きりしま月の舟

反転せよ!

2022.06.27更新


 昨日から、京都に来ています。6月20日から30日まで、きりしま月の舟をお休みにして、資料整理などに充てる予定でしたが、ふっと思いついて、京都の孫支援に来ています。

 京都は暑い。だから、娘も孫もへたばっているんじゃないか、と思ってやってきましたが、本当にへたばっていました。元気なのは、小学一年生のれなちゃんと64歳のきみちゃんだけ(笑)。

 ルイ君もれなちゃんも、わたしが来たことをとても歓んでくれます。「おじいちゃんにも会いたかったなあ」と言ってくれて、LINEでビデオ通話をすると、とっても嬉しそうにおしゃべりしてくれます。もちろん、ユタカ君も鼻の下が伸びておりますわ。

 孫たちに会う前に、京都駅前の都ホテルで、直観カウンセラーの伊東怜子さんにお会いしました。今年3月の「きりしま月の舟」2周年の際に、「女神大集合」でシャーマニックドラムヒーリングをしてくださった伊東怜子さん。

 あれから、2回ZOOMで個人セッションをしていただきましたが、今回は、ちょうど京都に行くことだし、大阪在住の怜子さんに対面でセッションしていただけないか、と提案しましたら、快くスケジュールを開けてくださり、昨日、早めに京都に着いて、都ホテルでセッションをしていただいたのでした。

 ロビーラウンジの素敵な空間。日曜日とあって、アフタヌーンテイを召し上がるお客様でいっぱいでした。虹色アフタヌーンテイとやらを、わたしも食べたかったけど、予約なんですって。ですよねえ。で、次回にトライします。

 怜子さんとワッフルセットを頂きながら、お話しました。本当に怜子さんって、最高のサイキッカーだなあ、と感心しきり。エネルギーを読まれるというのか、こちらも嘘をついてはすぐばれるだろうと思うので、真実をバンバンお話します。

 作家の林真理子さんが「マリコを止めるな」というエッセイ本をお出しになったとき、ユタカ君が「キミコを止めるな」と茶化して、大笑いしたことがありますが、そんなきみちゃんも、怜子さんにかかると、「まだ、自分を表現しきっていない」んだそう。

 ひゃあ、そうですか。いやあ、そうですよね。一億円企業になる、と言いながら、どこまで本気か。オンライン講座を充実させると言いながら、どこまで本気か。どこまで行動に移せているか。

 もちろん優しく、諭すようにお話されて、攻撃とか批判なんて微塵もないので、「そうですよねえ」とまだまだ余力のある自分を感じます。

 そして、深く沁み入ったのが、価値ある仕事をしてきた、というお言葉。実家にお金の余裕があったおかげで、またユタカ君が働き者で慎ましい人で、かつわたしの贅沢を嬉しそうに見てくれて、仕事も一緒にやってくれるので、思い切り仕事にもプライベートにもお金を使ってきました。

 月の舟@天文館も、月の舟@新屋敷も、きりしま月の舟も実家の援助があってこそ。その援助で、価値ある仕事をしてきた。世の中の皆様が歓び、感動していただけるような価値ある仕事をしてきた。決して、自分の私利私欲のためにやっていない。

 わたしが慎ましく生きていれば、大きなお金も出ていかないのに、やれ、土地を買うだの、建物を建てるだの、とお金を使いまくるので、みんなに迷惑をかけているかも、という罪悪感が深いところにあったようで、それを怜子さんが掘り起こしてくださいました。

 その罪悪感が消えるまで、感謝すること。そう教えてくださいました。そっかあ、とさっそく実践しております。

 かあちゃん、にいちゃん、弟ちゃん、お嫁さんたち、妹よ、みんな、ありがとう。深い感謝が湧いてきます。

 それにしても、わたしって、本当にいろんなことを思いつくのですよね。実は、今もふたつの大きなことを企んでおりまして、実現したらいいなあ、とまだ妄想の段階ですけど。それは、天からのメッセージでもあるようです。

