きりしま月の舟

源氏物語「帚木」5

2022.01.31更新


「帚木」の巻で登場する空蝉という女性は、作者・紫式部に最も似ていると言われます。

なぜ、「桐壺」という冒頭の巻に続いて、「帚木」「空蝉」「夕顔」という巻が続くのか、その謎に迫ります。