祝!霧島神宮本殿、国宝!
2021.11.22更新
今年の霧島の紅葉は、格別です。
20日(土)の朝、国分の魚屋さんまで仕入れに行った帰り道、神宮大橋に差し掛かったところから、朝陽に映える紅葉の美しかったこと!赤、黄、緑、と並木道に樹木が輝く様は、まるで極楽のようでした。
ああ、わたしはこんな素晴らしいところに住んでいるんだなあ、と心から感激しました。
そして、さらに、霧島神宮本殿が国宝に指定されたとのニュース。これまた感動です。
三女の七草祝いのときに、霧島神宮でお祓いをしていただきましたが、そのときに本殿に上がった記憶があります。あれが国宝になった場所なのか、まだ神楽殿ができる前でしたから、あの階段を上がって、お祓いをしていただいたことは確かです。
龍柱とか、そのときには見廻す余裕もなく、着物を着せた三女を連れて、ただ階段を上がることばかりに必死でした。
今回、その龍柱などの拝観をネット予約でできるそうです。瞬殺で予約が埋まるでしょうねえ。
国宝、紅葉で、霧島は凄いブームになっています。昨日の日曜日は、お正月並みの渋滞でした。11時半からきりしま月の舟を予約のお客様も渋滞に巻き込まれたとのことで、12時過ぎにお着きになりました。
この貸切予約のお客様は、結婚、誕生日、仕事の大成功、と素晴らしいことが重なっているとのことで、いつもお世話になっている常連さんでしたので、わたしも心を込めて、お祝い膳を用意させていただきました。
このお祝い膳が9人分、そして、ランチのお客様のために、我が家のリビングとテラスを開放して、20食分を用意しましたが、すべて完売。次から次に、ランチのお客様がいらしてくださいました。
最後は、ご飯が食べたい、というバイクの若者が午後2時過ぎに月の舟に立ち寄ってくれたのですが、ご飯は全部なくなって、パンしかない、という状態でした。20日も午後2時以降にお電話でランチできますか?のご予約が続いたのですが、その日もランチ完売でした。
結局、昨日、はじめて30食分を用意して、それがきれいにはけたのでした。ユタカ君とふたりで30食を用意するというのは、なかなか大変ですが、とっても楽しい。毎日20人から30人のお客様をおもてなしする、というのは、毎日パーテイをしているみたいな楽しさ(笑)。
わたしたち夫婦の場合、ランチの準備だけではなく、読書会、女神塾、源氏物語、万葉集、その他イベントも同時進行でやっているので、毎日がフル回転。
それでも、20日(土)は、読書会(芥川龍之介マラソン)にご参加のMさんが、早めにおいでくださって、お皿洗いを当たり前のように手伝ってくださいました。膝の手術をされたばかりで、こちらがいたわらなければならないのに、最初からお手伝いのつもりでいらしてくださったのには、本当に感謝、感謝、感謝です。
また、昨日は、女神塾のKさんにお手伝いいただいて、実践的女神塾開催でした(笑)。ユタカ君が「彼女は、完璧に動いてくれて、とっても助かった」と大絶賛。おかげさまで、にわかリビングレストランが、とても素敵な雰囲気になり、感謝です。
貸切の方でも、お祝い事なので、わたしたちもお祝いの素晴らしい気を頂きました。午後3時以降は、お客様も月の舟に移動していただいて、スイーツタイムでゆっくりとお話しましたが、まあ、そのおしゃべりが楽しいのなんの。
ユタカ君が「月の舟通信」に書いた映画「ジュリア」のことを読んでくださったお客様と話が弾みました。
先週の木曜日は、源氏物語講義も新しい受講生を迎え、賑やかでした。ランチのお客様がいっぱいだったし、はじめて参加したズーム会議で来年の子どもキャンプの話で盛り上がり、月の舟塾でもその話題で盛り上がりました。
金曜日は、いつもなぜかゆっくりな日ですが、着付けのF先生ご一行様とゆっくりスイーツタイムが過ごせたのは、至福の時間でした。
毎日が楽しい。昨日も、30食、がんばったね、とユタカ君とふたりねぎらいあい、夕方、ご近所をゆっくりと散歩しました。
夕陽に映える紅葉もまた素晴らしく、気持ちがリラックスしました。こうして自然に癒される生活って、なんて素晴らしいんだろう、と深く思います。霧島の土地を買ってくれていた父、月の舟で使っているお盆や食器は母から譲り受けたものですが、そのセンスの素晴らしさに、心から感謝します。
散歩のついでに、近くのAマートで、ビールとおつまみを買い、大量の食器洗いの前に、ふたりで晩酌。ほろ酔いかげんで、ゆっくりとふたりで片付けました。
