きりしま月の舟

愛もお金も「すでにある」

2024.04.25更新


 昨夜は満月。いつものように温泉の帰りに(午後7時半でした)、車を運転しながら、それはそれは美しい月を眺めることができました。きみちゃんを導くように、優しい光で、少しだけ雲に隠れながら、きみちゃんの車のフロントガラス越しに、月が照り輝いていました。

 自宅に帰り着いて、ユタカ君とテラスに出て、一緒に眺めましたけど、まだ大きな杉の木に隠れて、見えませんでした。けれど、月光浴をした気分で、しあわせ。

 本当に、霧島に住んで、良かった。こんなにも月とともにある暮らしができるなんて!月の舟を名乗っていても、鹿児島市内の繁華街では、こんな風情のある満月は拝めませんからね。

 ユタカ君は、きみちゃんが温泉に行っている間に、フキを収穫し、フキの佃煮を作ってくれていました。これまたありがたいことです。自然とともにある暮らしを満喫しています。

 ゆっくりとした気分なのに、いつも満足感があり、達成感があり、満たされ、癒され、どんなことにも動じない心が芽生えてきました。

 さて、今週の月曜日4月22日に、白鳥温泉下湯に行きました。温泉&会席料理。郁未さんとひかりちゃんとユタカ君ときみちゃんの4人で行きましたよ。日曜日は大雨で雷までも鳴っていたのに、月曜日は大快晴。

 えびの高原経由で、白鳥温泉下湯まで。「星野リゾート 界 霧島」前を通り、ごつごつした岩のある川を横目に見て、えびの高原を抜けると、カーブのきつい下り坂で、ひたすら曲がって下る。途中、展望台があって、そこからは外輪山が見え、陸上自衛隊の霧島演習場も見え、さらには、雲が下にある、という不思議でとても美しい景色を楽しみました。

 先日、白鳥温泉上湯に行ったら、あまりにも素晴らしくて、地獄の蒸し風呂も感動レベルだったので、そのついでに下湯に寄ったら、「湯宴」という温泉&会席料理のチラシが目に入り、次に来るときは、これに申し込もう、と決めたのでした。

 そうしたら、みんなで行く日程が二転三転、夜にしようか、昼にしようか、行ける人、行けない人、いろいろで、それに、きみちゃん、論文書きもあるというのに、なんでこんなことしてんのよ、と自分に突っ込みたくなるくらいの、なかなか決まらない「湯宴」でしたが、たまたま郁未さんが、霧島小学校に用事があって出かけたわたしの後ろ姿を見たとたん、「この間、きみちゃんが誘ってくださった、あの宴に、きみちゃんと一緒に白鳥温泉下湯に行こう」と決めたらしく、彼女の「行きます」電話で、温泉&会席料理ツアーが決定(笑)。

 きみちゃんったら、いろんな人にお声かけしていたから、いつ郁未さんに声をかけたっけ?と忘れているくらいだったのに、郁未さんの電話で、4月22日午前10時月の舟集合が決定し、都城から「くるみとん」の豚肉を届けてくれたひかりちゃんも合流して、4人で白鳥温泉下湯にレッツゴー。祐太君も行く予定でしたが、急に行けなくなり、急遽4人に。

 これまたうちの車には4人しか乗れないので、ちょうどの人数。神様のなさることと言ったら、素晴らしいね。

 それに大快晴でとってもウキウキ。郁未さんとひかりちゃんも最近知り合ったばかりなのに、きみちゃん的には前世からのお知り合いみたいな感じで、親しみが湧き、おしゃべりも弾みます。

 展望台の景色を堪能して、白鳥温泉下湯到着。予約していたので、個室に案内されます。荷物を置いて、さっそく、温泉へ。いやあ、最高の温泉ですわ。サウナが上湯ほど強烈ではないものの、さすがの熱量で、それでも郁未さんとふたりで長く入りました。ひかりちゃんは、なんと手の指を骨折していて、温泉じゃなく、お散歩。心癒されるお散歩ができた、と言っていました。

 温泉の質も良く、気持ちいい。シャンプーしてもあまり泡立たない塩っけのある泉質。お食事の時間まで30分しかなかったけど、水風呂、露天風呂まで堪能して、お食事の時間。

 ビールがふたりに一本ついていて、郁未さんとひかりちゃんはその後に運転があるので、ユタカ君ときみちゃんがビールを頂きます。ありがとうね。温泉上がりのビールは最高だけれど、それよりも備え付けのお水が美味しかったなあ。天然の湧き水なんですって。

