「光る君へ」好スタート!
2024.01.08更新
NHK大河ドラマ「光る君へ」、始まりましたね。昨日1月7日は、わくわくして、大河ドラマを愉しみに、一日を過ごしました。
午前中に、月の舟、今年初講座「古事記」があり、いつもの常連さん、遠くからの受講生の方、と渋滞のなかをいらしてくださって、本当に感謝です。
古事記講座は、ユタカ君の担当なので、きみちゃんはウエルカムドリンクを用意したり、ランチの仕込みをしたりしてサポートし、午後3時ごろまでランチその他のお客様の対応をしました。
1月6日の夜に、霧島小学校で、冬の星座を観察する観望会があり、その講師の中川先生をきみちゃんがご紹介した経緯もあって、観望会の準備から、講座中のリスク管理から、観望会が終わったあとの打ち上げ会まで、きみちゃん、おでんを作ったり、小さい子の面倒を見たりして、大忙し。
30人超の参加者で、大賑わいで、打ち上げ会では、中川先生のギター弾き語りがあったりと、とても楽しく過ごしました。このことはまたあとで書きますね。
で、健康優良児のようなきみちゃんも、その疲れが出たのか、昨日午後3時ごろに、ちょっと寝るわ、とユタカ君にカフェを任せて、お昼寝しました。こういうところが、自由業の良さですね。
で、爆睡して、ユタカ君が「お嬢様、午後4時を過ぎておりますよ」と優しく声をかけてくれます。そこで、起き上がって、カフェも早めに閉めて、ふたりでお散歩へ。
風が冷たいけど、空気が澄んで、心が洗われるようです。「しあわせだね」と言い合いながら、ゆっくりと歩いて行きます。
午後5時半に家に帰りついて、それから晩酌の準備をすませ、テレビの前にスタンバイ。午後6時からの「光る君へ」のBS版を観るために、ノートとペン、それから、義兄が送ってくださった大吟醸の日本酒と、義姉が贈ってくださった「いかあられ」という佃煮を用意して、ちびりちびりとやりながらのテレビ鑑賞。
いやあ、「光る君へ」良かった!道長の兄、道兼をあのように描いたか!道兼は流行病で早死にするけど、道隆と道長の間に挟まって鬱屈するというキャラ設定もありだな。その道兼に紫式部の母親が殺される、という設定も、それを病死に偽装する、というのも、なるほど、ときみちゃん、大石静さんの脚本力に唸りました。
ここらあたりは、歴史の専門家からは賛否両論あるでしょうが、歴史上でよくわかっていないところを、こうして空想力で補う、しかも、それが歴史の闇をしっかりと見据えた上での空想は、あってもいいと思います。
何よりも、紫式部の父・藤原為時が東宮・師貞親王の漢文の指南役に抜擢されるわけですが、あの花山天皇の東宮時代を観られて、きみちゃん、大満足。あっかんべえ、をする東宮の顔を見て、大笑いしました。
そっかあ、道兼、紫式部の母、花山天皇の東宮時代、とよく描けているなあ。平安時代って、平和そうで、実は貴族も殴り合ったり、暴力で人を脅したり、また安部晴明に頼んで、人を呪ったり、エネルギーアタックをしたり、と実に暴力的な時代でもあったことがよく見て取れました。
子役の皆さんが、素晴らしかったですね。道長役の少年、紫式部役の少女、東宮の少年、とっても上手。大人顔負けだ。次回予告を観ると、もう吉高さんがお出になっているので、紫式部の子ども時代は、最初の一回で終わりかな、という感じですけど、きみちゃん、気合を入れて観て、大満足でした。
そして、午後8時からのNHK総合テレビでの放映も観て、さらに、最初で見落としたところもわかったりして、良い時間でした。
さ、今日、明日と、あの漢文の全文を探して、1月10日の「光る君へ」を100倍楽しむ講座のレジュメ作りを頑張りますよ。自分でめちゃ楽しみだわ。
皆様、ご期待くださいませ。1月10日(水)午後2時から4時、鹿児島市島津重富荘で「光る君へ」を100倍楽しむ講座を開催します。講義のあとは、スイーツ、ドリンクを愉しんで、皆様と語り合いましょうね。
1月10日は、重富荘本館の会場になりますので、皆様、カフェ・ド・マリーエさんではなくて、本館ロビーに午後2時までにお集まりくださいませね。また、興味ある方は、2名様までなら、大丈夫ですよ。みたけきみこ携帯(0903669-5354)までご連絡くださいませ。参加費3,300円です。
1月17日(水)午前10時から11時半まで、きりしま月の舟にて、「光る君へ」を100倍楽しむ講座を開催しますので、こちらもどうぞ。17日は、第2回目までの放送のあとですので、さらに充実した講座になるでしょう。参加費1500円。ゴールドカードが使えます。
いやあ、きみちゃん、ますます平安時代が好きになりました。紫式部さんもいいなあ。いま論文に書いている「女と刀」の主人公キヲさんとか初女さんとか、ほんと、強い女はカッコいい。大尊敬すますわ。
論文もまだまだ終わらない。少しずつ書いてはいるものの、もっと集中する時間がほしいな。1月末に次女のところにお孫ちゃんの世話に行く予定なので、専業主婦をしながら、一気に書き上げまっせ。
ということで、「光る君へ」を観て、大満足して、さあ、ブログに書くぞ、と思いつつ、ちょっとベッドに横になったら、またまた爆睡して、目が覚めたら、またまた午前7時、きみちゃん、あるある、でしたわ(笑)。
