人生登山のゴールを決める
2025.09.24更新
昨日の秋分の日は、お天気も良く、お客様も緩やかに断続的にお越しになって、とってもありがたく、素敵な一日。ブラボー。
夕方、少し早めに月の舟を閉め、ユタカ君とふたりで霧島神宮にお詣りに行こうとしたら、ぽつぽつと雨が降り出しました。じゃあ、ということで、車で行くことに。
駐車場に車を停める前にも虹が出ているのが見えて、まあ、素敵、と思っておりましたが、なんと、本殿の前に立ったら、虹が二連、本殿の後ろから半円形に出ておりました。
二連の虹は、生まれて初めて見ました。いやあ、幸先良いですねえ。大きな虹と小さな虹。重なるように、支え合うように出ていて、感動しました。
秋分の日は、宇宙カレンダーの折り返し点。春分の日から始まった2025年前半が終わり、新しい視点で生きていくタイミングと言われます。
女神きみちゃんは、常々人生のゴールを定め、理想(ほんとうの自分)を生きることを提唱しております。
10月5日の女神塾で「願いを叶える」というテーマを掲げていることもあり、きみちゃん自身、自分の人生のゴールは何かを改めて確認してみました。
いつも思うのですが、「みんな仲良く」というのが、きみちゃんの生涯のテーマです。100歳で死ぬ予定ですので、そのときに、みんな仲良くしている状態が望ましい。娘たち、孫たち、魂の友、素敵な仲間とよりよい関係のなかで、この世を去っていく。
仲良くするために、あえて正直でいる。表面的ではなく、深く付き合うために、素直に正直に相手と接していく。
その姿勢は、天職である女神ヒーリングにおいても発揮されます。というのも、女神ヒーリングで最も大事にしているのは「違和感」なのですね。女神きみちゃんは、その違和感センサーが実に高い。
女神ヒーリングでなくても、普通の会話、普通のお付き合いであっても、あれ?言っていることと心の中身が違うわ、と思うことがよくあって、そのことをいつ言うか、タイミングを見計らうのも、きみちゃんの天才的なところ。
自分の心の動きに正直である、というのは、勇気が必要です。自分の気持ち、願いに正直である勇気をつねに見失わないように生きていく。
自己犠牲をしたり、相手を慮って、卒なく、失敗なく、粗相のないようにするよりも、正直に話すことで、事態はいつでもよくなります。正直であることは、絆を深めるために、仲良くするために、あるいは仕事でうまくいくために、必須なことです。
ここんところ、みんな間違えているよね。事態がうまくいくように、あえて自分を犠牲にして、自分だけ我慢していればいいんだと思っていると、事態は決して良くはならない。悪くもならない代わりに、決して良い方向に行くことはないですね。
以前にも書いたことですが、ある会合の審議委員を仰せつかっていて、いつでもきみちゃんは、どんなに幼稚なことでも、素人なことでも、突飛なことでも、おそらく事態が大きく転換することが予測されることでも、必ず、自分の意見を正直に言うようにしていました。
そこで起こったことは、きみちゃんがハプニングメーカーということは全くなく、むしろ、いつもきみちゃんの意見が尊重され、無視されることは一度もなかったですね。もちろん、審議委員の先生方の能力の高さ、次元の高さもありましたが、きみちゃんの存在も重宝されて、12年もその役職を仰せつかったという経験があります。
どんな小さなことでも正直であること。ただし、言うタイミングは慎重に。そのことを深く学んだ12年間。ありがたいこと限りなし。
斎藤ひとりさんがおっしゃっていましたが、自分の悪口を言うような人、自分を貶めるような人は、たとえば、富士登山で3合目以上はいなくなる、と。どういうことかというと、3合目以上はみんな富士登山を目指す人ばっかりだから、同じ富士登山という目的に沿って登っているから、暇にまかせて気ままに悪口を言うような余裕はなくて、悪口なんて言われないよ、とのこと。