 お食事は、旬の鯵の刺身が美味しかった。あとは宮崎牛の蒸し焼きも良かった。定番の天ぷら、茶わん蒸し、魚の煮つけ、と次々に出てきて、メインのお寿司もてんこ盛り。おなか一杯になりました。

 何よりも、4人で話の弾むこと、この上なし。みんなで夢を語り合って、最高の時間でしたね。郁未さんとひかりさんは、きみちゃんにとって年の離れた妹みたいで、本当にご縁を感じます。

 帰りの車のなかでも話が弾んで、楽しかったなあ。結局午後4時過ぎに月の舟に戻って、これから郁未さんとひかりちゃんとの新しいご縁もつながって、最高の気分でした。

 おかげさまで、論文も捗っています。何とかなりそう。きみちゃんって、やっぱり文学作品の読解力において天才じゃないかな(笑)。ほらね、楽しいことをやっていても、大丈夫だもんね。

 それにね、きみちゃん、気が付きました。愛もお金も「すでにある」。そうなんですよ。すべては大丈夫にできている。やりたいことをやりたーーーーーーーーい、って叫べば、そのうちに叶います。きみちゃんの近くにいると、みんな、夢が叶っていきますものね。さあ、きみちゃんの近くに大集合(笑)。

 愛もお金も「すでにある」。そして「すべてある」。不足感ってものが、人生を狂わせるのよね。足りてる。目標の数字に達しなくても、その過程で努力したのなら、あきらめていないのなら、それはそういう運命なのよね。

 666祭りも、何しろ、平日の昼間に開催なもので、お仕事のおありの方々は、どうしてもお休みの取れない方が多くて、6年前の還暦祝いのときみたいにはいきませんが、それでも、続々とご参加表明のおハガキが届きます。

 ありがたくて、ありがたくて、とても嬉しいです。思えば、きみちゃんとユタカ君がやってきたことって、平日に文学講座にご参加される皆様を大切にして、また信頼をいただいてきたお仕事ですからね。

 新しく霧島でお友達になった方々も「行きまーす」とご参加表明をくださって、きみちゃんらしい宴ができそうです。とっても楽しみです。

 何よりも、ご出演の皆様がふたつ返事でご参加くださることに、大感謝です。これまでご縁をいただいた一流の芸術家の皆様が、10人もいらしてくださって、ありがたい限りです。

 なつきちゃんの琉球舞踊、豊田耕三さんのアイリッシュ音楽、玉川智美さんのダンス、坂田美子先生の薩摩琵琶、梶ケ野亜生さんの17弦の筝、又吉秀和さん、又吉のぞみさんによる「歓喜の歌」666祭りヴァージョン、室屋麗華さんのピアノ、劉福君先生の二胡、脇絢乃ちゃんのピアノ伴奏。「歓喜の歌」合唱団の皆様も、どんどん参加表明してくださって、嬉しいです。

 凄い出演者の皆様で、ありがたくて、ありがたくて、大感激、大感謝、大歓喜です。ご参加の皆様、最高の、日本一の666祭りになりますよ。魂から楽しんでくださいね。

 まだまだお申込みを受け付けます。5月15日を目途にお申込みくださいますと、嬉しいです。明日は、島津重富荘の担当の山下さんとの打ち合わせ。その後は、パーテイにも参加します。

 どんどん、じゃかじゃか、お申込みくださいませね。お祭りですからね。どなたでもご参加いただけますよ。

 昨日も今日も、ランチにお越しのお客様が666祭りにご興味を持ってくださって、参加表明してくださいました。初対面なのですけれどね、そのお客様たちは、おふたりとも本が大好きで、おひとりは昨年250冊以上を読破したとのこと。凄いですよね。おひとりは、中村きい子さんの「女と刀」をご購入くださいました。

 666祭りは、参加費2万円です。それは、普通の感覚だと高いですけれど、お金はエネルギーなので、高いお金を出すことで、気も高まります。ご自分へのご褒美としてお金を払うと、本当に身体に沁み込むようなご褒美になって、最高の癒しになりますよ。

 実際、最高の音楽を聴いて、最高のお料理を頂き、最高の会話をして、魂が磨かれ、素晴らしい時間となりますよ。家でいつものように過ごすのも良いですが、ぐーーーんと波動を上げて、ひとときを過ごすと、幸せがぐーーーーんと深く味わえます。

