きりしま月の舟

源氏物語7「桐壺」⑥

2022.04.22更新


「桐壺」の巻を連続して、講義しています。

前回は「桐壺」⑤になりますので、その続きです。

桐壺更衣が亡くなって、更衣の母を桐壺帝の勅使である靫負命婦が弔問します。

その帰りを桐壺帝が待っているところから、です。

今回は語りにスピードがありますので、あえて原文は引用しません。

光君の元服前までの状況が語られる様子を、解説しています。

お楽しみください。