きみこファースト
2025.01.22更新
ただいま、午前零時半。今日はオフながら、出かけて、歯医者さんで定期的な検診をしていただき、知り合いのパン屋さんに寄り、お墓参りをして、実家の弟のところに寄り、入院中の母の様子を聴きました。
95歳の母は、もう流動食も受け付けないくらいながら、看護師さんが「驚異の生命力」と驚くくらいだそう。さすがだね、かあちゃん。
かあちゃんの生命力に触発されて、そのまま霧島に帰らず、鹿児島市内で映画を観て帰ろうとしたら、ユタカ君がキムタク主演の映画は観ないというし、マルヤガーデンズシネマもお休みだったので、本屋に寄って、6冊も本を買い、ちょっと高価な化粧品も買いました。
夕方、天丼とお蕎麦のセットを食べて、ミニ贅沢をして、家に帰りつき、お風呂に入って、本も2冊読み終わり、英語の勉強もして、英語の学習システムDuolingoのパールリーグで6位になり、真夜中ながら、ブログを書き始めたところ。
明日は、カフェ月の舟をオープンしますが、メニューも決まっているし、仕込みの段取りもついたし、郁未さんもお手伝いに来てくれるので、仕込みに負われることなく、余裕で夜更かし中(笑)。
最近、きみちゃん、自分のことをべた褒めするようにしていると、まあ、なんというか、運気があがってきて、良いことばかりが起こってます。ブラボー。
ちょうどアメリカでは大統領が変わって、「アメリカファースト」と連呼する声がテレビから聞こえてきて、きみちゃんも、「そうだ、きみこファーストで行こうぜ」と思いついたところ。
いつもわがままで自由に生きているきみちゃん、今更「きみこファースト」ですか?という声が聞こえてきそうですが、贅沢しても、わがままを言っても、自分のことを全肯定すると、ほんと、幸せな気持ちになりますし、小さな幸せで大満足という境地に至ります。
1月20日(月)は、「枕草子」と「源氏物語」の新しい講座の初日。思った以上に、たくさんの方が受講してくださって、来月はさらに増えるので、ありがたい限り。
いつもの月の舟常連の皆様に加えて、出水から85歳のIさんが、今回はじめていらして、元気よく、午前の枕草子、午後の源氏物語と続けて受講され、さらには、京都文学散歩もお申込みくださって、きみちゃん、大感激。嬉しいなあ、ありがたいなあ。
久留米からのEさんが新幹線で参加してくださって、鹿児島中央駅からのバスを乗り間違えて、ちょっと違うところに行かれるというハプニングがありましたけど、それでも健気に午後のクラスを受講してくださって、ありがたい限り。
すべての受講生の皆様が、本当に熱心で、きみちゃんも気合の入った講義ができました。プリントもいっぱい準備して、話す内容も吟味して、ユタカ君がレモンケーキを焼いてくれて、受講生の皆様の振る舞い、紅茶もお出しして、午前、午後とどちらも受講される皆様と一緒にランチをして、ほんと、楽しかったなあ。
久しぶりの草舎での講義で、懐かしかったしね。妹みたいに思っている草舎の聖母マリア様こと聖子ちゃんもよくしてくださって、ありがたかった。
まあ、なんと言いますか、オフの日もこうして働くきみちゃん。偉いよね。きみちゃんにとって、文学講座は、もはや生きている証だものね。ユタカ君が事務的なことを全部やってくれるので、きみちゃんも講義に集中できるし、もう30年以上も平安文学を教えていると、頭の中も整理されているし、新しいことも学んで、いつだって新鮮な講義をしているしね。受講生の皆様も熱心で、きみちゃんの講義を楽しんでくださっているし。言うことなし。
先週の金曜日に、可愛らしい若い女性のお客様がひとりでふらっといらして、スイーツセットをご注文。「ご旅行ですか?」とお声かけしたら、なんと、鹿児島県立短大できみちゃんの鹿児島学を受講した学生さんとのこと。
「あらあ、嬉しいねえ」ときみちゃん、大感激。なにせ、鹿児島学は100人以上の学生さんが受講しているので、きみちゃん得意の学生さんの顔は全部覚えきれないのだけれど、きみちゃんの授業のエネルギッシュなところが大好きだった、と言ってくれた教え子ちゃん。これまたありがたきかな。きみちゃんがカフェをしていると言っていたから、と大好きな霧島はよく来るとのことで、月の舟カフェに寄ってくれたのでした。
その前も、鹿児島大学の学生さんたち6人がいらして、きみちゃんが鹿児島大学でも教えていると言ったら、すごい親近感を持ってくれて、しばし、男子学生6人とあれこれ本の話で盛り上がり、きみちゃんが勧めた本を買ってくれて、お互いの信頼感がいや増して、嬉しかったなあ。
また、先週のことだけど、若いカップルがおいでで、ランチをご注文。いま21歳で、高校生のときからお付き合いしているとのこと。とっても相性がいい感じで、青年は職人さんで、彼女が被っていた帽子は、彼からのプレゼントとのこと。