 自分をとことん表現しきる。思っていることを言っていい。その場をかく乱したとしても、それはそうなることになっているから大丈夫。

 振り切んなさい。反転しなさい。そんな強烈なメッセージをいただきました。

 その場を安寧にするために、どれだけ多くのエネルギーが消費され、無駄に消えていったことでしょうか。自分が言いたいことを中途半端にするから、その場が乱れるのだそう。

 思い当たることがいくつかあります。そっかあ。人を攻撃するのではなく、わたしはこう思う。こう感じた。こんなふうにしたい。自分を信じて、こつこつと行動に移すのみ。

 今朝、午前5時に起きて、ルイ君のお弁当作りから。朝食の準備をして、みんなを送り出します。行ってらっしゃーい、と言って送り出す朝の時間は、好きだなあ。

 その後、午前10時から、デザイナーの村山さんとユタカ君の三人で、ズーム会議。オンライン講座をより見やすく充実したものにするための会議です。村山さんが優しく、いろんなことを教えてくださって、大感謝。

 オンライン講座がサムネイルをつけて、とっても美しく表示されることになります。もうしばらくお待ちくださいね。

 本気を出す、一線を越える。振り切る。

 怜子さんが、わたしのことをFBに次のように書いてくださいました。

 「きみこさんの持たれている大きな愛

  これまでどれだけの人の恵みになってきたことでしょう

  さらに

  これから新たなことに挑戦されますこと

  素晴らしいです

  きみこさん 

  既に愛の人でおられますが

  これから未曽有の境地に入っていかれますこと

  確信してます

  いつも応援してます

  素晴らしい魂と触れ合えた時間に

  魂からの感謝を申し上げます」

 

 素晴らしいですね。本当に魂の時間でした。本音で語り合えた時間。怜子さん、わたしからも、魂からの感謝を申し上げます。この素晴らしいお言葉を、しっかりと受け取りました。大感謝です。

 自分の天才なところ、能力あるところ、頭がいいとか、美しいとか、それだけじゃなくて、罪悪感があったり、「ふざけんなよ」「なめんなよ」と暴言を吐いている自分(笑)も含めて、愛おしいと感じることができました。

 そっかあ、これが自分をまるごと愛するってことかあ。これがわかれば、まだまだ本気になれるね。だって、本気って、生半可じゃないものね。

 ということで、凄いパワーが自分のなかから湧いてくるのを感じています。

 ズーム会議を終えてから、バスで京都の中心街まで出かけました。7月28日にコシノヒロコさんのトークショーが鹿児島であり、そのときに着ていく服を大丸デパートで探そうかな、と思って、出かけたのでした。

 バスを待っていたら、「8118」のナンバーの車が、わたしの目の前を過ぎていきました。「8118」は、怜子さんの車のナンバープレートなんですって。

 81と18。反転。

 数霊81に秘められたわたしたちの本質は光。

「わたしたち人間は、先祖から連綿と続く光の玉の緒であり、神の振動から生まれた存在です。

 その一生は胎児から未来に至るまで光です。

 あなたが今与えられた場所をしっかりと生ききり、周りを照らしましょう。

 この一隅を照らす生き方が、やがて自分も周りもすべてを光一元へと変えていきます。」

 ありのままの自分で、すでに光なんだなあ。

 数霊81について、怜子さんがFBに書いていらしたのを読んだあとすぐに、「8118」を見る、という奇跡。

 わたし、きてますねーーーー(笑)。どんだけの飛躍がこれからあるのでしょうか。反転するんですよ。反転ですからね。怖いけど、飛んじゃえーーーーーー(笑)。

 飛んだ気持ちで、大丸デパートに着きました。コシノヒロコブランドの大きなフロアが昨年5月に撤退したそうで、ヒロコビズがありました。ヒロコビズだったら、鹿児島にも国分にもあるので、お洋服は今回買わずに、娘と孫に頼まれていた果物を買いました。

 スイカにメロン、といった大型果物のご用命の上に、ルイ君の好きなみかんを買って、レジを出たら、6月いっぱいの宅配無料サービスがあるとのこと。ここは大手デパートだし、だまされるってこともないでしょ、ということで、無料でお願いしました。

 いやあ、楽ちんでしたわ。先ほど、その果物たちが届きましたけど、いやあ、重かった。この袋を持って、猛暑の京都を歩いた自分を想像して、いやあ、どんだけ神様に守られているんだろ、と思いましたね。

 わたしは愛されている。そして、みんなを愛してる。愛が大きく循環しています。

 そして反転して、月の舟は一億円企業になる!お金がザバザバ来てますわ。

 さ、そろそろ、孫たちが帰ってくる時間。大きな愛でお迎えしますよ。

 皆さまも愛しています。月の舟の常連の皆様、文学講座、女神塾の皆様、月の舟の仕事をサポートしてくださる皆様。魂から感謝し、愛しています。

 さ、これからのブログ、わたしの仕事、反転しますからね。お楽しみに。