いくら楽しいとはいえ、そして皆様がお手伝いくださるとはいえ、さすがにアシスタントの必要性を感じております。で、先日は、都城まで、若者たちとダブルデートして、お肉をご馳走し、アシスタントになってくれないかなあ作戦実行。みたけきみこ、いろいろと抜かりはございませんわ(笑)。
わたしって、人を見る目があると思います。歴代アシスタントたちの素晴らしいこと。かなちゃんとまこちゃんは今でも、子連れでお付き合いしてくれます。
一番大事なのは、働き者である、ということ。次は、自分の立ち位置をどこに置いているか、ということ。
一番困るのは、わたしたち夫婦をリスペクトしていない人。わたしの方がみたけ先生よりも美人だし、魅力的だから、きっと月の舟のお役に立つわ、というスタンスが一番困ります。おいおい、ここはどこだと思ってる?ここは、わたしたち夫婦の魅力で築き上げたパワースポットなのよ(笑)。その歴史をリスペクトしていただかないことには、仕事になりません。
わたしたち夫婦から仕事を通じて学ぶ姿勢の方が大好きですね。いっぱい学んでほしいなあ。いっぱい惜しみなく教えますからね。
さあ、まだまだ、みたけきみこ、我が人生の主役です。生涯現役ですからね。今日、午後2時からズーム会議。3時間の予定です。ふう、資料も3センチほどの厚さのものが届いておりますわ。
その前に、こうしてブログを書く楽しみ。晩酌、温泉、入浴タイム、クラッシック音楽鑑賞、そしてブログ書きが、わたしの人生を豊かにし、支えてくれます。
自分の価値を高める、自己肯定感を高める、自分を最高傑作だと思う、心地よいことをいっぱいする。その大切さをかみしめるこの頃。
他人からどんなに否定されてもめげない自分軸を創ること。他人の称賛や同情を得るための言動は、空回りするだけで、本当の人間関係を築くことにはなりません。
自分自身が、心の底から、自分をリスペクトすること。それができてはじめて、他人をリスペクトできるし、リスペクトできるような人と出会えます。
わたしにとって、リスペクトできる人というのは、やはり働き者で愚痴を言わない人々です。お金持ちであるとか、社会的に地位があるとか、ほとんど関係ないですね。もちろん、恩師の先生方、成功している友人たちはいっぱいいて、彼らを心から尊敬していますが、それ以上に、わたしの周りには、リスペクトする方々がいっぱいです。
ユタカ君、娘たち、孫たち、みんな偉いなあ。ご近所の皆様、月の舟受講生の皆様、月の舟の講師の先生方、ランチのお客様、皆様、素晴らしいなあ。ありがたいなあ。
明日は、きりしま月の舟にて、長田新太郎先生によりますヴァイオリンコンサート。長田先生の素晴らしいヴァイオリンの音色に酔いしれる至福の時間です。伴奏は、永井ちあき先生。
おかげさまで、満席ですが、ああ、参加したいなあ、と思われた方は、どうぞご連絡ください(090-7536-6672 きりしま月の舟)。
準備、リハーサルのために、明日は午後1時から、きりしま月の舟をクローズしますので、ランチの方は、午後1時までにおすませいただくか、それ以降でしたら、自宅リビングを開放して、ランチのご用意をいたしますので、自宅玄関の方へお回りください。
明日23日は、祐太君のお野菜販売もありますよ。
毎日が楽しくて、楽しくて、しょうがないなあ。ユタカ君、いつもありがとう。月の舟を愛してくださる皆様、いつもありがとうございます。
そして、わたし、きみちゃん、いつもありがとう。よくがんばってるね。2キロもやせたしね、偉いね。この調子だよ。いつも楽しい講義をありがとう。いつも美味しいお料理をありがとう。いつも愛をいっぱいふりまいて、偉いね。
ドクタードルフィン先生によれば、DNAを活性化するには、自分のDNAをべた褒めすればいいそうです。そして、おなかに手を当てて「すべて大丈夫」、胸に手を当てて「愛がいっぱい」、頭に手を当てて「すべて完璧」と唱える。
うーん、これは簡単で効果があるなあ、と実践中。自分のDNAさんを毎日、べた褒めしております。
さ、明日も凄いよ。霧島は大繁盛だあ。コンサートにお越しの皆様、渋滞が予想されますので、早めにお出かけくださいませ。
そして、ゆったりと紅葉を愛で、ヴァイオリンの音色に酔いしれてくださいね。
いつも、皆様、ありがとうございます。素敵な一日になりますように。