きりしま月の舟

ありがとう奄美①

2023.03.30更新


 3月27日から29日まで、京都の孫ふたりとユタカ君の4人で、奄美旅行をしてきました。昨夜午後8時ごろ、霧島の自宅に帰り着いて、今朝、ゆっくりしているところ。

 中一男子のルイ君は、お友達とユニバーサルスタジオに遊びに行く予定があり、今朝、京都に帰りました。小一女子のれなちゃんは、ママがお迎えに来るまで、霧島にあと4日ほどお泊りです。

 霧島に帰ってみると、庭の山桜が散っていました。今朝も、こうしてブログを書いている机の前の窓から桜の花びらがひらひらと舞うのが見えます。とても美しい。孫たちは「雪みたいだね」と言っています。

 桜の見頃は短いですね。旬の一巡りは、だいたい2週間ですが、桜は、10日も持たないかな。儚さの象徴である所以ですね。

 わたしも還暦を過ぎたあたりから、人生の晩年の過ごし方を強く意識するようになり、どのように散っていくか、あれこれ想像し、わくわくしているところ。

 できれば、椿の花のように真っ赤に咲いて、ぼとっと落ちるのが、わたしらしくていいかなあ。今のところ、90歳で現役を引退して、101歳で死ぬ予定。

 孫たちと過ごすと、この子たちのために命も惜しくない、と思えます。未来の子どもたちのために命を燃やし尽くして死んでいくことが理想です。

 孫たちは愛おしすぎて、可愛すぎて、食べちゃいたいくらい(笑)。ルイ君もれなちゃんも優しくて、素敵な言葉をいっぱいかけてくれます。

 そうした意味で、わたしが65歳にしてヒーラーデビューしたのには意味があったなあ、と思えます。

 まず、自分が最高に幸せで豊かであること。それを世界に差し出すことで、社会貢献する、というヒーラー&チャネラーの仕事は、とってもやりがいがあります。

 奄美に行った理由も、ヒーラー&チャネラーの師匠・中越真理さんにお会いするため。電話でアチューンメントを受けましたが、それに加えて、対面の教えも受けるために、出かけていきました。

 3月27日(月)、奄美空港に着いて、レンタカーを借りて、そのまま「きょら海工房」へ。そこで、真理さんと待ち合わせ。

 やはりお美しい。写真、イメージの中の真理様そのまま。「きょら海工房」のカフェは大人気で待たなければならなかったのですが、神様が通り道を作ってくださったかのように、外のテラス席にすぐに座れて、孫ふたりとユタカ君も真理さんと一緒にランチを頂きました。

 ランチの美味しいこと。もずく明太クリームパスタ、海鮮ピザ、黒糖フレンチトーストなどを頂きましたけど、それはそれは美味しかった。もずく明太クリームパスタは、月の舟カフェでも真似したいところ。黒糖を使うメニューも開発の余地あり。いろいろと勉強になります。

 真理様の圧倒的な美しさに、孫ふたりとユタカ君も安心して、ゆったりしています。真理様も「子どもが癒し」とおっしゃって、孫たちにも優しく接してくださいました。

 ランチのあと、ヒーリング&チャネリングのQ&A時間。孫ふたりとユタカ君は目の前の海岸へ貝拾いに行きました。

 真理様はいろんなことを惜しみなく教えてくださいます。わたしも思っていること、見えているものをすべて開示して、教えていただきます。何よりも、真理様のお金のブロック解除の諭吉ワークが楽しい。

 やはり、真理様の真骨頂は「全肯定」ですね。お相手様の光を引き出すのがヒーラーであると、今回お会いして確認できました。

 わたしも自分の役割は「目の前の人の力を引き出すお手伝いをすること」と思っているので、それをエネルギーワークでできることに感動しています。そのチャネリング&ヒーリングの方法を真理様が教えてくださるのです。

 実は、昨夜、霧島の家に帰ってから、れなちゃんが夜中に「歯が痛い」と言って、わたしのベッドに潜り込んできました。午前一時過ぎです。

 れなちゃんは「痛い」を連発して、涙を流しています。とりあえず、氷で冷やしました。それでも「痛い」と泣きます。

 じゃあ、おばあちゃんがヒーリングしてあげるね、と言って、真理様に伝授していただいたハンドヒーリングをやってみました。そしたら、すーーーーっとそのまま寝ました。

 しかしながら、また起きだして、「痛い」と言って泣きます。子ども用の痛み止めもないしな、明日の朝、歯医者さんに行くかな、と思いつつ、じゃあ、これをやってみよう、と思って、れなちゃんのハイヤーセルフにつながりました。

 そしたら、れなちゃんのハイヤーセルフさんがおっしゃるには、「疲れが出たね」とのこと。ただその声を聞いただけで、わたしも「ですよね」と相槌を打ち、わたし自身が安心したからか、れなちゃんも落ち着いて、すーーーっとまたぐっすりと眠り、午前6時にわたしが起きて、朝ごはんの支度をする頃には、すっかり元気になっていました。

 エネルギーワーク、恐るべし。わたしは自分のハイヤーセルフ「スーパーきみちゃん」とはしょっちゅうお話していて、大事な決断は、どんなときも相談しています。

 先日のイベントのタイトル「愛をぶっこわせ」も「スーパーきみちゃん」が降ろしてきた言葉なのです。ほぼすべてのイベントの内容が「スーパーきみちゃん」のアイデアです。

 これからヒーラー&チャネラーとして活動していくにあたって、お相手様のハイアーセルフに繋がってチャネリングしていくわけですが、痛みを訴える最初のクライアントさんが、れなちゃんだったわけで。わたしのヒーラーとしての才能は素晴らしいなあ。れなちゃんを癒しましたよ。

 小一女子ながら、身体は小学6年生くらいに大きいれなちゃん(136センチあります)。でも、今日はルイ君が先に帰るし、ママに会いたい思いが募るれなちゃんでしたから、2泊3日の旅の疲れに加えて、これからじいじ、ばあばとの4日間の生活に自分の気持ちを切り替え中だったのでしょうね。

 自分がヒーラー&チャネラーであることを、とても誇りに思います。文学を勉強してきたことはその土台にあると思えます。カフェを始めたことも、ヒーラーとしてのきみちゃんを世に知らしめるための大切な基盤なのでしょう。

 最愛の孫たちはじめ、たくさんの人に、癒しと人生の羅針盤を手渡していきたい、と思います。これからも自分の感受性を信じて、文学講座、カフェ運営、ヒーラー&チャネラー活動に邁進していきます。

 その後、マテリアの滝まで行き、これまたとっても癒されました。

 奄美のご報告はまだまだ続きます。いま、ルイ君を空港に送ってきたユタカ君が帰ってきました。ベッドで漫画を読んでいたれなちゃんも大喜びです。

 早速、ふたりで「かくれんぼ」を始めました。さ、これからお昼ごはん。朝食はユタカ君が炊き立てのご飯でおむすびを握り、わたしがお味噌汁と卵焼きを作り、みんなで食べました。ルイ君には3個おむすびを別にして、お弁当として持たせましたよ。

 これからお昼ごはんを作りますので、マテリアの滝以降のご報告はまた。今日はゆっくりと過ごします。

 いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。このブログこそ、わたしのヒーラーとしての重要な拠点です。

 たくさんの癒しと人生の羅針盤をお届けします。ぜひ読まれて、元気を出して、ご自分の底力を発揮してくださいませ。