勝ちに行く
2022.03.25更新
直観カウンセラーの伊東怜子さんによれば、3月21日宇宙元旦の日、きりしま月の舟には、たくさんの女神、男神が大集合してくださって、わたしたちのイベント「女神大集合」を応援してくださったそうです。
ありがたくて、本当に嬉しいですね。目に見えない、ものすごいエネルギーが月の舟を取り巻いたことでしょう。
伊東怜子さんは、わたしのことを美しい心の持ち主、愛と感謝に溢れている、もう卑弥呼のエネルギーで仕事をしている、第3の目がきっちり開いている、などと手放しで褒めてくださいます。
これまでわたしはいろんな形でたくさんの方に、わたしの努力、挑戦、仕事ぶり、ときに美貌(笑)、ファッションの斬新さ、明るさを褒めていただき、それもまたわたしを勇気づけ、愛を感じる力になってきましたが、今回、怜子さんの誉め言葉を聴きながら、生まれて初めて褒めてもらえたかのような嬉しさでした。
頭が良いとか、お勉強ができる、大学の先生であるとか、料理が上手だとか、ピアノをこの年齢でがんばっている、文学講座がおもしろい、ユタカ君と仲良し、娘たちとの関係も良好、孫をかわいがる、とか、そんな優等生の、なんでもできるみたけきみこさんもいいけど、わたしという存在の美しさ、健気さ、素直さ、なんというか、ほんとうのわたし、わたしの根源のところを褒めていただいたみたいで、とっても嬉しかった。
おかげさまで、わたしは最近、自分で自分を褒められるようになっているから、それが大きな力になっています。それをもっともっと強く激しく褒める(笑)。確信に満ちて褒める。
それにしても、本当の自分って、どんな存在なんだろう。
本当にやりたい生活は、朝起きたら瞑想とかヨガをして、太陽の光を浴びて、朝ごはんを頂いたら、ブログを書いて、いっぱいお散歩して、文学講座をやる(できれば毎日)。夕方は、温泉に入って、酒の肴を自分で作って、晩酌して、読書して、気持ちよく寝る。
旅もいっぱいしたいなあ。ピアノをもっと上手に弾けるようになりたい。娘たち、孫たちをいっぱいかわいがりたい。受講生の皆様を、とことん大切にしたい。もっともっと読書したい。
文学講座と同じように、カフェのお客様も大事にしたいなあ。ひとりで仕込みをするのは大変だから、どなたかお手伝いくださる方があるといいなあ。月の舟の掃除、自宅の掃除、庭の手入れも、ユタカ君とふたりでは手が回らなくなってくるので、他人様のお力を借りないとなあ。
月の舟自由大学を一千人規模にして、多彩なプログラムを組んで、観光客の方も参加できるような形にもして、一大カルチャーセンターを創造していきたいなあ。
たくさんの方のお力を借りて、わたしはただでーーーーんとそこにいて、ニコニコしている感じがいいなあ。「いいよ、いいよ、どんどんおやりなさい」とみんなに言って、周りのみんなが楽しく働く様を観て、微笑んでいる女神。というのが、わたしの理想です。
それがもうできている感覚。確実にできるという感覚。未来の、理想のパラレルワールドにすでに移行していると思うので、その実現も時間の問題です。わたしの予測では、来年の11月3日に月の舟ホールがオープンすることになっているのですが(笑)。たぶん、その通りになりますよ。
理想の姿を実現して、わたしはあと30年を生き抜くのです。そして、パタッと死んでいきます。
92歳の母は、わたしのそんな希望のほぼすべてを否定していましたね。洋服が変、派手すぎる、贅沢したらいけない、本を読むな、男を超えるな。
いま思えば、それは「ほんとうのわたし」に気づくための試練、テストだったのでしょうね。母の批判がなければ、難なくなんでもできて、かえってつまらなかったかもしれません。すべては人生のシナリオに書かれている通りなのでしょう。
しかしながら、同時にわたしの母は、わたしの仕事を目いっぱい応援してくれていたのです。なんだかんだ言いながら、時々は褒めてくれたし、経済的な応援も半端なかったですしね。ありがとう、かあちゃん。