で、今朝は早めにランチの仕込みをすませて、午前中のうちにブログを書きあげようと、ただいま午前11時半。ただいま、霧島神宮参拝の車が渋滞中ですが、月の舟においでになるお客様は、参拝が終わってからなのか、午後2時以降にランチ、というパターンがこのお正月は多いですね。
こういうとき、仕事が三つもある、というのはいいなあ。きみちゃんの場合、文学講座、カフェ、女神ヒーリングと三つあって、どの仕事もめちゃめちゃ楽しい。明日は、女神ヒーリングのご予約もありますし、「光る君へ」講座のためのレジュメ作りもあるし、わくわくだわ。
3月24日のよしもとばななイベントへのお申込みも続々あって、超嬉しいです。ご参加ご希望の方は、mokka@po4.synapse.ne.jpまでメールにてお申込みくださいませ。速攻で対応します。
また6月6日の「666祭り」の準備も着々と進んでいます。出演者も決まり、皆様、優しくしてくださり、ありがたく、尊敬と信頼のオーラがいっぱいで、とても嬉しいです。
やはり、わたしたちの現実生活を決めるものは、愛。愛でしかない。自分をとても大切にし、深く愛し、人を大切にし、深く愛する。この愛の循環をきちんとできるようになること。
もし意地悪な人がいたとしても、何かに気づくチャンスと思って、自分の思い込みや思い癖、潜在意識をしっかりと見つめることで、乗り越えることができます。きみちゃんの女神ヒーリングは、その入り口を創りますからね。ぜひ受けていただき、お力になりたいです。
と、ここまで書いたところで、お客様。ご家族6人でお越しになりました。ランチではなくて、お飲み物だけでしたけど、とても話が弾んで、「気持ちの良い時間をありがとうございます」と言って、帰っていかれました。お金もいただいた上に、褒めていただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
こうして、お客様に助けられての月の舟。ありがたすぎます。
さて、1月6日のこと。最初、月の舟広場で観望会をやろうと計画していたのですが、霧島小学校の教頭先生が、どうぞ小学校をお使いください、と言ってくださって、しかも保護者へのお知らせも作ってくださって、とても充実したイベントができました。
午後5時半から、中川先生の宇宙のお話。そして、校庭に出て、設置してあった望遠鏡で木星とその周りの星、それからアンドロメダ星雲を観て、さらに肉眼で、オリオン座、カシオペア座、うっすらとでしたが天の川を確認しました。
いやあ、楽しかった。途中、小学3年生のゆうちゃんの妹たちが、たくさんの人や校庭、夜の暗闇に興奮してか、あちこち走り回るので、きみちゃん、気が気ではなく、抱きしめて、みんなと一緒にいるお約束をするも、2歳児、5歳児には効き目なし。
いま思えば、鬼ごっこして、みんなの方に誘導する手があったなあ、と思いますが、ま、しょうがない。久しぶりの小さい子への緊張感で、きみちゃん、どっと疲れました。子どもには勝てないね。
校庭に一時間いると、とても寒くて、足先が冷たくなっていきます。空を見上げ続けていると、首も疲れます。
中川先生と学生さんのMさんが一所懸命、皆様に案内をしてくださって、ありがたい限り。校長先生、教頭先生も、責任ある大人の仕事をされて、きみちゃん、感激でした。
観望会のあと、月の舟にて打ち上げ会。常連さんのかおりさんも来てくださって、配膳などを手伝ってくださいました。おでん、おむすび、さばの竜田揚げ、かぶと鶏肉のエスニック風などをお出しして、みんなで温まりました。大盛り上がりのなかで、夏の観望会が決まり、学生さんのMさんの話題で持ちきりで、まあ、素敵な学生さんで、みんなで褒めまくりました。
そして、締めが中川先生のギター演奏。もし雨の場合に備えて、ギターを持参してくださいましたが、なかなかの腕前。綺麗な声。なつかしい「竹田の子守歌」「レットイットビー」などを歌ってくださいました。
観望会へは、月の舟にランチに来てくださったご家族も見えて、ご挨拶してくださいます。とっても嬉しい。
こうして、素晴らしい人の輪がどんどんできあがっていく月の舟周辺。ひとつの銀河系みたいだわ。
銀河のなかの星同士は、距離があるそうです。それは人間関係も同じで、ひとつひとつの星が自分で光り輝き、ときには他を照らしながら、でも、距離をもって、お互いを尊重し、尊敬し、信頼して動く。
自分を信頼して、とことん愛して、自分のなかでくつろいでいれば、光が放たれ、自分も人も照らすことができます。
真理様に習ったヒーリングは、自分で自分に光を当てるものです。結局は、自分がどう動くか、どう自分を照らすか、なんですね。
きみちゃんは、自分を褒めまくりますよ。自分で自分に光を当てますよ。世界一、宇宙一、銀河系一の文学の先生であり、料理人であり、ヒーラーであるきみちゃん。魂の底から、自分を尊敬します。
さ、これから「光る君へ」のレジュメ作成だ。さあ、どんな流れにしていくかな。どんなときも、どんなものへも、愛をたっぷりと盛り込んで。
わたしたちの人生は、現実も、お金も、時間も、地位も名誉も、愛でできあがっています。わたしたちは無条件に愛されている。無条件に愛してる。
今日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。皆様を魂から愛しています。きみちゃんの人生、大幸福、大感謝、大歓喜。では、またお会いしましょう。