なるほど。だったら、きみちゃんの人生も7合目まで来ているわけだから、きみちゃんの人生登山で邪魔をする人はいなくなるわけだね。だったら、同じ目的を持った皆様と仲良く過ごせるってもんだね。楽しみ、楽しみ。
さらに、正直に生きることにプラスして、とてつもなく自由であること。死ぬとき、ベッドに倒れ込むその瞬間まで、自由でありたい。正直であることは、自由であることと同義です。
前回のブログで、午前中を自分のための時間にして、「書く」「散歩」「朝食」「祈り」の時間を過ごすことを書きました。でもね、今日、ふっと思ったのです。何時に起きる、とか、何時に何をする、と決めなくても、午前中を自分磨きの時間、自分のために生きる、そういう時間にする。
もっと深く掘り下げていくならば、起きてからの一時間に何をするか。その一時間で人生のゴールに直結するような行動をとりたいものです。
ならば、きみちゃんは「書く」ことをしたい。
世の中には、書くことが苦手、という方も多い中で、きみちゃんは「書く」ことが大好きで、いつだってワクワクしながら書いている。
このブログ書きをはじめとして、やはりこれからは、源氏物語の解説書、枕草子などの平安文学の案内書、女神になる方法、みたいな本をいっぱい出していきたいなあ。それを起きてすぐ、一時間以内にやる。編集はユタカ君がやってくれるし、すでに一冊分は彼は企画中です。
散歩、瞑想、祈りも午前中にやりたいけれど、一日のうちのどこかに入ればいいや。「書く」ことが祈りであり、瞑想でもあるしね。
午後が天職としての仕事をする。カフェ経営は、「みんな仲良く」のためのツールであり、人間大好きなきみちゃんが人と会うための場。毎日、いろんな方がおいでになって、楽しくて、嬉しくて、めちゃめちゃ素敵な時間を過ごすことができて、本当に幸せ。そのために、ランチの仕込みを工夫して、心を込めて、メニューを作り、買い物をし、料理してお待ちしているのです。
今日は大雨ながら、素敵なお客様がいらしてくださいました。モデルさんですか?というような美しいカップルとか、月の舟の建築に興味を持たれている紳士とか、昨日は、赤ちゃん連れの方がいらして、ロフトで赤ちゃんを寝かしつけられて、ゆっくりと過ごせて、嬉しかった、とのお言葉を頂きました。
正直であり、自由であり、「書く」ことを祈りとする生き方。それを人間年齢100歳まで続けること。それは、生き方というよりも「あり方」って感じかな。
特に有名になろう、とか、世間をあっと言わせてやろう、とか思わないけど、昨日、温泉の帰りに運転しながら、ふっと「インフルエンサー」という言葉が降りてきて、100歳まで人間界のインフルエンサーでありなさい、とハイアーセルフさんからのメッセージでした。
2か月ほど前は、温泉に浸かっているとき、つまり、瞑想中に、珍しくイエスキリストさまが視えて、「民を救いなさい」とおっしゃったんですよね。こういうことを世間に言うと、「やっぱり、女神きみちゃんって、おかしくなってるよね」と言われそうなので、公言はしていないのですが、ほんとなんです。
インフルエンサーとか民を救う、という方向は、女神きみちゃんの場合、もはや、老後の生き方ではなく、もっと言えば、新しい生き方をこれからやるってことだね。普通、引退でしょ、という年齢で、新しいことをはじめて、インフルエンサーになるって、素敵だね。
たとえば、高橋尚子さんが毎日腹筋2000回をやって、毎日かなりの距離を走り込んだからこそ、金メダルが獲れた、というような世界観を68歳の自分に取り入れたい。
つまり、明日死んでもいい、と思えるくらい、毎日を深く生き抜くってこと。これを言ったらやばいけど、やっぱり言う。これをやったらやばいけど、やっぱりやる。平均値で生きていかない。老後だからって、平均値を下げない。