 お金はエネルギーだ、とよく言われ、わたし自身、そのことを理解しているつもりでしたが、先日はじめて、きりしまの女神きみちゃんの女神ヒーリングで、100分3万円のセッションをさせていただき、100分をかけると、たくさんの気づきがあり、凄い効果があるなあ、という実感もさることながら、3万円というお金のエネルギーが、きみちゃんとお相手様の間を「信頼」となって、グイングイン駆け巡る感じがしました。60分一万円のときよりは、ぐーーーんと効果があることを実感しました。お金のエネルギーって、凄いなあ。

 そして、今朝、気付いたこと。どうにもこうにも、ある言動が気になってしょうがなくて、違和感のあることにどう対処したらいいかなあ、とずっと課題として向き合っていましたら、今朝、ふっと気が付いたのです。

 それって、きみちゃんのなかにある「自分の実力以上のことをして、自分を大きく見せようとする心」が、気になる言動になって表れた、ということなんですね。

 夫のモラハラが嫌だ、という方って、実は自分も同じように、他人様の人生に口出ししたり、指図したりしているものです。相手の気になるところは、実は自分が潜在意識のなかで燻っている課題。

 きみちゃん、今朝のこの気づきで、霧が晴れたような気分になりました。ありがとう、違和感のある、嫌な言動さん(笑)。

 おかげさまで、ずっと痛かった右肩がすーーっと痛みが取れて、爽快な気分。きっと右肩の痛みって、エネルギーアタックだったのですね。謎が解けたら、痛みも消えました。

 きみちゃんは、ありのままで素晴らしい。大きく見せなくても良いけど、努力の大好きなきみちゃんですから、その努力をもっと評価してあげたらいいね。666祭りをやる、そんなことを思いつくきみちゃんって、凄い。可愛い(笑)、素晴らしい。こんな大きなイベントを、平日の昼間にやっちゃうきみちゃんって、世間知らずな変人だけど、素晴らしい。

 666祭りだから、16時に始めても良かったのだけれど、一年前から準備して、月の舟の会員さんはご高齢の方が多いので、昼間のランチの時間にやりたいな、と思ったきみちゃんは、やはり優しいね。

 それで良いのですよ。ドレスコードも特にありませんので、ご自分の大好きな服装でお越しくださいませね。

 さあ、明日も張り切って、最高の一日にしますよ。今日も、最高でした。午前中に買い物に行き、新鮮なお魚をたくさんゲットしました。夕方には、久しぶりに神水峡のお散歩ができました。

 今日の午後のお客様は、お友達にぜひ月の舟に行きなさい、と勧められて、お越しになって、先程紹介した昨年250冊を読破したご婦人。ユタカ君ときみちゃんと3人で、本の話で大盛り上がり。とっても素敵なお客様でした。

 きりしま月の舟は、こうして最高のお客様に恵まれ、最高に幸せです。霧島小学校の子どもたちも寄ってくれるし、昨日はきみちゃんと一緒に歩く、と言って、途中まで下校したりして、最高のお天気のなか、子どもたちとおしゃべりしながら歩くのは、とってもとっても楽しい。まるで映画「二十四の瞳」の高峰秀子さんになった気分(笑)。霧島小学校の先生方との素敵な交流もできています。

 きみちゃんは、やはり女神だね。臆面もなく、そう言い切ります(笑)。謙虚に不幸をひけらかすよりは、大胆に幸福を願う方がずっと良い。

 きみちゃんは、お金の神様です。愛の神様です。女神です。自分を神と思うことは、とても大切なこと。それが21世紀の生き方だからです。自分も神、他人様も神様、みんな神様なのです。忘れてたでしょ、自分が神様だってことを(笑)。

 弟が、最近、父のことを伝記風に書いてくれて、ユタカ君がそれを本にするべく、編集作業をしています。きみちゃんには、父も、弟も、ユタカ君もみんな神様に思えます。 

 弟の作品を読むと、わが一族の男たち、父、兄、弟、甥っ子たちが、どれだけ奮闘して働いてくれたかが、よくわかります。

 そんななかで、きみちゃんったら、ずっと女神稼業に忙しく(笑)、愛を振りまいてばかりで、愛されてばかりで、自分のことに夢中で、お金のことにはとんと疎い人生を過ごしてきたなあ、と感慨深かったです。しょうがないですね、産まれたときから、愛とお金の女神様だったもので(笑)。

 近いうちに、本ができあがるでしょう。よろしかったら、読んでくださいませ。

 さあ、論文締め切り間近。なんとかなる。なんか、とっても楽しくなってきたし。あと少し、頑張ります。

 いつもブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。こうしてブログを書くことが、論文書きにも大いに役立っていると思います。書くことは生きること。きみちゃん、がんばれーーーーー。