、復活します。きみちゃんの辞書には「疲れる」という言葉はないのです。

 ということで、お正月早々、ハード系のブログでしたが、これからも一年、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

 ご縁する、って素晴らしいですよね。こうしてブログを書いて、全く見知らぬ方が、このブログを読んでくださって、ランチに来てくださったり、女神ヒーリングを受けてくださったり、文学講座を受けてくださったり、なんて素敵なことが起こるのでしょうか、この地球は。

 きみちゃん、波動がどんどん高くなっている、と自覚しています。手加減しない。振り切る。きみちゃんの人生を思い切り楽しく創造していきますよ。

 そんな強い決意の湧く2025年元旦。

 ブログをいつも読んでくださいまして、大感謝です。これからも、皆様をエンパワーするブログを書いていきますね。霧島方面においでのときは、ぜひ「きりしま月の舟」にお立ち寄りくださいませ。

 絶品のお雑煮、鶏飯、チーズケーキなどを用意して、お待ちしております。