ただ思うのは、いつも母はアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感じ。否定しながら肯定する。批判しながら応援する。なんだろう、この矛盾は。
おそらく、それは母だけではなく、わたし自身もそうでしょうし、わたしの周りの女性たちも、みーーーんなそうかもしれない。
女性の時代と言われ、これからの地球は女性性が成長を促す、と信じて、張り切って自分を表現しようとアクセルを踏む。すると、外部の圧力もだけれど、内部の謙虚さを良しとする心が、その最大限に自分を表現する心とスピードを制限し、抑圧する。
といった具合に、自己肯定と自己否定を同時にやってる。すると、身体というエンジンは壊れてしまいますわな。
そこから脱却するためには、自己肯定、自分大絶賛だけをやっていればいい、というのがわたしの最近の結論です。時折、休むためにだけ、スピードを落として、自分という車を停めて、お茶したり、素敵なホテルに泊まったり、自分の好きなことをすればいいのです。
日常生活の全部を好きなことで埋めたらいいのです。好きなことをして、好きなところに行き、好きな人とだけ付き合って、何の不都合もありません。誰にも迷惑をかけません。大丈夫ですよ。
頭が壊れるくらいに考えて、結論を出したところで、また気が変わりますからね。わたしなんて、5分で決断して、5分で気持ちが変わり、また5分で元に戻る、ということを60年ほど繰り返しています。
あまりにも変わるので、ユタカ君も娘たちも、わたしをほっときますね。付き合ってられませんから(笑)。そうなったら、こっちのものです。
迷ったり、悩んだりするのは、損得を考えるから。これを選択したら、あの人にこう思われるだろうし、あれを選択したら、あの人にああ思われる、って延々と考え続ける。ところが、他人様はあなたのことなんて、一ミリも考えてませんからね。
だから、自己肯定して、自分を信じ切って、突っ走る。
自分の内側にどうしたいか、をつねに聞く。そうしたら迷わずやる。また迷ったら、とりあえず決断して、さらに迷ったら、また決断して。あっという間に人生100年、ということになるでしょうね。
ともかく、わたしはそうします。自分を大好きで、大絶賛して、ただただ勝ちに行く。他人様に席を譲らない。というか、わたしの立ち位置が好きな人はそうはいないと思うけど(笑)。だって、わたしにしかできないことだから。わたしだけができることだから。
最悪の事態を想定しないで、ただただ勝ちに行く。空手チャンピオンの上田幹雄さんの在り方に、並木良和さんがコメントされていたときの言葉です。ずしーんときましたね。
上田さんは、ロッカーとかも「1」のつく数字しか選ばない。一番であること、負けたことを振り返らない、などと自分にノルマを課しているそうです。
きみちゃんも負けず嫌いだから、自分の人生に負けたくないぞ。自分の人生を華やかに終わりたい。
貧乏しない。お金がない、って言わない。いつだって贅沢する(笑)。最高の家族でいる。最高レベルの月の舟自由大学。至福の月の舟カフェ、最高に美しい月の舟ホール。最高の受講生の皆様、お客様。わたしは皆様に全力で最大級の愛を注ぎます。
さ、勝ちに行くよ。全力で自分を褒めるよ。大好きだよ、きみちゃん。
明日は、れなちゃんの保育園の卒園式。着物の着付けを仰せつかり、わたしの着付けの師匠・美紀子先生にも応援をお願いしました。わたしはいま京都なのでオンライン応援。大感謝です。
今日は今日で、ルイ君と北野天満宮へ、中学受験合格のお礼詣り。ぽかぽか陽気のなかをふたりで散歩しました。その後、とっても素敵な友人と、京都らしいほうじ茶カフェでお茶時間。美しい時間で、とっても楽しかった。
その帰り道の楽しかったこと。一軒一軒覗いて、あれこれと商品を眺めて、お店の方といっぱいお話をして、いっぱい買っちゃいました。
あさっては、長女たちと合流。来月は三女と合流。美しすぎるわたしの人生。ブラボー。大好きだよ、きみちゃん。ありがとう、きみちゃん。
ブログの読者の皆様、大好きです。皆様を心から愛しています。いつもありがとうございます。