千人女神ヒーリング、ブログ書き一万回達成、毎日料理、毎日英語、毎日ユタカ君とラブラブ、そして、月収100万円、年収一千万円を100歳まで、孫たちが成人するまで応援し続ける。
お金を儲けるためにやる、というよりも、やりたいからやる。やりたいことから先にやる。というようにすると、「書く」ことが最優先。その次が孫たちのお世話、ランチ提供したり、女神ヒーリングをしたり、イベントをしたり、娘たちの応援をしたり、というのが、それに続きます。
さらに言えば、きみちゃんにとって生きるとは「書く」ことなのですが、同じレベルで、ユタカ君とラブラブでいる、というのも最優先事項ですね。
ほらほら、こうして書いていくと、自分の人生がはっきりと視えてきますね。きみちゃんにとって「書く」ことが生きること。ユタカ君とともにあることが生きることの最優先。
その次が娘たちと孫たちへの応援、その次に天職としての女神ヒーリングの仕事がある。その天職としてのお仕事のおかげさまで、月収100万円、年収一千万円をなぜか達成するという流れ。
こうして自分の人生を振り返っていくと、なんだか気持ちが軽くなって、やるべきことがよくわかってきます。
みんな毎日を生きるのに必死で、毎日をお金を稼ぐために生きているけど、自分が明日死んでもやりたいことをやるという実にわがままな生き方をする方が、かえって収入が増えるんじゃないかな。それはまだ実証されていないけど、きみちゃん、いつだって何とかなってるし、月収100万円の夢を諦めない限り、大丈夫、という自信はあります。
自己犠牲しない。良い人を演じない。自分が一番楽になる方法をとる方が周囲のためになる。それが自分への無条件の愛。自分に無条件の愛を注げる人は、他人様にも同じように無条件の愛を注げます。
そういえば、今日は9月24日。西郷隆盛さんが城山で自刃した日ですね。西郷さんだけではなく、たくさんの方が亡くなりました。今日の南日本新聞のコラム「南風録」に、桐野利秋は、香水ひと瓶全部使うくらいにたっぷりかけて自刃したというが、実は桐野の妻が着物に香を焚きしめるほどの香りであった、との作家・奈良迫ミチさんの見解が紹介されていました。
作家・奈良迫ミチさんのお名前を久しぶりに拝見して、とても嬉しかったなあ。だって、きみちゃんの尊敬する鹿児島の作家さんのおひとりだからです。
きみちゃんが鹿児島に帰って来た時(平成元年)、鹿児島には眩しいくらいに「書くことが生きること」という作家さんがたくさんおいででした。その方々の背中を追いかけ、尊敬している間に、自分もまた、誰かに背中を見られる年齢になってきたみたい。
若い人たちのモデルとなるような生き方をしていきたいものです。さあ、きみちゃん、これからも新しいチャレンジをいっぱいしていきますね。
できるだけ、朝一番にブログを書いて、毎日アップしていきます。地球が波動をあげているのだから、きみちゃんもまた波動を高めていかないとね。
明後日の9月26日は臨時休業をいただきます。きみちゃんが孫のお世話で京都に行くので、ユタカ君のワンオペながら、ユタカ君も26日は歯医者さんなので、お休みをいただきます。
9月27日、28日は元気よくカフェをオープンいたしますので、どうぞ気軽にお越しくださいませね。ユタカ君のワンオペですから、どうぞ遊びにお越しくださいませ。
お孫ちゃんのお世話は、きみちゃん、大好き。だって、赤ちゃんってエネルギーが半端ないからね。お孫ちゃんたちの応援団長として、たくさん遊んできます。7番目の孫が11月に誕生しますので、その応援です。
いつでも皆様のことを愛し、尊敬し、ともに人生登山を楽しんでまいりましょう。正直に自由にゴールを決める。
いつもブログを読んでくださいまして、大感謝です。ではまた明日、このブログでお会いしましょう。