まあ、なんというか、愛がいっぱいで、きみちゃんもつい嬉しくなって、いろいろお話しして、相性良いから、お互いを大事にしてね、と励まし、なんだか楽しかったなあ。
若い人って、そこにいるだけで、生命力が爆発しているもの。そのことに彼らは気づかないけど、若いって、凄いことだよね。いえ、生きてること自体が凄いことだよね。病院のベッドで生命を燃やしている母もまた、凄いなあ。
息をしているだけで凄いわたしたち、褒めて褒めて褒めまくらないと。
県立短大の教え子ちゃんも、いろんな話をしてくれて、早川ゆみさんという方の生き方に憧れていると教えてくれました。きみちゃん、はじめて知るお名前だったので、いろいろと調べたら、ハンドメイド作家さんで、高知で自給自足の生活をしたり、まあ、自然とともにある暮らしを営んでおいでだそう。
ああ、いいよね。こんな暮らし。きみちゃんとユタカ君の暮らしもそれに近い。自給自足ではないけれど、お野菜もお魚もご近所さんからいっぱい頂くし、お米がスーパーでなくなっても、手に入るルートは確保しているし、祐太君のお野菜、百合絵ちゃんの紅茶、マリアッチのコーヒー豆、都城の豚肉「くるみとん」、走る魚屋さん、とお店だけではない食糧確保のルートも手に入れて、最近は、なたね油も直子さんルートで手に入り、昨夜は、なたね油を届けてくれた直子さんに、ご近所さんから頂いたメジナをアクアパッツアにしたのを持たせてあげて、食糧の循環もできています。
いいぞ、いいぞ、きみちゃん。愛も食べ物もエネルギーも、みんな循環させないとね。いっぱいいただき、いっぱいお返しして、その流れを大切にしていく。
県立短大の教え子ちゃんも一緒に、源氏クラスの青木さんが参加しておいでの、霧島の古地図の会が企画した古地図展を観に、霧島市民ギャラリーまで出かけたり、ユタカ君の新聞記事の取材で、根占に行って、図書館担当のMさんにお世話になり、Mさんから「本物にあえて、嬉しい」と言っていただいたり、そこでも情報の交換、愛と尊敬と信頼の交換ができています。
さらに、思わぬところで、鹿児島大学の丹羽先生、中川先生とばったりお会いして、話し込んだりと、尊敬する方ばかりにお会いしている感じ。
きみちゃんは、いつだって「きみこファースト」で、自分の意思を最優先するけど、こうして愛も情報も循環しているところが偉いよね。しあわせを独り占めしていないもの。
今回の京都文学散歩も、なんというか、愛の循環でできあがった企画。教え子の真子ちゃんがいつも月の舟に家族で訪ねてきてくれて、家族みたいにお付き合いして、真子ちゃんのお姉さまが京都御所の皇宮警察に勤務で、その部下の越智さんが昨年末、京都御所を案内してくださって、その流れで、京都御所春の特別公開を知り、じゃあ、ということで、2月25日から3月2日までの京都文学散歩が決まりました。ホテルも、月の舟会員のHさんのご厚意で、会員制ホテルを紹介してくださって、とても素敵なホテルに格安で宿泊できて、愛の循環が続いているのです。
2月末の京都はまだ寒いかもしれませんが、こうして愛の循環でできた企画ですからね、大丈夫ですよ。女神きみちゃんもついていますし、最初の3日間はユタカ君も同行します。京都の孫たちに会うのも楽しみだし、娘夫婦も頼りになります。
皆様とご一緒に京都文学散歩を楽しみたいです。どんどんお申込みをいただいておりますが、まだ満席ではないので、ぜひ早めにお申し込みくださいませ。
えいやっと、このチャンスに京都で遊び、学びましょう。そして、祈りましょう。わたしたちの幸福と夢の実現と愛の循環を。最高に楽しく、歓びに満ちた気持ちで。
女神ヒーリングのご予約もたくさん頂いております。ヒーリングをさせていただく皆様の素晴らしいこと。どんな人生も素晴らしい。
どんな人生でも、自分に優しく、自分を大切にすること。それだけなのです。争う必要もないし、自己犠牲をする必要もない。
自分を大切に大切に、絶対に自分を自分で幸福にする、と決めて、あきらめないで生きていると、良いことがいっぱい起きますよ。
きみちゃん、最高。ユタカ君、最高。その気持ちが娘たちや孫たちや、月の舟の会員さんやきみちゃん夫婦がご縁する皆様をも最高に幸せにして、歓びに満ちた世界を創造していくのです。
さあ、これから、きみちゃん自身と月の舟を神社化していきますよ。女神として生きていきますよ。
他人の承認なんて、どうでもいいの。他人と比べなくていいの。自分ファーストでいいの。自分を歓ばせられない人に、他人様を歓ばせることはできませんからね。
どんなときも最高傑作の自分を、いっぱい褒めましょう。今日もがんばったね。
いつもブログを読んでくださいまして、感謝いたします。このブログには愛を込めていますからね。お受け取り下さいませ。
京都文学散歩にご興味のある方は、気軽にお問合せくださいませ(090-7436-6672 mokka@po4.synapse.ne.jp)。
皆様を尊敬し、信頼し、愛しています。